現在や未来で自分を語る

久しぶりに、西の雲が朝焼けで赤く染まる様を見ました。(山全体が明るくなる様の方が、目撃しやすいんです)おはようございます。吉野実岐子です。

人生の目的を見失っていると、過去で自分を語ります。現在や未来では語ることが「ない」と、自己評価しているからです。つまり、この時点で、もう現在や未来の自分への自己評価は低くなってしまっていますよね?

この状態にあると、昨日まであったものがなくなることは、その人の健康を害すような大変なストレスになります。退職して、別人のように呆けてしまうとか、子供達が家を出たら「あとは、孫の面倒でも見ようかな」なんていうのは、依存的に生きてきた証です。そんな風に、人生の目的を、会社/家族/子供など、他者に求めることは、依存に他なりません。

依存すると、必ずと言っていいほど、依存先を利用する方に行きます。「こんなに塾に行かせたのに、なんでこんな大学しか受からないの!」といった感じで「こんなにやったのだから、わたしの期待に応えるべきだ。わたしが正しい」と相手に迫ることになります。

人生の目的があれば、現在や未来で自分を語ることができるようになります。それは、明るく心地いいものだと思います。

拒絶より、成長を待つ。

白鷺が電線に引っかかりそうになり、パニックになっていたから、びっくりしました。おはようございます。吉野実岐子です。

隙を与えずNOを言うことも大切ですが、何らかの理由であなたが見込んだ相手であるなら、線を引くより空間をあけ、相手の成長を待ってみると、楽しいかもしれません。

なぜなら、その方があなたにも学びが生まれるからです。そして相手はその新しい学びをくれた人として、あなたの中で価値が上がるでしょう。

拒絶しても、そこに楽しみは追加されないでしょう。一方、成長を待てば楽しみが追加されるのなら、あなたの人生を楽しくする秘訣も、そこにあるのかもしれません。

はじめてのシュークルート

おはようございます。吉野実岐子です。

四国・中国地方まで梅雨に入ってしまった5月半ば、わが家では、キャベツとレタスがいっぱい送られてきて「うれしいけど、どうしよう」となっていました。

ある程度頂いた後「そうだ、はじめてのシュークルート作ろう!」と思い立ち、まずは発酵キャベツづくりをしました。粗めの千切りキャベツに対し、2%の塩を加えて、キャベツの塩もみを作ります。数分でキャベツはしんなりし、水が出てきますので、そうしたらアルコール消毒した瓶につめます。ここまでを、15分以内で作り終えられます。その後、夏場なら数日、冬なら一週間ほど放置すれば完成です。

今回は、こちらにあった「キャベツの葉で蓋をし、キャベツの芯を重し代わりにする」もやってみました。こういう生活に根付いたアイデアは、愛らしくて大好きです。

そして、朝シュークルートを頂いた際は、わたしの中で最近流行っている、シークワーサーティーもごくごく飲みました。JAおきなわのシークワーサー100%果汁が売られていたので「レモンやゆずの果汁代わりに使おう!」と、買っておいたのです。もちろん、蜂蜜を入れた紅茶に、シークワーサー果汁を入れただけです。

みなさんがこの五月に手を伸ばした、初めての楽しかったことは、何でしょうか?

おいしいところに、ひぃっとなる。

おはようございます。吉野実岐子です。

今年の初め、耐用年数をだいぶ超えながら、それでも元気にしてくれている洗濯機や冷蔵庫が、なかなかの音になってきたので、その対策をしました。

特に洗濯機は、置いてあるスペースから、洗濯機がこっちに向かって飛び出してくるのではないかと思う位の音に達し、もはや、毎回の洗濯がドキドキハラハラでした。二部屋離れたところにいても、振動が伝わることもあり、使う時間をかなり選び抜くという時間的な不自由すら生まれていたんです。

そこで、こちらのシートを貼りました。冷蔵庫のブーンという音にも効きました。ただ、このシート貼って数日間は、化学物質(おそらく接着剤)がめちゃくちゃ臭いです。わたしは数日間、窓をあけておきました。

そして、さらに振動を小さくすべく、こちらを洗濯機の下にいれました。驚いたのは、自分で洗濯機を軽々と持ち上げられたことでした!これを入れたら、ポッドキャストなどを聞いて、衣類乾燥機も使っていたりすると、いつ洗濯機が終わったのか、わからないほどまでになりました。

また、ロボット掃除機のような「お任せ」ものは、自分でやるより時間がかかるため、つまりは音を聞く時間が長くなることを受けて、このG.W.に、やはり似たような商品を買って貼っておきました。

底面やモーターの近くに貼りたかったのですが、そうすると走行を邪魔しないため、極めて薄いものを貼る必要がでて、音量はあまり変わらないことになります。だから、分厚い透明タイプのものを、表にペタペタ貼っておきました。修理に出すことを考え、こちらは簡単にきれいに剝がせるタイプを選んでいます。

ロボット掃除機は夏用に買いましたが、夏の暑すぎる日々に、嫌なことを少しでも減らしておきたかったのです。確認したところ、音量が30%は減った感じがします。貼る枚数をさらに増やせば、音量はもう少し減らせるのでしょう。

機械類のこうしたちょっとした調整ができると、機械が苦手な私としては、大変ホッとします。機械類が得意な方にとっては、一番おいしい一番面白いところなのに!という感じでしょう。一番おいしいはずのところが、一番ひぃっとなるポイントになってしまうことに、豊かに生きるコツが隠れているようなんです。

例えば、辞書は冷蔵庫。

おはようございます。吉野実岐子です。

例えば、食べることが好きなら、冷蔵庫を開けた時に「わぁ!おいしそうな食べ物がいっぱい」となりますよね。言葉が好きな人は、辞書を開いたときにその感覚を持っています。

言葉も食べ物と同じように、だんだん古くなっていきます。そして、梅干しや味噌のように、ずいぶん長いこと(食べられると言う意味で)変わらないものもあります。さらに、漬物が古漬けになって、味が変わるように、時を経て、意味が少し変わっていく言葉もあります。

そして、そのまま食べておいしいものもありますが、調理して工夫することでめちゃくちゃ美味しくなるものもありますよね? 同じように、単語を覚えるだけですぐ使えることもあれば、何度も文章に出てくるのを見たり、文章として書き出したりすることで、その単語が自分の身になります。

車が好きな人なら、上の冷蔵庫の例は、カー用品店に差し替えたら「この感覚か」とわかりやすくなるかもしれません。裁縫が好きな人なら、冷蔵庫部分はユザワヤさんあたりに、差し替えましょうか?

そんな感じで、自分の好きな物に即して「この感覚」を味わってみてください。「この感覚だと思いこもう」と自分に強いるのでは無く、ただ味わいます。そうすると、今やらなくてはいけないことと、もうちょっと仲良くなれるかもしれません。

葉っぱで納豆が作れる!

おはようございます。吉野実岐子です。

海外在住者にとっては、比較的常識だったようですが、なんと葉っぱで納豆を作れるのだそうです。茹でた大豆を葉で包むといった具合です。いわば「藁」の代わりに、葉っぱを使うようです。ぶどうの葉・いちじくの葉(納豆が甘くなるらしい)・パセリ・ミント・シダ・キャッサバ・バナナ・ホオノキ・プラタナス・桜・笹の葉などで試した話が、ネット上にたくさん落ちていました。

納豆菌が枯草菌の一種だから、こんなことができるようです。納豆菌を買わなくていいことを、とても自然に感じます。そもそも、私たち自身が、とんでもない量の菌と暮らしていて、自分だと思っているものの一部は菌です。生理的に嫌な人って「あなたが嫌なんじゃないの、あなたに共生している菌が嫌なの」というだけだったりするかもしれません。わたしたちは、菌でつながりあっていて、それがそもそもの姿です。

まだ試してはいないのですが、今後の楽しみが増えました!

アウトプット=表現

おはようございます。吉野実岐子です。

何かを始めるとき「思いつき」で、途中でガス欠になってしまう方は、それを表現する先が欠落しているか、霧の中のようにぼんやりしています。

何かを始める、あるいは何かを続けることは、雨の日にバケツを置いておくようなものです。自分の中に知識や知恵や技術を蓄積していきます。でも、大量にバケツを置いたところで、そのたまった水を使う先がなければ、ボウフラが湧いて、蚊の巣窟となるだけです。一方で、それを畑にまくとか、沸かしてから風呂に使うといった、その水を新たな文脈で表現してあげる方法があれば、蚊の大群に襲われることにもなりません。

「それを始めて、どうしたいの?」と聞かれて、言葉に詰まってしまうこともあるでしょう。その場合「それを始めて/続けて、何を表現したいの?/どう表現に使いたいの?」という問いだと、自分の中から何か返ってくることがあります。要はアウトプット先を決めれば、モチベーションが上がるという、単純な話ですが、アウトプットと聞くと「成果を出さなくてはいけない」といった、プレッシャーの方にすすむ方もいらっしゃいます。

だから「これを始めて/続けて、自分はどんな表現に生かしていくのかな?」のように、「アウトプット=表現」と捉えてみると「これで何をしたいかを描けないけれど、でもこれは消しゴムみたいなものだから、真っ黒に塗りつぶされた中を鉛筆のように動かして、消しゴムアートみたいにできるよね」のように、少し可能性が出てきます。そうすると、何かの拍子に「あ、あれは消しゴムみたいなものだから、ここで使える!手元になければ、こんな使い方思いつきもしなかっただろうな!」という、思いがけない嬉しい展開に迎えられるでしょう。

愛おしい場所で、愛おしい作業を。

電線の話が深くて、最終的にはじーんとしました。おはようございます。吉野実岐子です。

最近「あくとり」をこちらに変えたんです。長さや網の大きさなどが少しずつ変わっただけで、予想した以上に使いやすくなりました。鰹節でだしをとる時も「あくとり」ですくっていたので「あくとり」の快適度が上がることは、台所時間を俄然気持ちよくしてくれます。

米酢にリンゴ酢や鰹節と昆布の出汁が入ったこちらも、購入しました。ある方に「しらたきにこれをかけるだけでおいしい」「しょうがの甘酢漬けはこれ一本でできる」と、何度もオススメ頂いていたんです。このところ様々なオイルを使ったり、様々な酢を試していましたが、どんどん瓶が増えていくのもあまり快適ではないので、こちらに手を出してみました。確かに、茹でた蕗にこれと醤油を混ぜたものをかけておいておくだけで一品になりました。

小さいことの積み重ねで、その場所やその行為が愛しくなります。小さいことの積み重ねで、その場所やその行為が嫌になります。だとしたら、小さな改善を重ねることは、(上の例で言うと)台所や台所仕事を愛おしいものにしてくれます。また、小さな改善を怠ることは、(上の例で言うと)台所や台所仕事を面倒にしてくれます。

意識的に小さな改善を重ねることは、どこかでしんどさがやってきますが、無意識でやってしまえるとなると「いつもスムーズだなぁ」という感覚しかないのが、すばらしいところです。

初めての納豆づくり

やっと合うチークを見つけたんです。おはようございます。吉野実岐子です。

海外在住の方は、当たり前にされていることかもしれませんが、初めて納豆を作ってみました。味噌づくりの際の納豆が、余っていたんです。マルチクッカーを使ったり、湯たんぽを使ったり(温度管理が必要)、色々な方法があるようですが、わたしは納豆菌と乾燥大豆と最安値のヨーグルトメーカーの三点セットで作りました。より簡単にしたい方は、市販の水煮大豆を使う方法もあるようです。

納豆菌は何種か市販されています。またヨーグルトを作る時と同様、好きな納豆をそのまま種菌として使うことができます。納豆菌はメーカーによって違うため、その方がより好きな味の納豆をつくれるでしょう。ちなみに、納豆菌は枯草菌の一種で、納豆は血液を凝固させたり骨の形成を促すビタミンKを多く含みます。

実際に作ってみると、市販の納豆一粒一粒がずいぶん小さく感じられます。また、作り立ての臭さは、なかなかのものでした(笑)。アンモニアが生成されてしまうためです。作った後は、アンモニア臭を落ちつかせるため、一旦冷蔵庫で寝かせるんです。

ちなみに、1kgも一度に水に戻してしまうと、数日間納豆づくりに追われることになるとわかったので、次回からは300gぐらいずつにします。発酵を早めたいなら、ひきわり納豆にするなど、色々工夫ができそうです。

気象変動が激しいと、どうしても家で過ごす時間は長くなります。「寒さが緩んできて気持ちいいね」「春の雨はしとしとして気持ちいいね」といった瞬間が、ぐんぐん減ってきました。よかったら、お家時間はいろんな実験時間にしてみて、ミクロからマクロへリーチしていきませんか?

相貌失認を持つと、広がる世界

おはようございます。吉野実岐子です。

相貌失認の状態を理解する手助けになるものとして、多くの映画祭で賞を受賞した以下の短編映画があります。ぜひ、ご覧になってください。

みなさん、子供の頃『不思議の国のアリス』など、読まれたと思いますが、作者のルイス・キャロルは相貌失認を持っていたと言われています。ある状態を会得することで、世界を大きく転換できる鍵を手に入れられます。そして、それが本や映画で表されれば、その状態を持たないものも、そこに招待されます。

そういうことは、世界を広げてくれて、とてもありがたいことですよね!

より創造的になりたくて 3/3

おはようございます。吉野実岐子です。

前回までの続きです。

立春の頃、家具の手入れ方法を変えたくて、そもそも「家具」や「木工用」で検索するのはやめました。

何か歴史の長い木製のもので考えた方が、いいお手入れ方法に出会えそうな気がしたんです。そこで「楽器」が浮かびました。ギターやバイオリンなどは、木製です。

そうしたら、このオレンジオイルに出会いました。フレッシュなオレンジの香りがして、塗ると少しだけオレンジがかることが特徴です。家具だけでなく、籠類にも塗りやすかったです。後日、メールマガジンで紹介した家具のお手入れのインスタライブ内で、このオレンジオイルに蜜蝋を混ぜたワックスが紹介されていて、嬉しくなってしまいました。

蜜蝋自体がうちにあるので、このオレンジオイルに混ぜることで、ワックスに近いものができるかもしれません。蜜蝋自体は皮革用にも使われていて、蜂にはお世話になりっぱなしです。

また、カッターを快適に使うため、刃折れ機を買いました。安全にポキポキ折れて、快適です。ついでに、カッターの替え刃も用意しました。

さらに、日焼け止めやファンデーションの上に使いたいパウダーを、こちらに変えました。パウダーだけどしっとりして、快適です。これで、気温や湿度の乱高下に、さらに対応しやすくなりました。

できないところはどんどん頼り、できるところはより細かく対応していくと、創造力が上がりやすい環境がうまれるんじゃないかと思います。創造的になってしまう環境をととのえたら、望まなくも創造的になってしまうのです。

ピチピチと、もがこう

おはようございます。吉野実岐子です。

気候変動が激しくなるにつれ「都会的な生活をせざるを得ない」方へ、自分の生活が徐々に押しやられてきた感覚を持っています。

例えば、引っ越してきた頃、どの窓からも見える山や畑や水田が本当に美しく、自分が美しさの一部として生きているような感覚を、当たり前に持てました。地球環境がきれいだと、こういうギフトをもらえるのです。何をしていても、身体は(それまでに住んでいたところより)楽だし、だから、気分も素晴らしくよかったのです。

しかし、気象変動が激しくなって、まずは空気が汚くなり、洗濯物や布団を干せる気持ちよさを失い、室内干しの時間が毎年伸びていきました。電気への依存度、すなわち経済への依存度が上がっていくのです。

空気の汚さで、外に見えている山や畑や水田も、本当に汚く映るようになって、自然と顔を上げて、遠くを見ていたのに「映画でも見ようかな」「本でも読もうかな」と、顔を下げ目線を下に置く日が増えました。

また、空気の汚れから、外に植物を置けなくなって、いつしか切り花を買う生活に、戻っていきました。引っ越してきた頃は、顔を上げれば美しさの一部になれるから、切り花は不要だと思えていました。切り花という不自然さを、自然とは呼べません。その植物にあった土地で、その植物が咲いている方が、圧倒的に美しいし、それが自然だからです。

かつて、都会で都会的な暮らしをしていた頃は、その不自然さを「おしゃれ」や「洗練」といった切り口で捻じ曲げて、一時的に自分の気持ちが良くなるところにいたから、自分の意に沿っていませんでした。そのため、すごく苦しくもあったのです。

そんなわけで、最近は獲れたての魚の如く、もがいています。しかし、このもがきが、何事においてもとても大事です。ぜひ、みなさん一緒に、それぞれの場所でもがいて生きて、地球への負担を減らしていきませんか?

スタンバイが増え、リズミカルには遠く

おはようございます。吉野実岐子です。

今年に入ってからは、強風や急な天候の変化に見舞われることが全国的に増えて、私の住む地域でも、リズムよく、2日に1回歩くような今までできていたことが、機能しなくなりました。

これを、以前の3日に1回に戻したところで、もちろん機能しないので、昨年末ぐらいからは、マンスリーで調整することにしています。ひと月に歩いた時間数・距離で計算した時、ひと月単位では、以前リズムよく歩いていた時と同じ時間数・距離を歩いているようにしました。

今の地球の状態と生活様式を変えない人間社会をみる限り、さらに3ヶ月や半年単位で調整していくことが求められていきそうです。

これはウォーキングだけでなく、洗濯等も同じです。これだけ気温や天候が急に変われば、玄関では冬のコートと春のコートがスタンバイします。また、汚れを落とししまっても、結局また次の日に使うことになったりして、レインシューズ・スノーシューズ・冬のブーツ・フラットシューズが、すぐ出番待ちとなって、玄関が少々狭くなります。

前日の予報と当日の実際が大きくずれるので、人によって、前日に準備しておくことが、逆に当日の混乱につながるようにもなったかもしれません。当日、今までより早く起きて準備をしなければならないとなると、例えば低血圧の方は少し辛いでしょう。予想を超えてくるでしょうから、シュミレーションはより難しくなるでしょう。これからは、この傾向がだんだん強まってしまうでしょう。

地球環境がより悪化すれば、菌などもよりアンバランスになり、虫なども毒を強めます。今までにはないほどの、大きな変化の幅を、私たちも求められます。そこについていける柔軟性・内省力・創造性を身につけてきた人たちと、偽りの快感に酔ってきた人たちの間では、後者には捉え切れないほどの極端な差がついています。

今年度も、一月上旬の時点で、すでに精神科へリファー済みであることを思う時、皆さんには、本当に現実を直視していただき、そうすると現実に助けてもらえる経験をしていただきたいと願っています。

うつくしい人に囲まれる現実

おはようございます。吉野実岐子です。

そう望まなかったり、自分では葛藤しているつもりでも、無意識を信頼しはじめると、人間関係が大きく変わってきます。

一言で言うと、うつくしい人に囲まれる現実を生きられるようになります。みんなが「あの人美しいよね」と認めるという、品評の意味合いではなくて、あなたがはっとし心を打たれるうつくしい人の意味です。

かけてくる言葉や、時間の使い方や、ふとした時に見せる仕草などが「美しい」と思わず感嘆して、あなたの頭が下がってしまうような人たちに、毎日囲まれて生きていくことができるのです。

その安心と自由は、想像もよらないものでしょう。時を経て、そういう現実を実際に生きる扉は、あなたにもひらかれています。

より創造的になりたくて 2/3

一度に全部入れないで、玉ねぎ→セロリ→茄子→パプリカ→ズッキーニ→トマトなんだ!おはようございます、吉野実岐子です。

動線を整えて空間が増えれば、部屋も自分の脳内も見通せるようになります。そうすると、創造的になりやすいから、あなたは見違えてしまうのです。前回まではこちらです。

ある程度動線を整えて空間が増えたところで、掃除機・布団乾燥機・ゴミ箱・衣装ケース×4・食器棚など、大きなものとさよならしていました。現時点では、困っていません。

そうして、今まではすれ違っていたものと、出会えました。プラスチックゴミの出ない除湿剤と、やっと巡り合えたんです。

また、この数年、プリンターのない生活をしていましたが、昨年から大量に論文を読んでいる中で、やっぱり紙で保管する方が、仕事がしやすかったのです。いちいちコンビニにコピーしに行くのもしんどくなる位、コピーしました。天候が荒れる日も増えてきたので、わざわざこのためだけに出かけなくて済むよう、プリンターには家にいてもらうことにしたんです。そうして、必要最低限の機能を備えたプリンターがやってきました。

また、半紙をふつうの鋏で切ると、切り口がきれいにいかないことがあり、毎年のストレスだったので、これを機に調べてみたんです。半紙用のナイフもありますが、30cm程度あったため、収納を考えて、却下しました。そして、メス刃で半紙を切る書道の先生がいらっしゃると知り、人生初のメス刃にこんにちはです。

そんな風にして、今を変えていくと、過去が変わっていくんです。いつの間にか、過去が美しいものになっていく喜びに、私たちは触れられるようなんです。

アキレス腱、切れるよ?

おはようございます。吉野実岐子です。

苦手意識があるからと「まだ試していない方法ならうまくいくかも」「新しい環境ならうまくいくかも」と、外へ外へと発想していませんか?

そもそも「まだ試していない方法」「新しい環境」に自分がこれまでいかなかったのは、なぜか考えましたか? 「自分には臆病なところがあるから」「チャレンジ精神がないから」のようにその理由を考えると、また話がずれてしまいます。

あなたが「それを未だ試していない」「新しい環境に行っていない」のは、それがあなたにとって得意な方法でなく、あなたが好きだと思わない環境だったからでしょう。だとしたら、不得意な苦手な方法や環境で、苦手なことにチャレンジしても「苦手×苦手=めちゃくちゃ苦手」になりませんか?

「でもやってみたら、自分に合った方法もあった」「誘われて入ってみたら、いい環境もあった」と思って心が揺れるなら、そもそも自分を知らないことを認めましょう。自分をほぼ全く理解できていません。

自分が何が得意で好きか、現実の自分を知って初めて「苦手なことが減る」「チャレンジも楽しい自分になった」といった、理想の自分に到達できます。自分を知らないままで理想の自分に向かってつま先立ちしても、アキレス腱が切れるだけです。

より創造的になりたくて 1/3

おはようございます、吉野実岐子です。

一月は、こちらを終えた後で「よりクリエィティブになれるように」という視点から、キッチンを変えていました。マイナスするのではなく、すげ替えるのでもなく、あくまでもプラスしていきます。(こちらは、あくまでも「動線を整え、空間を増やす」ためにやりました。

まずは、手作り醤油を入れていた一升瓶の形のガラス製品を洗うに際し、さすがに底に手が届かないので、グッズが必要になりました。今までは、水筒を洗うことがあっても、すぐ洗っていたし、入れているものがお茶かお湯だったので、そこまで気にしていませんでした。そこで、このさやえんどう状の商品を買ったら、確かにちゃんとあの狭い口からも入ったし、ちゃんと洗えてきれいになったし、比較的楽にびんから取り出すこともできました。そこまで頻繁には使いませんが、形も可愛いからうれしいです。

次に、キッチンカウンターの調理スペースを広げてくれる、この水切りプレートに来てもらいました。この手のものは、畳めるものや網状のものやコーナーに置くものなど、さまざまにあります。結局私が求めるのは、①調理スペースが広がり(つまり、上でカボチャを切れるくらいの耐荷重)②水切り機能があり(つまり、主目的は水切りでない) ③幅は20cm程度が使いやすく ④畳める必要はなく ⑤出しっぱなしでもスッキリみえる でした。たまたまサイズの合うものが見つかって、よかったです。

そして、最後にこちらのハーブペーストです。昨年、メ・ド・プロヴァンスの「ハリッサ」を買って、あまりの使い勝手の良さに二本目に突入していました。一番簡単な使い方は、納豆に入れることでしょう。だから、ちょうどハーブ類が切れたタイミングで、メ・ド・プロヴァンスのものを見てみようと思ったんです。そしたら、焼うどんにちょっと入れても、クリームシチューにちょっと入れてもおいしくて、やっぱりうれしくなりました。

こうして、どんどんとびきりの一年がととのっていくんです!

醤油に火入れしたお正月

約1年前、大徳醤油の醤油キットで、醤油を仕込みました。醤油は、夏を1~2回越すといいそうなんです。家の醤油が切れていたことや、初めてなので味を確認したいという思いで、久しぶりに蓋をあけたところ「なんてフルーティーなの!」とその立ち上がる香りにびっくりしました。頭の中にフルーツだけでなく、お花も浮かんでしまう香りです。一瞬、香水にできそうな気すらしたんです。火入れも濾過もしない生揚(きあげ)醤油に、本当に深い喜びをもらいました。

その後、濾過だけして火入れはしない生(なま)醤油をつくるため、絞りました。途中で味見すると「甘い!フルーティー!」で、また嬉しい驚きです。お醤油というより、お醤油をつかったスィーツかと思う味で、後味でお醤油だとわかる感じです。また、驚いたのが、絞る際、手に醤油がつきますが、手が凄く潤うんです。外は雪が続き、水を使うからかじかんだ手が、どんどん潤っていく様は、奇妙とも表せるほどでした。そして、この段階で「もろみをどうやって頂こうかな~」と、ルンルンです。真面目な話、もろみを入れてパウンドケーキを焼いたりしたら、絶品だろうと思います。

絞ったばかりの醤油は、ドロッに近いトロンとした状態で、火を入れていくごとにさらっとしました。手と晒で絞っているので、一応火を入れ、まずは800ccほどのお醤油をつくってみました。まだ残っている分で、火入れの時間等を変える実験をしたいと思っていますが、おそらく1kgの麹で、1.5リットルくらいの醤油はつくれるのでしょう。

ちなみに、火入れした熱いお醤油は「あぁ、お醤油ね!」という香りになり、まだ温かいまま口に入れると「しょっぱっ!」となったので、これまたびっくりです。ちなみに、こちらの論文によると、火入れしていない生醤油の香りの最大の特徴は、バラとカラメルのような香りのようです。他にも、ナッツ、燻製、じゃがいも、トロピカルフルーツ、といった表現で、醤油の香りが表現されていました。なんといっても、300種以上もの香り成分を含むのが醤油です。ちゃんと冷えてから使うと、その香りの高さに毎回ハッとし、それだけで喜びを感じられるほどでした。特に、ナッツや燻製の香りがつよまり、背後にかすかにトロピカルフルーツやバラもいる感じです。

そんな感じで、お正月を過ごしていました。創造の一年にすべく、創造絡みのことをしたんです。みなさんはどんな一年にすべく、何をしましたか?

対処療法の使い方

自分の身体の傾向や特徴を知れば、どんなサポートが必要で、どんなグッズが助けになるかが明確になります。汚穢が蔓延する地球の上で、つまりもう逃げ場のない中、どういう考えを持てば自分も周りも、健康という最大の成功と、人がつい惹かれる幸福に向かっていけるのでしょうか?

自分にはいいけれど周りには悪いものは、やがてブーメランのように自分に返ってきます。また「お医者さんがこう言ったから」のように理解しない状態で動くのではなく、お医者さんが言ったことを自分なりに消化し何を理解し何を理解していないかを認識した上で動いていくことが、基本です。(お医者さんは一例に過ぎません)

そうしたことを踏まえて、不健康や不幸に向かうドミノ倒しをまずは止める目的で、何かに短期的に助けを求めるのは、もちろん有効です。でも何となくそれを続けてしまうなら、もうそれは長期的にそこに依存しているだけで、非常にコストがかかる選択です。向きを変えることなく、不健康や不幸に向かうスピードを遅くしただけだからです。

対処療法も短期的に、目的を明確にして正しく使うなら、あなたの助けにはなるのです。(例えば、わたしはこんな対処療法に手を出しています。)何かをいい・悪いと裁いている人ほど(例:このチョコレートは糖質オフだから罪悪感が少ない)、自分が「どう使うか」という観点を疎かにしています。わたしたちはそれぞれが、変えられないものを持ちますが、それは「どう使うか、どう生かすか」という観点へわたしたちを導き、そこで創造力が育まれていくのです。

さびしさから抜ける

昨日の続きです。

パートナーが欲しいなら「まさにそれ」と点を捉え流れを止める感覚、即ち多くの方がいう正しさから、手を離していくことです。そうでないと、さびしいひとりぼっちのままです。すでに結婚していようと、恋人がいようと、周りから仲良しに見られようと、この感覚をもっているのなら、やはりそこにはパートナーシップは生まれず、ただゲームだけが存在することになります。

「まさにそれ」と点を捉え流れを止める閉じた感覚をよりどころとしたい一つの理由は、それだけこれまでに安全を感じてこなかったからでしょう。しかし同時に、安全を求めるその動きもまた、「まさにそれ」と点を捉え流れを止める閉じた感覚を伴うと、お気づきでしょうか?

ゲームから抜けて、真にあらゆる種のパートナーシップに踏み込みたいなら、自分をひらいていくことです。特定の領域にだけ好奇心を持ち込んだりするのでなく、あらゆるところに好奇心を持ち込むようなオープンネスを日々の当り前としていくことでしょう。

転じる

創造力とは「ない」に滞在しないで、それを「こんなのどうでしょう?」に変えてしまって、結果的に目的を達成する力です。

例えば、実際に英語で会話をしている中で、「英単語が足りない」にいるのは、相手とのつながりが切れている状態であり、創造性が発揮されていない状態です。「英単語が足りない」を認識したとしても、そこでジェスチャー・絵を描く・知っている言葉でそれを説明してみる、といったことをするなら、相手とのつながりは切れていないから、相手ももっとあなたと会話を続けたくなりますし、それは創造性が発揮されている瞬間です。

「英単語が足りない」に滞在しては相手とのつながりを切ってしまい、「こんなに英語を勉強したのに、通じない」結果を生んで、英単語を補強しても、焼け石に水です。

コミュニケーションの基本はそもそも「この人と会話を続けたい」にあります。あなたが自分を隠している、つまり相手とのつながりを切ってばかりいると、相手はあなたの魅力に触れることもないから「この人と会話を続けたい」とは思いません。それを繰り返していく内に、英単語を補強するだけでなく、権威を求めるのは、非常に不健全で、よりあなたの孤立を強めてしまいます。

赤ちゃんは「英単語が足りない」けれど、相手とのつながりを切ったりはしません。だから、こちらが魅了されて、なんとかコミュニケーションをとろうとしてしまいませんか?もちろん中には、英単語が足りないことや発音がBBCのようでないことをあげつらう人もいるでしょうが、そういう人はまた、自分を隠して誰かとつながろうとはしない状態にあります。

ぜひ、どんな時も、創造性を発揮するチャンスと転じていきませんか?そうして、転じる力を育てていけば、災い転じて福となしていくから、災いを過度にこわがるようなエネルギーロスも消滅します。

IGTVは好きかも♡

オンラインWS「女性」を既にお申込みの皆さま、今日中にはバスソルトを発送しますね!おかげで、家の中がいい香りに包まれています。届いたら、香りが飛ばないよう、すぐお使いください。

さて、メディアが増えた最近ですが、みなさんはどのメディアが好きですか?テレビ不要と気づき、ない生活で何ひとつ困らなくなって、10年立ちますが、自粛中大流行だったYoutubeも、わたしは好んでいません。

ただ、最近IGTVは好きだなぁと思います。要はインスタライブを保存したものですが、Youtubeと違いどこか「雑誌感」があるのです。あるいはテレビなら「日曜朝に放送されてそう感」です。つまり、綺麗できちんとしていつつも、リラックスムードもある「リゾートドレス感」があるんです。

ごりごり見る感じでなく、たまたまふらっと、雑誌をめくるように観ます。先日は、行正り香さんのインテリアの話とお家の中を拝見できて、楽しかったです。照明をつるす高さのアイデア・美術館の天井の話・絵の地震対策など、新鮮に感じました。

あとは、わたしもやっていますが、podcastはいいメディアです。英語の先生も、長いこと配信を考えているそうなので、追い風を吹かせておきました。ふぅーふぅー。今日はそんなちょっとゆるい話でした。

表現のない人生?

オンラインワークショップ「表現」は、今夜9時までお申し込みを受け付けています。

気を紛らわしたり、気晴らししていく中にも、あなたらしさの欠片は入ってきます。例えば、目の悪い人は、気を紛らわすために読んだりゲームをするより、自然の中に出かける方を選びやすいでしょう。みんな、自然と自分を損なわず、自分を生かすことで、自分らしさを引き出す方を選ぶ傾向があります。

ただ、あなたが30代以上でも、やはり気を紛らわしたり気晴らしで1日が終わっていくようなら、自分が自分にあることに本当に満足できる状態からは、だいぶ遠いかもしれません。つまり、苦しんでいる自分に酔っているだけかもしれません。その快感が忘れらないから、苦しいのに耐えることを選んで「苦しい。不安だ。焦っちゃう」と周りを振り回しながら、快楽主義を貫いて、忘れられない快感をいつも自分のものにしているでしょう。

こうした、自分の気持ちを上げること(=気晴らし)をしょっちゅう考える快楽主義を生きていると、表現にはなかなかたどり着けなくなります。朝起きてとにかく嫌な気分で、香りの良いハーブティーを飲んだらいい気分になるという気晴らしをしても、好きな音楽で気を紛らわしても、そこで止まるなら、地球の負荷を上げただけです。図々しいです。

そうではなく、そんなふうにして地球の負荷を上げて気晴らしをしないと、顔も上げることさえできない自分を「内省」できると、気晴らしに紛れていた自分らしさのかけらが、自分の魅力の表現へと導かれて行きます。自分の中から濁りが消えていくのです。耐えて「頑張っている」と自己満足しては一時停止を続けるのではなく、実際に前に進めるようになるのです。

端的に言えば、気晴らしは表現ではありません。そして、表現のない人生とは恐ろしいものです。

がっかりは循環を止める!

望みが叶わないと、がっかりしてしまいますか?それとも、これを機にもっとがんばろうと、前へ進みますか?

思い通りにならないからと落ち込むなら、手にしたリソースを道端へ捨てているのと同じです。「失敗したから、余計な仕事も増えて」なんて、自分に声をかけるのは、自分の一部をさらに切り取って、道端へ捨てるようなものです。

叶わなかったという状態に含まれている、たくさんのリソースは、単に次への材料なのです。楽しみにしていた庭の果実を鳥に食べられてしまって、ほとんど皮しか残っていないなら、その皮で入浴剤やジャムをつくれます。「皮を生かそう」と思うからこそ、新しいレシピも生み出されたり、これまでも作っていたものがさらにおいしくなったりするでしょう。ゴミが減る喜びもセットです。

さらに、鳥が糞にまぜて、その果実の種を庭のどこかにその内まいてくれるかもしれません。数年後に果樹が庭に増えることになって、驚くかもしれません。

すべては循環しているのに、がっかりして立ち止まってしまうのは、その循環を止めることになってしまいます。わたしたち生き物にとって、自然なことは前を向くことです。

思い通りにならなかった時、ぜひそんな風に前に進んで、生き物として自然な姿を保ってください。

精油のようなお酒

やっと来たマスク、こちらに寄付しました。

さて、食べ物の話題が続いちゃいますが、わが家に人生初、ジン(お酒)がやってきました。きっかけは、梅干し作りにつかう度数の高い焼酎を買い忘れていて「でも、もっと小瓶で、アルコール度数が高めのお酒があると、軽いし場所とらないからいいなぁ」と思っていたことです。そしたら、ちょうど目の前に「油津吟」という片手で楽に持てるサイズの、アルコール度数高めのお酒であるジンがあったので、お家に連れて帰りました。宮崎生まれみたいです。

帰って、一応開けてみたんです。というのは、匂いだけで酔ってしまって頭痛になったことがある一方、今回は「ジュニパーベリー、柚子、山椒、生姜、きゅうり、ヘベス、日向夏、コリアンダー、クローブと本格焼酎が使われている」とあったので、ちょっと期待しました。そしたら、今までお酒に感じたことがないくらい、まるでアロマオイルでトリートメントしているときのような気持ちになる、最高の香りで、驚きました。

少なくともわたしは、ジュニパーベリー/柚子/ショウガ/コリアンダー/クローブの精油を実際に使ったことがあるので、そう感じたのも無理がなかったと思います。しかし、今までは頭痛になるからちょっと辛かった、梅干しを焼酎で洗うプロセスが、いい香りでただうれしいものに変えられたことを、心から嬉しく思います。作った方からすると、残念に思われてしまう使い方かもしれませんが、本当にすてきなプロセスを頂けたから、こんなに香りのいいものを作って頂いて、感謝しています。

来年以降にいただく梅干しからは「ジュニパーベリー、柚子、山椒、生姜、きゅうり、ヘベス、日向夏、コリアンダー、クローブ」の香りがするかもしれないと思うと、楽しみです。そして、こうした「同じ結果や成果を出すために、その過程と態度をより快適にする」ことは、どの分野でもどんな方にとってもすごく大切なんです。

実は、二槽式が優れている話。

私が、クリーニング屋さんを年一回しか頼らなくなって、確か四年に目に入ると思います。変な匂いやむしろ服が傷む理不尽さからの解放だけでなく「そうだ、クリーニング屋さんにも行かなくちゃ」が消えた快適さは、はじめに想像したより大きなものでした。

そこで、この辺で自己流の洗濯術を振り返って整理整頓し、必要な知識を足そうと『家庭でできるカラダにいい洗濯術』(茂木孝夫著、コスミック出版、2019年)を読みました。良書です!

今から60年前、クリーニング屋さんは水洗いが基本だったそうです。それが、今はドライクリーニングできないものだけ水洗いと、真逆の状態になっているそうです。

ドライクリーニングは、水を使わないから、型崩れや水溶性の染色ものへの影響が少ないものの、あの独特のドライ臭は、排水することなく繰り返し使われるドライクリーニング溶剤(濾過はするが、タンクの底にヘドロ状にたまることあり)に、主な要因があるようです。ドライクリーニング溶剤は、有害な第一種指定化学物質に選定されており、特に合成皮革製品は、ドライクリーニングから返却後1週間以上(冬は二倍)風通しのいい戸外で陰干しをしないと、溶剤が残留し、それにより化学火傷を起こしたり、シックハウス症候群に似た症状がでることもあるそうです。

学生服やスーツ、布団に浴衣などの洗い方から、アイロンがけの指南まで盛り沢山で「タイツは裏返しで洗うと、毛玉がつきづらい」といった小技から「汚れをしっかり落とすなら、プロも愛用している二槽式の洗濯機(目安ですが、スマホ一台分の値段で買える)」に、しみじみ納得したりと、充実した内容の本でした。

ちなみに、石鹸は紀元前5000年から使われ、日本には16世紀にポルトガルから渡来したそうです。18世紀に世界的に普及し、日本では、最初に石鹸がつくられた明治初期までは、灰汁や米のとぎ汁(天然のアルカリ成分)が使われていたそうです。

機械任せが進歩のように捉えている狂った方は多いですが、機械の示す通りでなく、自分で工夫できる喜びがある二槽式の洗濯機を、次回は購入したいな!と、強く思いました。

消費は古い。

このひどい地球環境下で、納豆をわざわざ買うのが面倒になってきたので、納豆菌を取り寄せました。海外在住の方は、手作り納豆と親しまれていると思います。

何でも多くのメーカーで、日本三大納豆菌と呼ばれる、宮城野菌・成瀬菌・高橋菌のいずれかが使われてきたそうです。そして、納豆菌自体は、分類学上は枯草菌の一種だそうです。

自給自足には程遠い生活を送っていますが、最近「消費は古い」と思うようになりました。何本かの果樹に小さな畑に鶏二羽に、蜜蜂を飼うくらいなら、わたしでも現実的な路線かもしれません。

古く感じる消費をしていると、面倒に感じるのです。もちろん、作っていただけるありがたさは全身で感じながらも、面倒の減る新しい方にいきたいなと、思っています。

この条件のまま、やる。

オンラインWS「ストレス耐性UP」のお申込みは、明日までです。

さて、「新コロに邪魔された」と感じている人の中には、単に普段から創造的でない姿勢が浮き彫りになっただけの方も、大勢います。「あれがなければできない」「こんな場所じゃないとできない」「ああだったはずなのに」「あの人のせいだ」そう思うと、確実にあなたは今からどんどん離れてしまいます。

そのふわふわ漂う状態で、はらわたを煮えくり返らせたり、頭に血を上らせたりしても、やっぱり今には戻れず、どんどん不安が募って、今度はハートを閉じてしまうという、より不健康な状態に入るだけです。こういう状態に入りやすい人が、普段から自分に禁じているのは「楽しむ」ことのように見えます。

今すぐ/この条件のまま/物理的にもこの場所のまま、楽しんじゃっていいんだよ!と、自分に許可を出してあげませんか?創造的になるって、誰にとっても楽しいことです。こどもはみんなやっています。「やり方がわからない」というのは、創造性を奪われた自分を見失った大人たちだけです。

子供の時、やり方なんてわからなくても、触ってみたいものがありませんでしたか?「きれいだなぁ~」「かっこいいなぁ!」「どうなっているんだろう?」と、手が先に出ませんでしたか?そうやって、どんどん探検していたら、壊してしまったり、怒られてしまったこともあるでしょう。でも、それでもどんどん、創造的に楽しんでいいんです。ストレス耐性の高い人は、常に「この条件のままやる」瞬間の連続を生きている、つまり常に楽しんじゃってるようです。

富豪になったら、公園かため池

少し前に、近所で池を3つも見つけたのです。住宅地の中にあるよくある小さな公園にみえる入り口を、ある日スルーしないで入ってみたところ、しばらくすると大きな池が3つもでんと広がっていて、驚きました。その日の天候もあり、欲目でみえば、一瞬イギリスの湖水地方のようにみえたんです(笑)

公園自体も自然なアップダウンのある小道に恵まれていて、公園というより歩きやすいトレッキングコースのようでした。それで調べてみたら、住宅地造成前の自然をとどめるために、市と住民が5年間の話し合いを重ねた後、形をもったものでした。また、放流禁止の動物名なども「オオクチバス・コクチバス・ブルーギル等の特定外来生物、ミドリガメ、メダカ、金魚、コイ、フナ、ザリガニ、ホタル、カワニナ」と細かに書かれていました。

そして、あちこちにあるため池そのもの自体の歴史をみると、弥生時代までさかのぼるようです。弥生時代から、日本では小さな谷の雑木林に降った雨を集めた湧水をせき止めて池を造り、その水で谷間の湿地に作った水田を潤し、周囲の雑木林の落ち葉を肥料として小枝は燃料とする形で、農業がおこなわれてきたそうです。もちろん、中には冨士講(富士山に地区代表で詣でるための基金積み立て会)の資金でつくられたため池や、自分の私的なお金を使って地域のためにため池をつくった例もあるようです。

以前、東京の神楽坂には、私的なお金で地域のみんなのために公園をつくった方がいらっしゃいました。今はもうありませんが、その時に素敵なお金の使い方だなと感動し「宝くじが当たったり、ひょんなことでお金持ちになったら、わたしもそうしよう」と思ったことを、覚えています。法律を調べる必要はありますが「そうか、ため池をつくるという手もある!」と思った日でした(笑)

みなさんは「富豪になることがあったら、してみよう」と決めているお金の使い方は、何かありますか?ストレス耐性の高い人を見ると、こういう情熱の注ぎ所を決めていて、そこにあこがれ続けることができているんです。

自粛決定に「できること」を考えた?それとも?

G.W中のご近所のBBQ率が、笑ってしまうほど高いです。相変わらず、ソーシャル・ディスタンスも浸透しません。水を弾く油紙のような地域なのでしょうか(笑)!

自粛と言われ「できること」を考えましたか?その時、あえて言うなら「こんな私にもできること」と言う感覚を持ちませんでしたか?

あるいは自粛と言われ「今生み出したいこと」を考えましたか?あえて言うなら「このままの私が伸びやかになるて、どんどん生まれてしまうこと」と言う感覚を持ちませんでしたか?

前者の考え方だと、物事の発展やご自身の成長はあまりありません。縮む動きが、どうしてもくっついてくるからです。また、カオスの中でパニックになりやすいでしょう。

一方、後者の考え方は、思いもよらなかった方向へ物事を発展させてくれたり、予想を超えたご自身の成長を実感させてくれます。カオスを楽しんで、その結果自分を変容させることにも成功します。伸びやかに柔らかく広がっていく動きが、内在します。

普段からクリエイティブに生きていた人は、当然後者の考え方を当たり前にしていたでしょう。その結果、狙わなかったのに、ストレス耐性は上がっていくのです。