夏のスィーツにみる知恵。

こんにちは、吉野実岐子です。

伝統的な夏のスィーツをみると、寒天やテングザなど、整腸効果のあるものがたっぷり使われていることに気づかされます。ところてんやあんみつに羊羹は、みなその類です。

夏は呼吸器に負担のかかる時期ですが、いわば呼吸器を補完する役目をする腸が元気だと、呼吸器をいきなりパワーアップできなくても、身体を健やかに保ちやすくなります。むかしながらの知恵には、深く頭を垂れるのみです。

葛もつかわれますが、こちらは、漢方薬としても知られています。風邪を引いた時用だと思っている方が多いと思いますが、こちらは下痢にきく、つまりやはり整腸効果のある物です。こちらに葛のレシピがどどんとあります。

というわけで、今は寒天や葛の粉をかってきて、お湯でといたところに梅雨時につくった梅シロップと梅の甘露煮をいれて、冷やしておやつに頂いています。ほうじ茶を煮出して、そこに蜂蜜を加えて作ったり、コーヒーや紅茶でもつくれますね。各種お豆さんを煮ておいて、一緒に固めることもできます。カロリーも低く、美肌効果も高く、あつい思いをせずに短時間でつくれるため、夏のスィーツにオススメです。お子さんと一緒に簡単につくることもできる一品です。

もっとむかしながらの知恵を取り入れた、自然な生活をしていきませんか?

映画『春を背負って』

映画『春を背負って』を、見てきました。カメラマン出身の木村大作監督が撮る作品は、自然をそのまま映しているので、迷わず見ます。それはまるでおいしい水を飲んだら、身体にしみわたってしまい、身体の中にスペースが広がったことを、じんわりゆったり味わっているかのようでした。

「あぁ、美しかったな」と、自分の中におすそわけされた空間を、ただ静かに言葉も発さずに、ひたすらしみじみ味わいたくなります。こんな風に、スペース/空間があたえられ、静かな甘さが微かにのこるのは、すべての良いものの特徴ではないでしょうか?

この夏、みなさんがたくさんの、そんな善きものと出会っていかれて、さらにみなさん自身がそんな存在になっていかれますように。あぁ、立山杉、うつくしかったです。

びわの葉とココナッツオイル

こんにちは、吉野実岐子です。

数年前から気になっていた、びわの葉を、少し前につけてみました。人生初、焼酎の一升瓶を買い、それをすべて投入するなんて、スッキリする体験でした。

びわの生葉も取り寄せて、手のひらよりずっと大きいことに驚きながら、チョキチョキ切りました。焼酎につけてあります。

残りのびわの葉は、物干しで乾燥させました。わたしは煮出して、お風呂に入れています。汗疹のできそうな今の時期に、ピッタリですね。時々ベランダのミントもブレンドします。ミントを入れると、涼しげになります。

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びわの木を庭にうえておくと、医者要らずだそうです。家庭の常備薬として、幅広い効能が確認されています。

さらに、ココナッツオイルも使い始めました。オイルプリングとリンス代わりとマッサージ用で使っていますが、朝起きて、そのまま口に含みくちゅくちゅしながら、シャワーを浴びたりお湯を沸かしていると、すぐに20分たつので、オイルブリングを導入するのは、簡単でした。さらに、骨というより、内臓も含めた筋肉に効いている感じで、朝から余分なものをオフしてスタートできる感覚が強いです。

オリーブオイル・ごま油などと比べて、夏のボディマッサージにも、リンス代わりにも向いていて、重くなくすぐに吸収されます。リンス+マッサージで大さじ2杯も使いません。びわとココナッツオイルの二つは、今月初めてよかったことの一部です。

こうして新しいものも取り入れつつ、全体として、持ち物の量はじりじりと減っていっており、全般に物質依存度も減っています。真夏の暑さや激しい気候変動を、上手に利用して身体の容量を増やしていきたい方は、上の二つもサポートしてくれると思います。より微細な方へ、身体の基準を置きながらも、容量を増やしていくことは、容易ではありませんが、やる価値は十二分にあります。

2014/07/21 「二年前と今、決定的に違うのは、身体が鈍感だったことです。」

事務職の41歳の女性がご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は2年です。

 Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

やっぱり、みんながみんな「何かもう少し考えなきゃ」と思い出したのが、2011年3月11日 からだったと思うんです。来年40歳という節目を前に、毎日「今日も、何とか過ごせた、帳尻さえ合ってればいいと、いっぱいいっぱいの状態で、このままずっと生きていって、大丈夫なのか。今後、どんな自分で、どんな風に生きていったらいいだろう」と考え始めたのが、東日本大震災の後からでした。

毎日終電ほど、ひどくはなかったけど、精神的に緊張状態が続く中で、体調がガタガタになりそうな仕事が迫っていて「わたしに白羽の矢が立ちそうだ」と思っていた時、友人のブログを通じ、ワークショップの案内を知りました。「こんな人に向いている」にドンピシャだったので「ようやく休みが来たと寝転がっているより、出て行ったら何か変わるかもしれない」と出かけていったのが、始まりです。

何か参加して「いやぁよかった、終わり」と、次が続かないのが嫌で、ワークショップ・単発コーチング・Be Peaceを続ける内、会社を辞める踏ん切りがついて、「どーんと自分の生活が変わる時に、ちょっと継続して助けてもらおう」と、コーチングを申し込みました。

会社で受けた、ソフト開発→SE・営業にマインドチェンジする研修の中にも、主任になる準備で受ける、ヒューマンスキルアップ系の研修の中にも、コーチングは入っていました。会社にコーチもいましたが、利用したことはありませんでした。コーチングが何かは、理解していなかったけれど、「自分の中に何もいれたくない。自分は自分。こういう風なもの」とガチッと固めた感じから、少し解れていた頃でした。

今、振り返ると、あの最初のワークショップで「○○に戻る」というのが出て「わたしのいたい場所はどこなのか、今ハッキリ分かったんだから、そこでいいじゃない」と、関東で転職する選択肢を押しのけられたことが、最後の一押しでした。ずっと嫌いだった○○に、住みたいと思っている自分を発見したことは、一番の驚きでした。

あの瞬間は、映画『アナと雪の女王』のエルサが歌いながら、歩いていく、あの有名なシーンの感じでした。それまでずっと、自分の力を人に知られないように押さえていたのを、「もう存分に使って生きていきます」という、シーンですよね。「よし、○○に戻っちゃおう」と決めた瞬間、全部思い切って「じゃあ、会社も辞めちゃおう、次は何も決まってないけど、まぁ大丈夫だよ。引っ越しもしてしまおう。今まで抱えていたすべてを、整理しちゃおう」と思いました

Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

コーチングを始める前は「こっちと決めたら、なりふり構わず、突進する」そんなやり方で生きていました。コーチングを始めたての頃は発見がいっぱいで、問題がどんどんなくなっていくので、コーチングが終わる度に、もうスッキリ清々しかったんです。

ところが、ようやく自分の見たくない自分が見えてきた時に、やはり見たくないものだから「ずっと気分が悪い、気持ちが悪い、どうこれと向き合って行けるだろう」と。要は、自分から、逃げていたので「今日コーチングで、どんな話をしたらいいんだろう」と「会社に行きたくない」と同じ感じで、思っていたこともありました。

最初は、こんなにゆっくりじっくり生き方を変えることは、考えていなかったけど、ぐるぐる螺旋階段を回っていって、同じところにいたようで、今見直してみると「変わっているんだ、すごい」と思います。鈍感だった身体も、ちゃんと正常になりつつあるし、身体にどんどんフォーカスしていっている自分になっています。生き方を変えるのは、時間のかかるものなんですね。

コーチングを始めると決めた頃は「寝てしまったら、朝起きられない」と毎日仮眠で、日の光を浴びればリセットされるというから、東の窓をカーテン閉めずに寝ていたり、便秘で一週間トイレに行って出していなかったりしました。少し前は「よくやっていたな」と振り返っていましたが、今は「それで、よく生きていられたな」という感覚です。

会社を辞めた頃は「これをやったらすぐ治る。これをやったら劇的に良くなった」を期待し「これをすれば、変わるんじゃないか」という丸投げの発想だったのが、今は「自分で何とかしよう」と、自分主体になってきました。正解探しも、だいぶやっていましたが、今は、問いを探す方に行きます。「どうしたらいい?」に来た時こそ「身体だろう、わたし!」って、ツッコミが入ります。

鍼灸院に行っても「首がカチーンと固まったら、どんな動きをすればいいんですか?」「会社で座りっぱなしなので、人目があり、そういう動きはできないのですが、他にどんな動きがありますか?」とまず自分を真ん中に据えて、動けるようになってきました。いい/悪いという判断に陥らず、まずは自分が生きやすいか、自分がやりやすいか、人のために自分を殺すんじゃ全然ダメと、だいぶ分かってきました。

同じようなパターンに陥りがちなわたしに「こんなやり方もあるよ」「こういう風なのはどう」と、その度に何度もコーチしてくれることで、陥りがちになりそうな時、みきさんなら言いそうな単語がおりてくるんです。もうキューって、頭の中がガチガチになってしまう時にふっと「あ、なんか今、みきさんの声が聞こえた気がするよ」って。

Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

Evernoteに思いついたこと・身体のこと(起床時間、睡眠時間、食事内容、頭痛薬をいつ飲み、この辺がこんな感じで痛かった等)をメモしています。それを見直して、前日準備シートを書いたりしています。

「Evernoteなんかを活用してみるのはどう?」と ポロッと声をかけてもらうことが何回かあって、「そういえば前から気になっていた」と実際使ってみると「これはいい。面白い」となって、続いています。

いつもいつも「身体のこの部分が痛い。あっちが痛い」と言っているのに対して、色んなアドバイスして頂いて、自分の身体の割に「なぜわたしの身体はこうなるんだろう」が分かってなかったのが、段々と分かってきたんです。こんなヨガのポーズが効くとか、一番最初のとっかかりから、優しく丁寧に教えてくれるので、それも続けています。

身体を緩めるワークを、色々やっていたじゃないですか。それを続ける内に、いつの間にか自分がこんな風に変わってきたと、話しながら、本当にそう思います。How to以外のところから始まって、How toよりも奥に入って「身体にフォーカスするって、こういうことよ」という話をしてもらえるから、自分の身体を、面白がれるようになりました。

二年前は「わたしこんなひどい生活しているのよ、ハハハ」と、ハイになっていました。繁忙期に「何時間寝てないんだ」と、自慢し合うような、あの感覚に近いものがあって、「一週間トイレ行って出していないのよ」と、ハイになっていました。

二年前と今、決定的に違うのは、身体が鈍感だったことです。便秘もコーチングを始めた頃は、コーヒーエネマとか色々試してみて、今は一日二日も経つと、胸から下が詰まってる感覚に「あ、トイレで出していないからだ」と、気づけます。実際出してしまうと、トイレから出てくる時、お腹がスッキリするのは普通なんですけど、重かった肩が軽くなるのが、ハッキリ分かるようになりました。「便秘で肩こりになるとは思わなかった」と、実感しています。

Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

新入社員研修を、事務局側として見ている時、ものすごく自分が変わったと感じます。キャリアプランにコメントをつける時、わたしの方から言いたいことがいっぱいあって、メモ帳にいっぱいメモしたのを見ながら、アドバイスができる自分、言葉が出てきている自分が信じられません。相手が受け取ってくれるかはあっちに置いといて、伝えられると、広がりが出ますもんね。

「何があっても、自分の身体本位で生きていく」と、決められたのが、今年の二月くらいですよね。「どんなことがあっても、自分の身体が最優先」と決めてからは、同じ螺旋階段を、ぐるぐるしていることも、気にならなくなってきました。

「現実逃避をしていますね」と言われた時には、ぐさっと来なかったけど、文章として見たら、ガクーッと落ち込んだこともありました。それでも、コーチングを受けるのは、生き方を変えたいんですよね。見ないように、知らないフリしていたら、いつまでも変わらないままなので、しばらく横に置いてみて、ちらっちらっと見ながら、これが今までの自分なんだと見ていきつつ、未来に向かって、変えていくというより、受け容れていっています。

わたしの期待する「理想的なわたし」は、定時出社し、残業しないで、ほどほどで切り上げて、スポーツジムみたいなところで一時間くらい汗を流し、家に帰ったら、ご飯を食べお風呂に入り、朝は早く起きてという規則正しい生活です。そんな風に、色々やりたいと思ったことはあったんです。今、ピラティスも始めているけれど、理想は、全身運動で身体にいい、部活で慣れ親しんだ、水泳をやりたかったんです。

だけど、現実には「泳ぐのは今、きつくて無理だよ」と身体が言っているので、「じゃあ何もしないままより、こんなのはどうだろう?」とピラティスをやっています。理想の私は、頭の中にあったけれども徐々に、できる/できないに拘らず、頭じゃなく、身体に「どういうことをしたらいい?」と、聞いてみるようになって来ました。

Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

本当、的確に「今現在、困っているわたし」というところを、手当てしてくれる、鍼灸院の先生のようなコーチです。身体も含めた感覚の方を、強く認識させてくれます。みきさんの声は、とってもわかりやすくて、耳触りがよく、頭の中にすーっと入ってきます。

ほわほわと包んでくれる感じがして。スカイプで、相手の顔が見えていないから、言いにくくなる、詰まっちゃう時も、ほわほわっと救いの手を出してもらえるから、とにかく話しやすいです。卵色の優しい柔らかい色や、たんぽぽの柔らかい部分みたいな、ほわほわ感です。

兄が閉塞的な方に行っていた時、開いていくという点では、みきさんのコーチングを受けるといいんではないかと思って、わたしがお金を出して、兄に受けてもらったこともありました。

自分から働きかけることで、体育系ではなく、身体にフォーカスすることが、すーっとできてくる人が、みきさんだなぁって、思うんです。身体=体育会系と思っちゃう人は、わたしも含めて多いと思うんです。

全国各地で、マラソン大会が大流行の様子を見ていると、みんな「身体にフォーカスしたい」という意識はあるけれども、やり方がわからなくて、身体を鈍らせてしまう、都市でのマラソンに、行ってしまうんだと思うんです。そこを、正しくコーチしてくれるのが、みきさんという感じがします。

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夏の身体に向けて。

こんにちは、吉野実岐子です。

沖縄・奄美・九州南部はあけましたが、他の地域では、梅雨明けがそこまで見えてきたという状態でしょう。関西でも、先週からクマゼミがしゅわしゅわいうようになりました。

人体は主に、骨格系・筋肉系・消化器系・呼吸器系・泌尿器系・生殖器系・内分泌系・循環器系・感覚器系・神経系から成り立ちます。

本来の四季通りであれば、梅雨時は消化器系、夏は呼吸器系や泌尿器系を多用する時期です。一般的な言い方を採用して言いますが、呼吸器系や泌尿器系が弱い人は、夏が苦手だと感じてこられたでしょう。(ほんとうは弱いわけではありませんが、ここでは触れません)

夏に苦手意識のある人は、ぜひ自分の身体を知っていきましょう。ランダムにいきますが、例えば、心臓があるため、気管支は右の方が分岐の角度が大きく太いこと、ご存知でしたか?だから、誤飲した異物は右の気管支におちやすいのです。

例えば、気管は成人で2cm程の太さです。肺は鎖骨上〜第八肋骨辺りに位置していて、寝る姿勢によって肺のどの部分の痰を出しやすくなるかが、コロコロ変わります。(体位ドレナージといわれる方法で、医療現場で用いられる)

高温の中で、どうしても息苦しくなったら、あくまでも対処療法としてですが、口をすぼめて呼吸すると、気道内圧が高まるため、気道が拡張されて、息を楽にはけるようになります。ただし、息苦しくなるには正当な理由があります。上の方法は、それを無視することになります。

だから、上の方法はあくまでも緊急用にとっておいて、普段からあなたの身体で起こっていることを、しっかり知っていってくださいね。

ついでに?

こんにちは、吉野実岐子です。

「ついでに、あれもやって」「せっかくだから、これも」と積み上げていくうち、なんだか面倒くさくなっちゃったことは、ありませんか?そうやって、欲を出さないことです。「これをやろう」と思ったそれだけを、やりましょう。

そして、欲はいつも、みなさんが過信している脳がつくっています。身体は「せっかくだから」「ついでに」なんていいません。泳いで疲れているのに「せっかくだから、隣のお店も見ていこうよ」というのは、頭です。寝不足なのに「ついでに、ここでお付き合いしておくと、いい話が回ってくるかも」と、飲みに付き合うのは、頭です。

欲を満たすことは、人間らしさではありません。欲を超えて初めて、人間らしさを発揮するスタートラインにたてますね。身体をひらいていくと、欲が本来の自分ではないことが、よくよく腑に落ちてくるでしょう。

あいこが続く時間。

こんにちは、吉野実岐子です。

観たかった映画『円卓こっこ、ひと夏のイマジン』を観てきました〜!「あ、この映画はいいな。ぜひ劇場でみたい」とピンと来ていたのです。(この先、多少ネタバレがあります。)

子供って、ドキッとするような世界観を持っていたり、ドキッとするような線引きの仕方をしていることが、ありませんか?

学生時代、家庭教師をさせていただいていた際、小学4年生に「獣医さんになりたいな〜。理科難しいな〜。獣医さんになれるかな〜。あのね~、◯◯(自分の名前)いじめられているんだ」とさらっと言われた時、ドキッとしました。

たとえるなら、畑仕事に熱中していたら、急に野生の動物がそばにいて、自分の匂いをくんくんかいでた、と気づいた瞬間みたいなドキッと感でした。

子供の未熟さゆえの危うさと自由さと、分かりやすく表現されていなくとも、繊細に動き真剣に考え抜くこころが、立体的に描かれていて、風合いもキッチュな感じが絶妙に取り入れられている、いい映画です。

後半、こっこと仲のいい男の子が、泣きながらあることを言うのですが、それにじんわり癒される方が、ずいぶん多いだろうと思います。たくさんの「イマジン」を経て、二人はあるクラスメイトの心に、「死ね」(おそらく自分に対する声)という声が詰まっていることに気づいて、「死ね」をきれいなものやホッとするものに置き換えていくのですが、その中のひとつが「あいこが続く時間」なのです。

「あいこが続く時間」の愛おしさ、今のせんそーに向かう世の中は、忘れている大切な時間だなと思いました。この映画、特に内なる子供を癒し中の方に、オススメです。(クライアントのみなさん、オススメです!)あなたの中にも「あいこが続く時間」を取り戻しませんか?

ちなみに、かなりゲラゲラ笑える映画です。

気圧が急に変化する時。

こんにちは、吉野実岐子です。

台風の接近など、気圧が急に変化し、一定時間その変化が続く時、眠くなったり、頭痛になったり、だるくなる方もいらっしゃると思います。

この場合、自律神経系が密集している、へそから8cmほど下にある「丹田」を手や湯たんぽであたためたり、「丹田」で呼吸することで、身体が楽になります。

また、台風の多い地域に住まれている方は、自律神経の味方であるネロリの精油を常備しておくと、助けになります。

「丹田」で呼吸すると、肝臓や腎臓をはじめとする内臓を強くできます。

肝臓はいわずとしれたデトックス器官です。右肋骨したにあり、イライラや取り越し苦労・砂糖や肉を多く摂る美食は、肝臓に意味のない残業をさせているのと同じです。

腎臓は腰骨上にあり、主に血液浄化を担当するデトックス器官です。動物性タンパク質の取りすぎ・足の運動不足は、やはり腎臓に無駄な残業をしいているのと同じです。

「肝腎要」という言葉がありますよね?(本来は心でなく腎と表記)長生きする人は、この二大デトックス器官が元気だそうです。

気圧の急な変化で困って終わりではなく、あなたの身体の賢さに目覚めていくチャンスに変えていきましょう!

真似したい、港区の試み。

関西〜九州は、分煙されていると表示があっても、既に店の外にいる段階で、タバコくさいです。喫煙所のある神社も多く、喫煙が推進されているかのようです。

そんな中、東京都港区の「みなとタバコルール」すばらしいです。 各自治体のみなさん、企業のみなさん、お手本にしませんか?

港区内で暮らす人や働く人、訪れる人など全ての人が守るべきルールです。

1 公共の場所において、たばこの吸い殻をみだりに捨ててはならない。
2 公共の場所(指定喫煙場所を除きます。)において、喫煙をしてはならない。
3 公共の場所以外の場所のおいて喫煙する場合に、公共の場所にいる人にたばこの煙を吸わせることがないよう配慮しなければならない。

※公共の場所とは、区内の道路、公園、児童遊園、公開空地その他の公共の用に供する場所(屋外に限る。)

港区内で事業活動を行う事業者の方が守るべきルールです。

4 事業者が所有する敷地内で喫煙する場合でも、屋外の公共の場所にいる人がたばこの煙を吸わされることがないよう、その敷地内の灰皿の移動又は撤去、喫煙場所の確保などの環境の整備を行わなければならない。

5 従業員その他事業活動に関わる人に、1、2、3を遵守させるよう努めなければならない。

無論、たばこそのものが悪いわけではありません。八百万の神様という発想からいうなら、たばこの神様は、悲しんでおられるでしょう。たばこの神様を尊重せず、たばこを悪いものにしてしまった、わたしたち人間の責任ですね。

喫煙者もそうでない人も、たばこの神様(たばこのスピリットさん)を尊重する態度と行動を、選択していきませんか?

味覚を取り戻す。

こんにちは、吉野実岐子です。

五感の中で、一番取り戻すのが難しいのが、味覚だという説があります。味覚は音や色など、他の四感からの影響をうけやすく、例えば、同じものを明るい部屋で食べると味を濃く感じたり、騒がしいところでは、薄味に感じたりするので「取り戻せたかどうか」が、まず分かりにくいのです。

(それを逆手にとって、例えば、明るさを増すことで、塩分・糖分などを減らすこともできます。ただし、明るすぎると、食べるスピードが早くなります)

超激辛料理をたべて、その辛みという刺激を「おいしい」と認識する人を不思議に思ったことは、ないでしょうか?残念ですが、刺激を美味しさと取り違える、繊細な味は分からない舌になってしまっているのでしょう。

10歳までに美味しいと感じた味を「おいしい」と認識するという説もありますし、味覚は、舌から舌へ継いでいくしかない、頼りないものでもあります。

そうはいうものの、やはり、辛み・糖分・塩分などの刺激を減らして、「育てながら食べる」を実践していくことは、味覚をかなり取り戻してくれるでしょう。

もし、何にでもコショウをかけるとか、何にでもマヨネーズをかけている人は、何にでもかけることは、やめてみてください。見た目が豪華でないと、かわいくないと(例:キャラ弁)、食べられない人は、見た目がカラフルでなくても、「おいしい」ご飯がたくさんある可能性に、自分をひらいていきましょう。

日本全国、同じようなスーパー、同じような建物が並び、同じものが手に入り、どこを切っても金太郎飴という色気のなさに、あなたからは一線をひきはじめませんか?

ネギなどちょっとした薬味を育てたり(買ってきたネギの根っこをコップに入れ、水を注ぐだけ)、糠床のように「育てながら食べる」ことで、家庭の味をつくっていくことを、大事にしませんか?

2014/07/07 「身体をひらき始めると、違う次元に飛べますね。」

課長補佐でいらっしゃる、48歳の女性がご協力くださいました。インタビュー当時、コーチング歴は1年です。

 Q1. コーチングを始めた経緯を、教えて下さい。

2008年からメルマガを読み始めて、他のコーチのメルマガもとっていたんですが、みきさんの思考する方向は、自分とそんなに違わないと思っていました。「エコクリーン」「地球を大事に」のような考え方や姿勢に、信頼が置けたんですね。

こうすればこうなるという、通り一遍のコーチングじゃなさそうだということも分かっていました。心/身体、態度/深層心理、表と裏じゃないけど、浅いところと深いところ、そんな見方をされていたことに、惹かれました。

今のウェブって、美辞麗句で、目を引くように、大層なことのように盛っているけれど、みきさんの書いた物からは、端正だけれども着飾らない「等身大のわたしはこれです」というメッセージを受け取っていて、みきさんの書いた物が人柄と思えました。

みきさんが、しばらく海外に行っていて、メルマガお休みしていた時期があったじゃないですか。わたしも「海外生活とかしたかった」という気持ちがあったから、外に目が向いていて、ドメスティックじゃない点も、好ましかったですね。日本人が一般的に持っている欧米というシチュエーション・環境に憧れて、子供の頃は『ヘンリーくんとアバラー』など好きで、熱心に読んでいた覚えがあります。

コーチングを申し込んだきっかけは、仕事上で「何とか解決したい手を借りたい」と思うことが、あったからです。追い詰められ感に「もう我慢できない、これは 自分では持ち堪えられない」と逃げ場がなくなっちゃって「願いはただ一つ。何とか、この状況を変えて。変えるのは、自分だけど。この状況を変える何かを教えて」と切迫した、藁をもつかむ気持ちで、申し込みました。

 Q2. 実際に経験してみて、コーチングはどんなものですか?

鏡を出してくれる時間です。みきさんはわたしの鏡なんです。似姿をうつす鏡ではなくて、例えば「シャツの裾出てますよ」「青たんここに作ってますよ」とか色々あるんでしょうけど、それをかなり実感を持って感じられるように教えてくれる、言葉で見せる鏡です。カウンセリングのように、自分の心を打ち明け、心の奥を覗きこむような作業をしながら、「今あなたこうなっていますよ」と、直接言われることもあるけれど、基本的には見せてくれる時間ですね。

しばらく、スピ系に逃げたい時期があって、その時期のセッションで、みきさんから、なぜそういう風に言われるか、正直、その時はハッキリは分からなかったです。今思えば「何でも他人任せというか、自分のない自分。それはないでしょ?」という、みきさんからの問いかけに対して、わたしももちろん「あ、そうだね」といえる時間が流れたし、それを言ってもらっていたんだと、時の経過と共に、ハッキリ受け取りました。

最近は、みきさんの言葉が、スコーンと入ってくることがあります。 「放すを握る」とか「握っているを放す」とかね。時が満ちたんでしょう。みきさんの投げかけとわたしの受け取りが、スポッと嵌り自分の中に、コロコロっと入ってくる時があります。

この間も保育園のことで泣けたりしたけど、自分ではまったく分からない涙が、出てきたりしているわけですよ。自分の生活で使っている深度とは全く違う、そういうポイントまで、ぷくぷくっと潜らせてもらい「わたしというものを引き戻す」、そのダイナミズムがみきさんとのコーチングならではだと、思います。

というのは、随分前にあるヒーラーさんのワークショップに行った時、その前にみきさんと「わたしは、女性性を疎んじているのではないか」という話をしていたんですよね。そう言われたと、ヒーラーさんに言ったら「誰に?」と言われて、「コーチから」と言ったら「普通のコーチは言わないよね」という話になったんですよ。

わたしはコーチを比べて選んだわけじゃないし、メソッドを吟味したわけでもないんです。でも、そのやりとりを通じて、感じたのは自分の中に眠る女性性・男性性とか、表層に見える以外のことを問題にしないコーチもいるんだな、やり方・方法だけを教えてくれるのが普通のコーチなのかな、色んな人がいるんだということでした。

 Q3. コーチングだからと、工夫したり準備することはありますか?

 初めの10ヶ月は、コーチングの時間を確保するため、半休を取っていました。「わたしがいないと、どうしても進まない」仕事回りはなく休める環境も用意できていたし、のっぴきならない状態に「今ここだ、休み取るのは。その価値は全然ある」と思いました。「仕事としても私自身としても、放っておけない」そういう気持ちがなした業ですね。

身体をひらくことを、教えてもらったことが、すごく大きいんですよ。そのことによって、昔のこと思い出したりするように、なったんですよね。自分の中の時間を逆回しして、自分を取り戻しつつある感じで もうちょっと、戻しきれなくちゃいけないという感じがしているからコーチングのある日と、それ以外の日が、全然シームレスなんです。

「二週間に一回が、いい目安になります」とか「宿題がんばってます」とか、そういう話じゃなくて、しっかり時間を戻しきるまで、「みきさんがいて普通」の生活です。だから、みきさんは二週間に一回「道外れちゃっていますよ」とネジ巻きに来る人です。その間、色んな事があったりなかったり、わたしもふらふらしているような感じもするんだけど、話している内、意外と自分の中に潜れて取り戻せて、じぐざぐの、尖がったところにいるみきさんに「今、こんな感じですよ」と言ってもらいながら、螺旋階段をゆるく降りていっています。

多分、下に降り切ったら、ピョーンって跳ねていっちゃう気がします。時間を戻し切った時、「そこからもう一度、私が始まる」となったら初めて、みきさんを第三者として認識するみたいな…。もちろん今も第三者なんですけどね。

 Q4. コーチングを通じ、あなたは、どんな風に変容されましたか?

 「こういうことがあったから生き辛い」というより、生き辛さは感覚なんですよね。自分が抱えているざわざわ感、「これでいいのかしら」不安感があって、その理由がよくわかりませんでした。若い頃かなりあったんだけど、年を重ねると、それなりにそういう気持ちにも手垢はついてきちゃうんだけど、なくなったわけではないから、違和感として持ち続けていたんです。

「わたしがいけないんだ」と思っていたから、「今こういうざわざわ感を感じるということは、わたしは適正ではない。もっと正しい自分にならなくちゃいけない。この場所に適正なわたしでいなくちゃいけない」という違和感を、ずっと抱えていたんだと思うんですね。それが「子供だったから、生き辛かったんだ」と、理由が分かりました。
 
どうして、子供のわたしが、運転席(比喩)に、座らなくちゃいけなかったかも、分かりつつあります。まだやっぱり、子供の自分の話を聞けてあげていない時があるから、時々、子供のわたしが、運転席に座って、ハンドルに手をかけている気はします。練習中ですね。

それから、コーチングを実際に始めてから、「身体をひらく」の意味が分かるようになりました。つまり、「ちゃんと自然と対話する身体/明け渡す身体になる」、そんな感じなんだなと思っています。もっと身体を自然・大地・地球とか、そういうものに、ポーンと投げ出して、それによって、「これだっ」ていう自分の感覚を、増やしていけたらさらに、身体をひらいていけるんだと思います。

「山が神様」というのは、みんなが人並みに持つ感覚かと思うんですが、今、近所の山奥の温泉に行く時、身を投げてしまいたい位、新緑がすごいんです。その緑の中に、藤の紫がふわんとあって、すごく深くて、思う存分ボーっとしたくなるし、恐ろしいくらい、引き込まれそうになる、その感じが「身体がひらく」方向だと思っています。

今は、最低限「骨盤に座る気持ちよさ」が分かった位で、まだ「身体をひらく」というほどは、ひらけてない、頭がリードしてきっかけをつくっている、そういうレベルかなと思っています。ただ、結局骨盤に座る方が、気持ちいいんですよね。運転席に、子供の自分が座っている不安定さとは、やっぱり違うんです。練習したら、「あ、今ここで、骨盤に座った」という感覚が持てて、気持ちいいことを体感してしまったので「こっちの方がいいよね」と、身体がひらく方向を感じ取れるようになってきました。

 Q5. 最後に、私はどんなコーチ・人ですか?

無味無臭で色もついていない、水のようなコーチです。ペットボトルに入っている水ではなく、川のような水、湖のような水、海のような水、多分に私の受け取り方なんだと思うんですけど、その場その場で姿を変えていく水です。静かな水面は、鏡のように、自分の顔も映しますしね。どどっとすごいエネルギーも持つし、という感じで。

水は、誰でも飲まなきゃいけないし、味がないから、嫌いな人はいるかもしれないけれど「コーヒーは飲めない」や「ビールは飲めない」そういうのとは、全然違います。みきさんに、会う前と会ってからのギャップはなくて、思っていた通りでした。

身体をひらき始めると、違う次元に飛べますね。より自分らしくなり人と比べて、自分の位置を決めなくなり、人に合わせる必要も意味もないと、獲得じゃなくて、感得できるんじゃないかと思います。知らない自分がいっぱいいたから、自分を連れに戻って、ここまで、結構歩いたような気がしますね。

「身体をひらく」は、体験して、ハッキリ意味が分かるようになると、みきさんの言葉を、生かし切れるようになっていくと思います。「朝五分早く起きる」「忘れないようにメモ」といった話とは、話が違うので、自分が実感できるようにする一手間は、あるかもしれないです。

わたしは、骨盤に座ることから、始まって、それは誰でもできることだけど、そこに座るものがあることすら知らない・忘れていることがありますよね?まず、座ってみることが大事で、それを思い出したり感覚で覚えて、感覚を実感していくと、みきさんの言っていることにもっと耳を傾けられるように、なるんじゃないでしょうか。

★ パーソナル・コーチングの詳細はこちらです。