「あるもの」ねだり

「国家」がポロポロと崩れ始めています。おはようございます。吉野実岐子です。

周りから「ないものねだりだ」と言われてきて、自分をのぞき込むとやっぱりそう言われてしまう動きがある場合、それは「ないもの」ねだりでなく「あるもの」ねだりかもしれません。

そう何度も奪われてきて、何度も焼け野原を味わって、周りから排除されるようなそんな中で、それでもやっぱり同じ動きが続くなら、それは「あるもの」ねだりです。

その「あるもの」を実際に「あるもの」にし、またもう奪われず、もう焼け野原を味わわず、周りから排除されないためには、やれることがたくさんあって、どこまでも安堵と希望に満ちていく道がひらけていくのかもしれません。そう、一歩踏み出したときに、見えなかった道が現れて、自分を支えてくれて、また一歩と踏み出していける確かな喜びが、あなたのものになる日が来たようなんです。