おいしいところに、ひぃっとなる。

おはようございます。吉野実岐子です。

今年の初め、耐用年数をだいぶ超えながら、それでも元気にしてくれている洗濯機や冷蔵庫が、なかなかの音になってきたので、その対策をしました。

特に洗濯機は、置いてあるスペースから、洗濯機がこっちに向かって飛び出してくるのではないかと思う位の音に達し、もはや、毎回の洗濯がドキドキハラハラでした。二部屋離れたところにいても、振動が伝わることもあり、使う時間をかなり選び抜くという時間的な不自由すら生まれていたんです。

そこで、こちらのシートを貼りました。冷蔵庫のブーンという音にも効きました。ただ、このシート貼って数日間は、化学物質(おそらく接着剤)がめちゃくちゃ臭いです。わたしは数日間、窓をあけておきました。

そして、さらに振動を小さくすべく、こちらを洗濯機の下にいれました。驚いたのは、自分で洗濯機を軽々と持ち上げられたことでした!これを入れたら、ポッドキャストなどを聞いて、衣類乾燥機も使っていたりすると、いつ洗濯機が終わったのか、わからないほどまでになりました。

また、ロボット掃除機のような「お任せ」ものは、自分でやるより時間がかかるため、つまりは音を聞く時間が長くなることを受けて、このG.W.に、やはり似たような商品を買って貼っておきました。

底面やモーターの近くに貼りたかったのですが、そうすると走行を邪魔しないため、極めて薄いものを貼る必要がでて、音量はあまり変わらないことになります。だから、分厚い透明タイプのものを、表にペタペタ貼っておきました。修理に出すことを考え、こちらは簡単にきれいに剝がせるタイプを選んでいます。

ロボット掃除機は夏用に買いましたが、夏の暑すぎる日々に、嫌なことを少しでも減らしておきたかったのです。確認したところ、音量が30%は減った感じがします。貼る枚数をさらに増やせば、音量はもう少し減らせるのでしょう。

機械類のこうしたちょっとした調整ができると、機械が苦手な私としては、大変ホッとします。機械類が得意な方にとっては、一番おいしい一番面白いところなのに!という感じでしょう。一番おいしいはずのところが、一番ひぃっとなるポイントになってしまうことに、豊かに生きるコツが隠れているようなんです。