清く生きる / Purity-Centered Harmony
違和感は招福につなげる。
形や重さを感じない手
物質として清い人
桑の実が好きです。
清いと視野は広がる。
月の優しさ。夜の温かさ。
“Vaccine Acquired Immune Deficiency Sydrome”という用語が、生まれています。
凛として見える?
一瞬、凛として見える人には、単に精巧に作り込んでいる人が、多く存在します。内から立つ力として、新芽のように凛としているわけではなく、デザインを細かく決め、戦略的に凛としているのです。
内から生命力が立っている場合は、ただ目一杯生きようとしているだけで、凛として見せたいとは思っていません。故にその内実は、新芽と同様にどこまでも柔らかです。
凛として見えるよう、精巧に作り込んだ場合は、凛として見せたいという想いが構成要素の多くを占めます。新芽の爽やかさや柔らかさはなく、フェイクグリーンのような硬さと成長のない不自然さが、時を経て際立ってきます。
凛として見える人の中には、人にアイスピックをさすような言動を平気で行える人もいます。とことん自分中心で、奥ゆかしいつもりで、臭い欲を隠してごまかしているだけです。そのアイスピックを強さと感じて、頼る狂った人も多くいます。
改めて、新芽を頼りに、我が身を振り返ってみてください。「人からのこういうフィードバックは気に入っている」と言っているうちは、真に生きることより、望むように生きていると見せかけることに、エネルギーを使っています。見せかける必要があるところに、あなたが生き直す、出直す理由が存在します。
初出:: 2017年3月12日
水清ければ月宿る。
生まれつき、すばらしい。
「この人はだませない」
「とりあえず」という勢力
憑かれる。
「負けたら終わり」ではなく「負けっぷりの良さが愛らしい」という社会の一端となりたいです。
祓う。
CotEditor(テキストエディター)がよいです。Windowsでいうところの「秀丸」です。
カフェインレスコーヒーとアイヌの鷲漁
清さとお守り。
このお正月は、けん玉にハマりました。子供の頃より、上手になっていました。
食器を整理したいタイミング。
「鶴を抱くような余生」という表現に、ハッとしました。
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風見鶏たち。
マイクテストできるサイトがありました。ヘッドセットを新調した時など、助かります。
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リラックスは清さから。
すべてを祈るようにする。
たっぷり寝られると、清々しい?
「蚊相撲」という狂言、面白かったです。自然な笑いは、視野を広げてくれます!
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畏怖の念から動けない?
「畏れ多くて近づけない。動けなくなる」という方が、時々いらっしゃいます。良さそうに聞こえるだろうと思います。
でも、畏怖の念から動けなくなる裏には、ごっそり欲望があります「畏れ多くて近づけない。動けなくなる。だって近づけるように、自分を変えようとは思わないから」が、本音です。
新陳代謝が象徴するように、私たち人間にとって自然なのは、変わり続ける態度です。何かに押されるように、変化を強制されるのではなく、自分の意志で自分のなりたい姿に変わっていく態度が、人間の自然な姿です。
その自然な有り様を否定し、不変という不自然さを生きようとするから「畏れ多くて近づけない。動けなくなる。だから、近づける自分に自分を変えていこう」という人間として自然な発想が、出て来なくなるのです。
そして「良さそうに聞こえるからいいや」と思考を閉じてしまえるのが、他律的な態度であるのは、言うまでもありません。
初出: 2018年9月9日
悪いプロセスがうむ、すごくいい結果
今起きているあれこれを、悪いプロセスだと捉えている方も多いと思います。そして、悪いプロセスだから、悪い結果が生まれると予想するからこそ、ブルーになっている方が多いようです。
望まない妊娠に至る行為や望まれなかった中で押し切った結婚など、単純化して言うと悪いプロセスだったと、みなさんが分類したいことが、世の中には存在します。
そして、自分が生まれてきた過程が、悪いプロセスだったと知った子供は、望まれなかった子のようにプロセスと自分を重ねて捉え、単純化して言うと悪いプロセスが生んだ悪い結果が自分だと、思います。また、親など周りが「あなたを殺そうと思っていた(中絶を考えた)」と言ったり「あなたなんて生まなければよかった」と、その子にそういう場合も、非常に多くあります。
この時、このいわば詐術にはまる子供とそうでない子供がいます。そうでない子供は、自分のことを悪いプロセスがうんだ、すごくいい結果だと理解できるのです。そう信じるのではありません。自分がすごくいい結果だと理解し、実際にそれを証明するような人生を送るのです。
理解力をそうして磨いた子供は、信じることでより詐術にはまるのではなく、ひいたところからすべてを見通し理解するからこそ、こうした詐術にもとらわれなくなります。
プロセスが良かったから、結果が良くなるわけではありません。その例が「雨降って、地固まる」という慣用表現によく表れています。プロセスと結果の関連性は、うーんとひいたところからでないと見えないことがあり、親子間のみにフォーカスするような近視眼的な視野からでは、プロセスと結果に何の関連性も見いだせないことがあります。その例が「鳶が鷹を生む」「ひょうたんからこま」といった慣用表現によく表れているでしょう。
繰り返しますが、自分はすごくいい結果だと信じ、その幻想に酔うのではありません。現実から離れ、妄想するのではないのです。うんと引いた視点から全体を理解した結果として、プロセスと結果の関連性もありのままにみます。そうやって現実を見たからこそ、力を得ることができて、その果てにみなさんは実際にすごくいい結果になっていくのです。
初出:2021年1月1日
利益 ≠ 存在
こんなご時世ですから、明日もメールマガジンを発行することにしました。いつも読んでくださっている方、心から感謝申し上げます。
いのちがいのちとして在れますように。
明けましておめでとうございます。旧年中はお一人お一人に大変お世話になりましたこと、深く御礼申し上げます。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
いのちがいのちとして在れるからこそ、トラウマが存在しえない平らかで和やかな人間社会の出現と、いのちがいのちとして在れるために、概念としてではなく実際に体感として、清い地球が取り戻されていくことを、切に願っています。
心とは脳ではなく、心臓とイコールでもありません。心ではなく心が宿る身体全体の方に、注目してください。その上で、身体全体が喜ぶ時間をうんとたくさん持ってみましょう。いい一年が始まっていくでしょう。お一人お一人のご多幸、心よりお祈り申し上げます。
初出:2019年1月1日
恐怖下の武勇伝
暮れゆく2021年ですが、今年は骨がミシミシ言うような辛さを味わった方が多かったと思います。来年は、明るく朗らかな一年になっていくよう、願って止みません。
神様と子供
先月、柿6個で実験的に作った柿酢が、飴色になってきました。今年初めての試みだから、来年の火入れが楽しみです。