現状維持への悲鳴

おはようございます。吉野実岐子です。この記事の続きです。

それでもまだ鬱々とするなら、今度は「自分」と呼ばれる領域に注目して見ませんか?「中学までクラスでトップの成績だったのだから、高校でもトップに入らないと」や「大学時代にこんな活動をして、多方面からインタビューを受けたり、テレビにも少し出て、あんな人とも知り合えた。新卒でこの会社に入っても、注目されていかないと自分らしくない」のように、過去を引きずる癖はありませんか?

おそらく、楽しく学んでいたら、たまたま「中学までクラスでトップの成績だった」だけなら「高校でも」と意気込まないのです。「大学時代にこんな活動をして、多方面からインタビューを受けたり、テレビにも少し出て、あんな人とも知り合えた」ことで、ますます自分にできることの限界と人と協力していける喜びが経験されていたなら、初めから重荷を背負う上記のような発想は生まれないでしょう。

実は、「中学までクラスでトップの成績だった」中に、そして「大学時代にこんな活動をして、多方面からインタビューを受けたり、テレビにも少し出て、あんな人とも知り合えた」中に、実際には嫌なのに我慢した未解決のことがあって、だから上述したようなこだわりが出てきます。嫌な思いをしていなければ、上述したような不自然さで、現状維持に勤しんだりしないのです。

そう、だから勤続○年や結婚して◯十年は、とても危ないのです。そうやって、工夫を重ねて現状維持に勤しみつつ、鬱々とする時があるなら、それは現状維持に対する悲鳴だからです。

鬱々としたら?

おはようございます。吉野実岐子です。

地球環境も悪くなっているし、鬱々としやすい環境は確かに整っているでしょう。ただ、もしあなたの周りにいる人だけに注目するなら、手をつけていけることを、意外にも易々と見つけられるのかもしれません。

「自分の周りにいる5人の平均が、今の自分」なんて言いますから、自分がよく考えたり、時間を長く共にする人が誰であるかは、どうやら思いのほか大切そうなんです。そうやって見ていくと、あなたにいろんなメリットをもたらしてくれるあの人は「不倫で会見したAさんって、あのH大学出身なんだって」と言ってくる側面もあったかもしれません。

そこで「あれ、おかしい」と思う必要があるんです。「あの大学出てこれじゃあねぇ」とまではっきり言ってくれていないものの、そうやって人をひきずり下ろすのが、あの人の一面だからです。つまり、あなたのこともそうやって、引きずり下ろすだろう人を、あなたは身の回りにおいていることに気づいて、ハッとする必要があるようなんです。どうやら、あの人自身、心の中では「自分はダメだ」と思っている状態にあるようなんです。

そうやって、あなたを引きずりおろす人にあなたが囲まれているなら、その証として鬱々としちゃうでしょう。やりたいことが見えてきましたか?

洗濯まわりの変化

おはようございます。吉野実岐子です。

少し前までは、外干し中心で10枚干しが必要でした。夏などは、ベランダにいっぱい洗濯物がはためけば、日差しも遮れるし、ちょうどよかったんです。今年の初めに10枚干しが壊れた時、ちゃんと買い替えました。

でも、この激しい気象変動で洗濯の仕方やペースも変わり、また外の匂いが柔軟剤等で健康を害するものとなってきた(つまり価値観の問題ではない)ため、そもそも十枚干しはいらない可能性が見えてきたんです。

暑い夏なのに、圧倒的な部屋干し率には、たじろぎそうでした。家で仕事をしているのに、予兆の欠片もないゲリラ雷雨に、アポがある時間は、雲ひとつない日を除き、洗濯物を外に干せなくなりました。

そんなわたしを、最近すこし楽にしてくれたのは、こちらの直線ハンガーです。今の室内だと、キュウキュウに詰めて干すことになるから、このくらいが一番スペースを活用できるんです。

予想できなかった変化でしたが、ごくたまに以前の地球の状態が垣間見える日は、ホッとできます。そういう日を増やせるよう、地球についてもっと学びたくて、ワクワクしている昨今です。

「それ」を超えるビジョンへ

おはようございます。吉野実岐子です。

今あなたが「もうダメだ」と思うほどの状態にあるなら「そう思っているのは、あなたの知能指数が一時的に下がっているからです」と風にのせて届けたくなります。なぜなら、そこまで今が悪いのか実はいいのか、決めることなんてできないからです。そう、いい・悪いと「決めて」いるだけなのです。そう「決めて」しまえるのは、単に下がった知能指数ゆえのようなんです。

後になってみないとわからないことは、たくさんあります。例えば、人種差別にさらされて、何も悪いことなんてしていないのに、身を隠すように生きているとします。そこで、自分を攻撃する人を恨んだり憎んだり、仕返しをくわだてることもできます。ただ、その考えで頭がいっぱいになった時、ちょっとドアを押さえてくれていたあの人の親切や、あなたの知らないところであなたの悪い評判を覆していたあの人のことは、あなたの中から締め出されてしまうでしょう。その意味で、あなたが生きているのは、あなたが知らないだけであなたがちゃんと誰かに支えられているからだという発想は本当のように、感じられてくるのです。

人種差別にさらされて、身を隠すように生きながら、人種を超えていけるビジョンの一部に、自分がなっていくこともできるでしょう。その一歩は本当にキツく重いものかもしれませんが、できるかできないかの二択で言えば、実際に可能です。人種差別のように嫌なことがあって、そこに囚われて、親切や支えを全て締め出してしまうこともできます。でも、それを超えていくビジョンの一部にあなたがなっていく時、同じようにそれに苦しんだ人たちだけでなく、それを超えたビジョンに共感する人たちから、あなたには拍手が送られるでしょう。望まなくても、あなたはそれを超えたビジョンを叶えるリーダーになってしまうことになるのです。

本音は「お金がないと快適」

おはようございます。吉野実岐子です。

「お金さえあれば」「お金がないからできない」と何度も口にしている人は、実はお金がない状態が快適です。実際そう言っている方で、本当にバランスよく倹約したり、計画的に収入を増やす努力を続けている人を、少なくともわたしは見たことがありません。

内実は「自分の欲しい洋服を値段を見ずに思う存分買えないから、お金がない」と思っているけど、値段を見て吟味した洋服だって「本当に自分に似合うものがわからない」「この洋服は実はここが気にいってない」などと、満たされなさしか残っていないのです。つまり、本当に欲しいものは何かわかっていないし、わかっていないからこそ欲しい気がしたものに飛びつきます。これは、他人の感覚で生きている状態です。

本当にお金がないのなら、収入を上げる努力をしなければいけません。会社員なら、自分の強みを見出しそれを生かす資格でも取って、自分の市場価値を上げようと思うのが、一般的でしょう。でも「お金がないからできない」「お金さえあれば」と言う方で、何年もかけて自分の市場価値が上がるように戦略的に動くような人も、少なくとも私はやはり見たことがないんです。

「お金さえあれば」「お金がないからできない」と思ってしまう方は、①お金がない状態が気持ちいい ②他人の感覚で生きていて自分の感覚がわからない という自分の現在地を認めてしまうと、壁だったはずの場所がドアだったという、嬉しい驚きに招待されるでしょう。

雀のルート

おはようございます。吉野実岐子です。

梅雨の間、我が家のベランダが、雀の定期ルートに入ったので、雀について調べてみました。驚いたことに、毎日ほぼ同じ時間にやってきていたんです。驚いた燕が垂直に飛んでいたゲリラ雷雨の日ですら、そうでした。ただし、長居はしません。洗濯物を干してあっても、関係なくいらっしゃっていました。(洗濯物が干してあるところは避けてくれます)

今回、初めて知りましたが、日本には雀が2種類います。また、暑い夏にも子育てするそうです。わたしは、そもそも雀の巣を見たことがありません。この暑さで大丈夫なのかとも思いますが、巣の中はそもそも36℃程に保つそうです。

最近は、鳶などの猛禽類も住宅地の上をかなり低空飛行していて驚きます。カラスも増えて、こんな田舎なのに、車の下に何か落ちていないかせっせと探すということは、よほど生態系のバランスが崩れています。

当り前にいた雀がこれ以上減らないように、生態系のバランスが自然と戻ることに加担する選択を、続けていきたいです。また生態系のバランス回復は、人の欲を叶える「〇〇工学」では叶わないことも、添えておきます。そうした過剰な欲を叶えることは、単に安全から遠のくことだからです。

途中を早送りしない!

おはようございます。吉野実岐子です。

車や飛行機や新幹線で移動すると「ガラッと変わった」と感じられる世界に行けて、でも移動距離の分だけ、その途中が早送りのようになります。しかし、それを当たり前としていると、徒歩10分でも「早いから」「荷物をたくさん運べるから」と車で行ったりする日常が、展開します。そうすると、災害時に弱い自分が出来上がっていきます。

逆に。途中を早送りしない日常をおくっていると、例えば徒歩20分くらいなら歩く(田舎ではレア、都市では当然)ようにすると「こんなに見ていないものがあったんだ」と驚けて「他にも見えていないものがあるかもしれない」と、自分の盲点にも気づきやすくなり、物事を繊細にキャッチしやすい方へ、自分を誘ってあげられます。

今回はそんな話を、満開のマツヨイグサと共にみなさんにシェアする3分間です。

◆ 今日も”thumbs-up”

– Podcastはこちら
– Radiotalkはこちら

パソコンからなら、アプリのインストールは不要です。上記どちらも、パソコン上では、そのまま再生できます。

【開催報告】オンラインWS「本意」

事実は確認されつつ解釈が間違っていると、この星ではデマとして事実もなかったことにできる技があるようなんです。認知戦の昨今です。おはようございます。吉野実岐子です。

ゲリラ雷雨が一日に3回もあった、これからの当り前を示唆するような日に、オンラインWS「本意」を開催しました。最近かならず午後になると来てくれる雀も、参加(?)してくれていて、ほっこりしました。

このオンラインWS「本意」は、7月20日朝10:00まで、お申込みを受付中ですが、近年増えた天災の影響なども鑑みて「嫌なことがあっても、それをトラウマにしない方法」までお伝えしていますから、必要な方に届くことを、心から願っています。

そう「誰にもわかってもらえない」と思っていたけれど、どうやらあちこちに助けは散らばっているようなんです。そして、このワークショップの内容が気になったり、気に入って頂けた方には、場所や日時を選ばない「聞くワークショップ」の中級編「Hope」(4,950円、m4a形式)も、気に入って頂けるようなんです。

それでは、頂いた感想をシェアします。

「(今の身体は)
頭がスッキリしていて、足がポカポカしている。腰痛がなく、関節もなめらかに動くような感覚がある。

(今の心は)
余裕がある感じ。どっしり、ゆったりとした感覚がある。気分は身体と同じでスッキリした感じ。

(自分の人生にとって大事なことは)
嫌なことを引きずると、IQが下がるから、もう引きずらない!ちょうど仕事の直後にある考えが浮かびやすいと気付いたところだったので、教わった「どうやら…」が、すぐに役立てられそうです。これからの私の人生にとって、自分の中の狭い考えに捉われないで、自分にとって好ましくないことはサラーッと流して、自分で自分を刷新していこうと思いました。

あっという間に時間が過ぎてしまいました。
耳だけで聞いているより画像を見ながらセッションして頂けたことで、より安心感が得られました。」

(女性、47歳、ピラティス講師)

* オンラインWS「本意」の開催概要はこちらです。

この夏もやりたいことだらけ!

朝はまだまだ、鶯の美声でいっぱいです。おはようございます。吉野実岐子です。

さて「この夏もやりたいことでいっぱい!」「昨日はあれが楽しかったな~」そんな気持ちで、朝の準備を始めたりしていますか?それとも「あれ?今日もゲリラ豪雨が来るかもしれないから、あれも持って~」「締め切りは明後日だけど、今日出せって、せっつかれるかな?」のように、不快なことに意識を向けて、一生懸命対策を講じた朝でしたか?

例えば、夏に楽しかったことといえば、どんなことが思い浮かぶでしょう?いとことポテトチップを食べながらトランプしたことでもいいし、朝露のついたトマトに、おばあちゃんと一緒に立ったままかぶりついたこと、様々に浮かぶでしょう。

そこにあるあの安全を、あなたの朝にいつも持ち込んで、あなたの朝を安全にしてみてはどうかなと、ふと今思ったんです。

逃げようのないこと。

おはようございます。吉野実岐子です。

人生にはいい時もあれば、悪い時もあります。そして、楽しくないことから、逃げようがないこともあります。そういう時、恐れのないまま、どんな風に自分がそれを調整していくかを学びたいという気持ちや理解しようという心で、楽しくないことを見ていく必要が生じているようなんです。なんだか、やる気が消える感覚や恐れがないまま、それをやっていけるようなんです。

そして、今あなたの中には恐れがあるようなんです。その恐怖は、今本当にはあなたが必要としていないもののようですが、でもあなたは持っているんです。つまり、あなたは今、安全とは呼べない状態でこれを読んでいるようなんです。

知らないのはあなただけ。

朝5時に蚊に起こされました…。おはようございます。吉野実岐子です。

そう、知らないのはあなたという意識だけのようなんです。実は何にも邪魔されていなくて、ストレスもかかっていなくて、何かが叶うとてもいい状態が整えられているのです。だけど、それを意識で「まちがっている」「悪い」とジャッジしてしまうことで、どうやらあなただけがうまくいっていることを知らずに、ヤキモキじたばたしているようなんです。

これを読むあなたのことを、わたしは知らないでしょう。もちろん、直に存じ上げている方も含まれるでしょうが、すれ違ってばかりの方やたまたま迷い込んだような方も含まれるでしょう。だけど、あなたの無意識はあなた以上にあなたをよく知っているようなんです。

あなたの無意識は何年も何十年もかけて、たくさんのことを学んだり考えたりしたことを通じて、それをどんな具合に見積もったらいいのか、どうやって評価するのか、そうしたことをどんな風に感じていくのかも、すっかり学んでいるようなんです。

どうやら、そうしたことを知らないのはあなただけなんです。そして、今安全に生きているのなら、恐らくこれを読んだりはしていないのでしょう。そうしたことを知らないのは、あなただけのようなんです。

「まだまだ学びたい」裏には

「因果関係がわからない」と答えを用意してしまう前に、事実を目撃しておきましょう。おはようございます。吉野実岐子です。

「まだまだ学びたい」と、実際に一日数時間以上、机に向かって勉強をする方は、知的レベルが合わないところにいる可能性が高いのです。みにくいアヒルの子状態だから、白鳥の群れに合流しようとします。

知的に低い人が、知的に高い人を理解することはありませんが、知的に高い人は知的に低い人のことを理解します。知的に高いと話が通じない経験が積み重ねられやすく、孤独を味わいやすいのです。

「まだまだ学びたい」人は、ちゃんと白鳥の群れに合流して、気持ちいい一体感という安全を感じましょう。

捨て時がわからないのは、安全じゃないから。

新玉ねぎの時期はだいぶ過ぎましたが、やっと玉ねぎドレッシング作りに手が伸びて、ホッとしています。おはようございます。吉野実岐子です。

紫玉ねぎを使うと、苦手な方もそのみずみずしいおいしさにだけ触れられるみたいです。わたしは、ネギ類やニンニクが苦手なため、紫玉ねぎを手に入れやすい今の環境はちょっとすてきだなと感じてきました。

どうやら、こういう新陳代謝がうまくいっていないと、そこに苦しみが隠れているようなんです。例えば「大事だからいつまでも捨てられない」と思っている、捨て時のわからないものです。

実際、まじまじと見てみれば、それはもうどう生かしたらいいかわからなかったり、いい加減酷い状態だったりします。だけど、それと自分の関係を変えられません。捨て時がわからないのです。

かといって、誰かが「捨ててあげるよ」と言ったり、まして勝手に捨てられたら、仁王様でも乗り移ったかのように怒ります。だって、安全じゃなくて、新陳代謝が止まっていたものに触られると、とても痛むからです。

捨て時のわからないものや人間関係は、いつも安全じゃない記憶と結びついています。

重みをもって不自然さを感じつつ、あえて中途半端にいる。

人間ほどではないですよね。おはようございます。吉野実岐子です。

今回は、川沿いから夏の虫の声と共に、お送りします。都会でも、確かに虫の声はしますが、公園という不自然なところに虫は住み、場合によってはペットのカブトムシのように、デパート内のクーラーの効いたスペースに、切り取られた自然が極めて不自然にいたりします。

「都会でも自然を感じられる」と嘘を心地よく感じるのではなく、その不自然さを重みをもって感じつつ、あえて中途半端にいることを、お勧めします。

よかったら、三分間お付き合いください。

◆ 今日も”thumbs-up”

– Podcastはこちら
– Radiotalkはこちら

パソコンからなら、アプリのインストールは不要です。上記どちらも、パソコン上では、そのまま再生できます。