気温で選ぶ、外出時間

どんな名前の羊の毛を使い、どのおばあちゃんが編んだかまでわかるなんて、素敵です。おはようございます。吉野実岐子です。

うねるような激しい気温差が繰り返されていますが、みなさん具合はいかがですか?

体調管理する1つの方法に「本来のこの時期の気温の時だけ、外に出る」があります。仮に、あなたの住んでいる地域で、本来のこの時期の気温が10度前後だとしましょう。

ところが昨日は、最高気温19℃、最低気温2℃でした。今日は、最高気温12℃、最低気温−1℃でした。そして明日は、最高気温3℃、最低気温−5℃です。

この場合、この三日間のうち出かけるのに1番良いのは、今日でしょう。しかし、このうち二日間は、どうしても出かけないといけないなら、昨日の午前9時頃(11℃)と今日の13時頃(10℃)を、外出する時間として選ぶのです。

もちろん事前予約制や待ち合わせなど、外出する時間を選べないこともあります。そういう場合は、なるべく気温の乱高下の中にパターンを見つけ出し、そのパターンに沿って、アポイントメントを入れるようにします。

仮に、上で書いた三日間のパターンが繰り返されているとするなら、なるべく中日にあたる日に約束をとりつけます。また、当日予約を受け付けているところを探しておくのも、助けになるでしょう。

地球が壊れている中で、人間も当然壊れています。そんな中、自分を壊さないようにするには、下りのエスカレーターに乗り、駆け上がり続けるような努力が必要になるでしょう。