「わかった」という感覚にこだわると、明晰さが磨かれます。一方「わかった」という感覚にこだわり過ぎる(=依存)と、新しく世界がひらける機会を失います。
「好き」という感覚にこだわると、自分の世界観が確立します。一方「好き」という感覚に、こだわり過ぎる(=執着)とあなたを「部分でしか観ない」「一瞬のあなたですべて決めつける」人を引き寄せがちになるでしょう。
「わかった/わからない」「好き/嫌い」の両方が、ジャッジです。ジャッジを「どう使うか」という意図を持てば、過剰に使いすぎた結果、ジャッジを悪者にすることもなくなります。
初出: 2014/03/09【 清 ら か に 】
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