「何もない」がある。

豆乳で煮たオートミールに粒あんをのせると、お口の中でおはぎになる喜び(笑)。おはようございます。吉野実岐子です。

成り上がり系の方は「こんなにできなかった」「こんなに何もなかった」を売りにして、その振れ幅の大きさで人を巻き込もうとします。タイトルは、そういう意味ではないんです。

本当にみなさんが、惨めな気持ちや地面しか見れない感覚のまま「何もない」と感じることがあると思います。そちらの話をしています。

その「何もない」を弾かずに、見つめてあげて欲しいんです。そう、いつまでも「何もない」自分を抱きしめてあげてほしいんです。そこから、人生の春が始まっていきます。