内臓ケア。

こんにちは、吉野実岐子です。

直感は英語でgut feeling と表されますが、gutとはなにかご存知ですか?腸をはじめとする消化器系です。ここから派生し、すべての内臓をあらわします。このことが示唆するように、わたしたちの決断に内臓は大きく関わっています。

身体をひらいていく過程には、内臓が元気になって、身体本来の機能を回復していくことも含まれますが、gutが機能不全の状態であれば、当然あなたの直感はあなたを助けないものになっていきます。

(ここでは、どうしても頭でゴリゴリ考える方にも、わかりやすいような説明をあえてしています。)

とても簡単な内臓ケアとして、オススメしているのが、手足を触ってあげることです。特に、てのひらと足の裏は内臓のツボがいっぱいです。

ある程度身体がひらいている人なら、頭痛になると自然と足の親指をもんでいたり、暑い中でかけたや人と会った後は、足の小指をもんでいたりと、自然とされているでしょう。足つぼの内臓対応表はネットにあちこち上がっています。一つ見つけて、あなたの内臓ケアのサポーターとして、使われてはいかがでしょう?足の中指をもんでいると、自然と手の中指もあたたかくなったりと、身体は有機的に連携しています。

内臓ケアをするほど、あなたの直感の働きもよくなり、正解のない世界をもっと楽しめるようになるでしょう。