グレープフルーツ。

昨日は33℃、本日も既に猛烈に暑い京都です。おはようございます。吉野実岐子です。

先日、甥に彼と同じ年齢だったころの弟の写真を見せてあげようと、二人の写真を並べたフォトアルバムを作り、贈りました。弟の写真をさがすため、アルバムを次々にみていたら、わたしの成長記録を見つけたんです。

4ヶ月目の記録には「グレープフルーツがだいすき」とあって、味覚はかわらないものだと思いました。今でもグレープフルーツみたいな酸っぱいものが身体にあい、どの季節でも欠かせません。

「おもてなしには、甘いもの」という一辺倒な風潮が変わればいいなと思っています。人によっては、ほんとうに身体が苦しいことだからです。

【開催報告】 5月22日 ワークショップ「すこやかな怒り」(京都)

おはようございます。吉野実岐子です。昨日開催した「すこやかな怒り」のレポートです。

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季節外れの暑さと乾燥の中、熊本産のレモングラスティ・奈良産ミニトマト・福岡産ラディッシュをご用意し、さっぱりしていただけるようにしました。すべて、こだわりのオーガニックです。トマトは甘酸っぱく、ラディッシュはピリッと辛く、レモングラスは目も覚めますので、きっとさっぱりされたと思います。怒りにフォーカスするため、配る資料もブルーにして、久しぶりにクレヨンに触ったり、コラージュを作ったり、三日月のポーズ(ヨガ)をしたりもしました。

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ご参加いただいた方は、京都の空気のひどさ・氣のわるさに驚かれていました。遠くからほんとうにありがとうございました!それでは、いただいた感想のシェアです。

(今、身体は)落ち着いて力が入っていない感じ。
(今、心は)ちょっとウキウキした感じ。

(今日学び取ったことのなかで、これからの自分の人生にとって一番大切なことは)
怒りは、こわいことでも、我慢することでもなかったんだ。
怒りが私に平安を持ってきてくれることもあるんだ。
境界線があるのとないのの違い、大事だと感じられた。
怒りは大事。もっと怒ってみよう!

怒りについて、たくさん知ることができました。身近になった感じです。
マンツーマンですごく私にとってはラッキーでした。ありがとうございます。

(女性、47歳、経理)

帰りには、こんな初めて&おっしゃれ~なお土産もいただき、次のワークショップも楽しみにしていただき、とても嬉しかったです。

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http://www.jahanakippan.com/

怒りについて、あたま・身体・こころ、スピリチュアル・グローバル、全方向からバランスよくアプローチし、実感だけでなく、技も身につけていただけるワークショップができました。やっぱり対面ワークショップは、オンラインとは違う楽しさがあって、開催できることが喜びです。

これでほっこりしたまま、関西を去れそうです。さぁ来い!素晴らしき物件!

怒りの味。

三重県に行ってきました。おはようございます。吉野実岐子です。

怒りん坊さんは、手のひらの人差し指と親指の間の辺りが、赤いと言われます。みなさんの手のひらはいかがですか?

すごく怒っていると、味がわからなくなるという報告もありますが、怒っているときの涙は、俄然しょっぱくなるといわれています。アドレナリンの分泌量が、涙に含まれるナトリウムの量と、関連するそうです。

ちなみに、悲しい涙は酸っぱく、幸せな涙はほんのり甘いと言われています。

悲しいと思っていても、涙を舐めてみて、しょっぱくて驚いたら、実は怒っているのかもしれません。そんな「怒り」にフォーカスして、どんどん自由になっていくワークショップ「すこやかな怒り」は、いよいよ本日夜21時が〆切です。たくさんのご参加、お待ちしております!

意志を立てる。

今週頭に、沖縄と奄美が梅雨入りしましたね。おはようございます、吉野実岐子です。

不安を抱えている人をみていると、圧倒的に勇気を出すべき場面で、勇気を出していないです。そしてそもそも、意志を立てていません。

「自分はこれを求めるのだ」と決めて、意志を立てて、勇気を出して道を開いていくのです。

「こう言われるとできない」「そういう言われ方だと受け取りやすい」そんな風に相手のせいにしていくと、意志が引っ込んで、あなたの人生はますます日陰に入っていきます。そうすると、内なる怒りは増大し、気づいたときには爆発しています。怒りは、体調不良という形であらわれることも、とても多いのです。特に、心疾患と肝疾患との関連の深さは、広く知られていますね。

不安があるなら、自分から意志を立てて、勇気を出していきましょう。そうすると、手のひらの運命線が濃くなっていきます。自分の底力をみるときです。

今後の首都圏 1/2

市場価値は、人が操作できるものです。価格は操作できます。オリンピックに向けて建設費が上がっているのではなく、建設費を上げています。地価も同じです。

それを「いいものは首都圏に入ってくる」と捉え、「物流も変わらないだろう」と幻想に加担していくと、本当に変わらないまま、健康だけが蝕まれていくでしょう。「いいものこそ、もう首都圏にはない」ことに、ご自分を開けますか?