サプリメント。

おはようございます、吉野実岐子です。

20代のタッチアンドゴーだった日々を除き、サプリメントは飲まずにいたのですが、昨夏「どうもマグネシム不足な気がする」と飲んでみたら、調子が良くなりました。その時出会ったのは、こちらでした。

身体は毎日変わるため、もちろん毎日飲んだりはしません。「今日は必要」と身体が言う日にだけ、摂取しています。ゴミを減らしたり、通販利用を減らすといったこととも、トータルで調整していて、最近はそこにこの青汁も加えました。おいしくて飲みやすいです。ただこちらも、やっぱり毎日飲むようなことはありません。基本的には、工業的な処理をしたものより、新鮮ないいものから取った方が、エネルギー効率がいい(お金も安く済む)ので、そうしています。

「どうしても牡蠣を食べたい。あ、この感じは亜鉛不足だな…」のように、不調和に気づけても、安全な食べ物が手に入らなかったり、取り寄せ先の農家さんが育てている野菜に限りもあるため、今のところは、サプリメントも少々活用することで、調和を取り戻すようにしています。

ちなみに「なんとなく、マルチミネラルビタミンを飲んでおけばいいかな」のような、ざっくりとした使い方は一切していません。この要素だなと見極めて、それ単体で取らない方がいいのか、摂り過ぎると出てくる副作用など、確認してから、飲むようにしています。

「こうしておけば、とりあえず大丈夫でしょ」という発想は、身体にとっては乱暴ですね。ちなみに、寝ながら・座りながら、身体に意識を向けない状態で、身体を望む方にコントロールするようなグッズは、かなり暴力的です。そういう物を使っているかどうかで、その人の「自分を愛している度合い」が、ハッキリ見えます。身体が開いていると、そもそもそういう方向に意識も向かないので、そうした情報も入って来ません。

サプリメントによって、不調が改善するのも事実です。でも、「なんとなく」「とりあえず」「せっかくだから」と身体をのけものにしないでくださいね。「こうなりたい」と理想にあてはめて、身体を思い通りにしようと操作するのも、身体の声をきく行為とは異なります。

素直に身体の声をきいて、不要なものは摂らず、必要なものだけ、適切に身体に届けてあげましょう。