おはようございます、吉野実岐子です。

文明の進歩は、ある時点からは生物としての退化の道であることは、以前メールマガジンでお伝えした通りです。

身体に意識がむいていない時、わたしたちは現実からは離れています。操作されやすくなります。操作の仕組みに意識を向けるより、身体に意識を向けましょう。

物のない空間で静かに身体を感じる時間を、スケジュールに組み込みましょう。これだけは、あなたの代わりにできる人は誰もいません。あなたの代わりにできる人がいないことをしないで、他になにをするというのでしょうか？

おはようございます、吉野実岐子です。

みなさん、朝起きて「あ～疲れた」と起きることはありませんか？もし、夜遅くご飯（固形物）を頂いていたり、食べ過ぎていると、朝起きたときに「あ～疲れた」となりやすくなります。食べてから寝るまでの時間が短いと、睡眠中も消化活動にエネルギーが使われます。また、消化しきれていない食べ物が発酵して、ガスがたまりやすくもなります。おならがプープー出る方も、夕食の時間帯と内容を、見直してみて下さいね。

それでもやはり、食べ過ぎかどうかわからない方は、朝起きたら、お布団の中ですぐ、ぐっと手を握りしめてみて下さい。力が入りにくかったり、手がむくんでいる方は、食べ過ぎです。むくんでいるかどうかわからない方は、そのまま、手をマッサージしてあげてください。マッサージするうち、手がスッキリしてきたり、気持ちいいと感じる方は、むくんでいます。

心に穴があいたような感覚があると、食べ過ぎることも、ずいぶん前から知られています。ぜひ、心も身体もケアして、食べることで身体に負担をかけるのではなく、食べることで身体が元気になる習慣を、あなた自身のために始めてあげてくださいね。

おはようございます、吉野実岐子です。

この夏は身体のキャパシティを増やすことに成功し、そしたら苦手が次々に苦手ではなくなるという、苦手のトミノ倒しが起きたことは、メルマガに書いた通りです。

裁縫・前髪を切ること・スポーツ観戦という、苦手ドミノ倒しに続いて、今度は、苦手だったアクションムービーが、面白く新鮮に感じられるようになりました。アクションものは、かつてブルース・リーをかじったくらいでした。すごいけれど、暴力的にも感じ、そこまで面白いとは思わなかったんです。

香港アクション映画の代表作だけみても、サモ・ハンやユン・ヒョウなど、ブルース・リー以外のスターがいて、どの作品も、基本的には、ユーモラスに仕上がっているようです。そして、驚いたのが、ブルース・リーのうごきは、ノーマルスピードで撮影すると、映像にうつらないほど早かったので、スロー撮影されていたということです。また、32歳という若さで、亡くなっています。

この秋は、順番に香港アクション映画を楽しんでみようと思っています。この秋、みなさんの前に、開き始めた扉は、どんな扉ですか？

こんにちは、吉野実岐子です。

面白い記事（英語）を見つけました。

チョコレートを食べたい時、実はマグネシウムを欲していて、ブラックコーヒーを飲みたい時、実は鉄分を欲しているというのです。

以前書いたように、チョコレートは点滴に混ぜることで、術後の患者さんの回復が早くなることがわかっています。スイスのリンツ（Lindt)は、カカオマス・ココアバター・ココアパウダー・砂糖だけでつくられた、99%カカオのチョコレートを出しています。病状にもよりますが、ちょっとしたお見舞いの品にも、いいかもしれません。（99%のものは、苦いと感じる方が多いと思います）

また、コーヒーを飲みたかったのは、本当はグラウンディングしたかったからだというケースもありました。

ですから、必ずしも冒頭に書いたことが、全てにあてはまるわけではありません。でも、覚えておくと、行動の選択の幅が広がって、はじめの一歩が楽に踏み出せます。その点では、少し頭に入れておくと、助けになるでしょう。

他にも、油っこいものを欲する時は、カリウムを欲していたり、氷をかじりたい時は、鉄分を欲しているという説がありました。口にするものは、入れ方によって、毒にも薬にもなります。いつも薬としてつかっていけるには、正しい判断が必要です。正しい判断をする頭は、ひらいた身体にだけ宿ります。

おはようございます、吉野実岐子です。

今日、9月9日は、重陽の節句です。菊を飾ったり、食用菊を頂いてみませんか？そして、今日は満月でスーパームーンでもあります。

さて、こちらでも書きましたが、いよいよ秋の身体になっていきます。秋は、腎臓をたくさん使う時期です。腎臓は血液をきれいにする役割と、体内の水分バランスを調整する役割を持っていて、一度機能を失うと、それを回復できない（ひどくなると人工透析）器官なので、日頃から、大事にしてあげてくださいね。

秋は寒い冬に向けて、冬眠前の熊のように、ためこみやすい身体を準備する時期です。ためこみやすい身体とは、寒さの中でも、体温を逃さないよう、緊張できる身体です。緊張させやすくするため、秋に入ると、身体を捻じりやすくなります。

そして、実は捻じると、腎臓の助けになります。そして、大抵胸椎6番辺りも捻じられます。胸椎6番辺りが捻じられると、食欲が増加します。だから、「食欲の秋」になってしまうのです。他の季節にも、おいしいものはいっぱいあるのに、ね。

そして、食欲は胸椎6番辺りを調整することで、正常な状態を維持できます。シール鍼をはってみたり、ご自身で積極的に、身体を調整してあげてみてくださいね。天は自らを助けるものを、助けます。

こんにちは、吉野実岐子です。

さて、既に冷え込んでいる地域もありますね。ここから、秋の身体に移行していきましょう。

頭蓋骨の開閉をサポートするため、髪をキュッと縛ることは極力避け、どうしてもまとめたい時はゆるく編み込みましょう。

日系CAさんのように、髪をビチッとまとめる決まりがある職場にお勤めなら、ちょこちょこ頭のツボ押しをしたり、仕事終わりにはすぐ頭を解放してあげてください。

寝る前には、肩周りや頭をあたためましょう。ヨガのうさぎのポーズや鋤のポーズ（陰ヨガのかたつむり）も、オススメです。

職場のクーラーがきつかったり、朝晩の冷え込みが始まっていたら、帰宅後すぐに足湯をして、それからいろんなことに取り掛かるといいですね。

その10分の手間を惜しまないことで、身体が無理なくフルに使える状態を得られます。身体を上手にサポートしてあげてくださいね。

今日は仲秋の名月ですね！

こんにちは、吉野実岐子です。

マインドマップを書くのでも、絵を描くのでも、触覚を大事にしたい人は、手書きにこだわります。手の感触を大事にしたい人・手の感覚をもっと開きたい人は、メールより手紙、ピーラーより包丁を使いましょう。

手の感覚を開きたい人ほど、手で直に触るものを、選んでください。そして、生活全体を占める割合が、デジタル＜アナログに、なっていくでしょう。

iPhoneをやめた私は、アウトプット全般の流れが、既に変わっていっています。iPhone時代は、メモ帳を多用していて、長い文章も書いていました。メモ帳／アドレス帳などは、CopyTrans Control Centerによって、PCへ移せます。

タッチパネル、やっぱり手が気持ち悪いなと思う方は、必要な機能だけがギュッと詰まった携帯電話にホッとされると思います。iPhone時代、フリーズに悩まされましたが、携帯電話ではフリーズすることも皆無です。

Google Mapが使えなくなったことは少し残念ですが、さらに身体をひらいていくことで、土地勘の方を育てていきたいと思っています。Google Mapのような自分の外にあるものでなく、ますます自分の勘が「頼れる相棒」になるよう、そちらを発展させていきたいと思います。

手を大事にしていきたい方は、パーソナル。コーチングを、活かしてみて下さいね！