石橋湛山

歴史の転換点になる選挙が、迫っています。TPPにイエスをいってしまうと、国内の法律<条約という力関係になります。つまり、外国に日本のことを決められてしまいます。みなさん、そこ、見誤らないでくださいね。

戦後の首相に、石橋湛山がいます。ジャーナリスト出身です。戦前、軍部に対し、特に統帥権について、ハッキリ物を述べた方です。彼は、1957年1月8日の全国遊説の第一声で「わが五つの誓い」の中で、以下のように述べています。

「なんでも人のいうことをハイハイというのが平和をもたらす方法ではありません。理不尽なことをいわれれば果敢にこれに立ち向かう。」

これは、国レベルの話だけでなく、あなたのこころの平和に、平和をもたらす方法そのままでは、ないでしょうか?

多くの人が、戦うことを恐れすぎて、理不尽な戦いに力を与えてしまっています。