笑顔が広がりますように

おはようございます。吉野実岐子です。

飲食店の方は、やっと通常営業に戻り、やれやれという感じかもしれません。先日ハッとしたのですが、目が不自由な方は、飲食店の営業時間帯の変更に、思わぬ影響を受けているようなんです。

というのは、目が不自由な方は、音をいわば目印にして歩くわけです。そばやラーメン屋の入り口にある券売機に人がお金を入れる際のチャリンという音や、飲食店の換気扇の音といった生活音に近い音が、その印として選ばれるそうなんです。

ところが、一斉に在宅勤務になると、例えばランチに行く人がいなくなるから、そのチャリンが聞こえなくなります。飲食店も時短で営業したりするから、換気扇の音がする時間帯が変わってしまいます。つまり、今までの印を失ってしまうそうなんです。

私たちの暮らしのリズムが変わると、生活音と呼んで良いような音が当然変わりますが、私は全然気づきませんでした。さらに、そうやって、印を失って困っている人がいることにも、意識が及んでいませんでした。

そして、目は不自由でないけれど、耳が不自由な方の周りにいる方は、やはり透明マスク(フェイスシールドとは違う医療用のもの)をつける、とても助けになるようです。耳が不自由な子供が、唇を読み取る練習や発音の練習をするのは、就学前後のようですが、ちょうどこの二年当たってしまった子供たちは、苦しい思いをしているようです。

どんな人も、楽しくコミュニケーションできると、やっぱり笑顔が咲いていいですよね。上記のようなことをしっていくことで、またひとつそこに近づいていけると思うと、私たち自身も笑顔が増えるのではないでしょうか?

目をキラキラ輝かせる

医師をされている皆様へ。おはようございます。吉野実岐子です。

つい心惹かれて、目がキラキラしてしまう瞬間は、あなたの一日を何%を占めているでしょうか?

小さな子などは、何もなくても、朝起きた瞬間にも、昨日とは違う空にも、ただ目がキラキラします。「楽しい」ことがいっぱいで、雲がどんどん形を変えていくのが気持ちいいし、お母さんが昨日と違う髪型なのが気持ちいいし、昨日と同じイチゴは初めてみたいに美味しくて気持ちいいんです。

気持ちいいと、私たちはそんなふうに自分の全部を使っていきます。それを見て「早くしなさい」「ちゃんと片付けなさい」「昨日も言ったでしょ」と言う人たちは、自分の部分だけを使っています。自分の部分だけを使っているから、全然気持ちよくありません。子供が言うことを聞かないから気持ちよくないのではなく、自分の全部を使ってないから気持ち良くないんです。

 

“Cheap labor is never cheap for the person who performs it.”

おはようございます。吉野実岐子です。

夏にこの洗面スポンジが仲間入りし、気楽なお掃除の助けにはなるんです。でも、わたしたちにとって、本当に深刻なマイクロプラスチック問題をさらに推し進める方向に、自分が加担した瞬間でもあるわけなんです。

レジ袋有料化に伴い、エコに見せかけて経費削減しているだけのところも、多いわけです。エコバッグは持っていても「それはここに一緒に入れられないな~」と思うケーキのような物を買って、「紙袋は有料です!!!」といきり立って言われたら、なんだか後味が良くありません。

しまいには「昔ながらの感じで」レジ袋や紙袋を何も言わずにつけてくれると、なんだかホッとするようになってしまいました。「昔ながらの感じで」レジ袋が当たり前に過剰支給されていたあの頃、余分は断って生活していたので、なおさらなのかもしれません。

レジ袋を断る人が多いから、断っても大丈夫なように、プラスチック製の商品の入れ物自体がおおきくなったりと、実際に使われるプラスチック量は増えているようにも、見えてきます。ついでに、マスクも海岸で捨てられ、ペンギンを苦しめているようです。

新型コロナウィルスを理由として、学校が休校になったのは、日本だけではありません。アフリカなどは「ご飯を食べさせてもらえるから」という理由で、労働力である子供を学校に渋々通わせる親も多くいます。学校に子供を通わせると、村のみんなに家族全員が襲撃される地域も、未だ残っています。

そんなエリアで、学校が休みになれば、児童労働へ従事する子供は増えますし、もちろんその過程に誘拐などの犯罪が含まれます。児童労働がこの二年で急激に増えた実態は、フランス語のニュースでしか、わたしはみかけていません。日本では報道されたのでしょうか?

そんなことを考えていた梅雨の頃、印象に残った言葉はこちらです。

Become aware of who pays what for you to live the way you do.
Remember, cheap labor is never cheap for the person who performs it.

by Aufre Londe, U.S.A, 1989

今また、蝶が舞い、かたつむりがうじゃうじゃいて、つゆくさが真っ盛りとなり、梅雨のようになっています。暦の上では秋分を過ぎましたが、みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?

自然の中で遊ぶと、自然を大切にできる?

こんなチョコレートもあると、オーガニック・ストアでおしらせいただきました。おはようございます。吉野実岐子です。

我が家の近所では、鮎釣りなどもできるので、少々遠くからも人がやってきます。自分の住む範囲に、そうやって命の恵みをいただける場所があることは、豊かさだと認識されていると思います。

特に、そうした環境で育てば、自然の中に遊びながら、自然に自然の大切さを実感していき、自然を守るようになるし、自然に感謝するものだと思われがちです。

しかし実際には、自然の中で遊ぶことと自然保護は、大人の都合で結びつけられた面の方が大きいでしょう。わざわざ私のいるような辺鄙なところまで、遊びにやってくる大人は、都会育ちでない方が多いでしょう。都会育ちなら、もう少し綺麗で、サポート環境の整ったようなところを選ぶだろうからです。

そう実際には、自然の中で遊ぶ大人も10代も、ちっとも自然保護の意識なんてありません。タバコの吸い殻を捨てまくり、駐車禁止のところに車を止め、河原で乱痴気騒ぎをする人まで、普通にたくさんいます。自然の中で遊んだ子供が、自然を守るようになるケースは、ごく1部に過ぎません。

また、そもそも、自然保護という発想が、物事の道理から外れています。自然は人間がなくても、むしろその方がのびのびと育っていきますが、私たち人間は自然なしに生きていくことができません。それなのに私たちが自然保護するとは、一体どういう風の吹き回しでしょうか?

こうしたおかしな逆転は、自然保護にかかわらず、あらゆる面にはびこっていて、どうも西洋から入ってきたものに多いと言わざるを得ません。

信念を貫いた?

おはようございます。吉野実岐子です。

「信念を貫き、やり遂げた」や「信念を持って進め」のように、信念は何かいいもののように伝えられることが多いようです。

さて、あなたは信念が本当にいいものなのか、考えたことは、ありますか?あるいは「いい」の中身を考えたことがありますか?おしゃれなカバンのように「いい」のでしょうか?それとも生存に必要な水のように「いい」のでしょうか?

信念は、いわば自分の中のルールで、執着でもあるでしょう。例えば、超苦手なTOEICの点数を上げたいのに「何事も基礎が大切だ」と言う信念に基づいて、中学から教科書を全て独学でやり直し、TOEICの過去問は何回か解いて「やっぱりできない」と落ち込むだけだったとしたら、どうでしょうか?

信念はこんなふうに、皆さんの戦略を誤らせ、それに気づかないよう、皆さんの目を曇らせる役目もします。そう、信念は単なる期待のパターンでもあります。

数年前からでしょうか?信念を何かいいもののように捉え、それを貫こうとしコミニケーション中の相手の顔は見ないことを「粛々とやっていく」と表現する大人が、永田町界隈に増え、今それは地方にも飛び火しているようです。

期待することを止められず、期待の中身を変えられない幼稚さと頑固さを、正当化して進様は、果たして何か良いものなど含んでいるのでしょうか?この数年のこの国を振り返り、本当にそう思えますか?

この夏の振り返り

おはようございます。吉野実岐子です。

皆さんにとって、この夏はいかがでしたか?我が家の周りは、この夏、蝉が大発生していました。クマゼミもアブラゼミもひぐらしもです。(ミンミンゼミの声は、1度だけ聞けて「あ〜夏が来た!」と思わせてくれました) 

部屋の中にいて、映画を見るなど音を出した状態にあっても、部屋のどこにいたとしても、まんべんなく蝉の声が届いていきました。近所の公園を通ると、数える気がないのに、そうわかってしまうほど、優に30をこす蝉が飛び回っていたので、つまり何百もいたのでしょう。

そして、大雨が続いた後は、トンボの大群にも出会いました。ぶつからないよう互いに配慮しながら歩く感じが、運動会の競技でもしているようで、楽しかったです。恐竜がいた頃なら、トンボも確か2メートル以上あったことを、体感で楽しんでいました。普段なら見かけ始める6月にあまり見かけなかったので、やっと会えてうれしかったです。

また、気温が高い日もじめじめした感じが強く、こんなに布団が干せない夏は初めてでした。夏の醍醐味の1つは、1日に2回は洗濯できることでしたが、午後になって干したものが、微妙に乾ききっていないことが何度もありました。簡単に言うと、緩急をつけながら、ずっと梅雨が続いていたような感じです。全体として例年より気温低かったので、植物がその様をその通り知らせてくれていました。

太陽を超える暑さの日を見越して、用意したこちらの掃除機でしたが、正直使わなくていい日はほっとしました。ゴミがたまるところを3日に1度は洗わないといけなかったり、タイヤに髪の毛が絡まったりして、長い時間大きな音を出していた割にきれいにならなかったです。ただ、もちろん骨折したり、徹夜が続く状態では、重宝すると思います。本当に何もできない時用と考えるのが妥当です。

上述したような気候変動を受けてか、果物の出回る時期も、例年と違い、桃の時季がずいぶん長く、梨はいつもよりだいぶ後にやっと出てきていました。雨が多かったので蚊も多く、リネンの長袖を着ている上からも刺されて、驚きました。菊花の蚊取り線香を、何度焚いたでしょうか。

そして、レモンの代わりにシークワーサーを使うと、ジャムが美味しくなることに気づいて、ジャム以外でも「梅ジュース+シークワーサー+炭酸水」の組み合わせを楽しんだりしていました。ちなみに、台湾産と沖縄産では、シークワーサーの味は違います。

メールマガジンに書いたこと以外だと、私の夏はこんな風に過ぎていきました。

「消えない」から、浮き輪にもなる

少し前に出ていた、ワシントンポストの記事です。おはようございます。吉野実岐子です。

2016年につくられた映画”Plastic Ocean”を見たのですが、海底にいわば「ゴミ」としてある釣り糸が潜水艦に絡まると、潜水艦は上昇できないそうです。海洋汚染は、そこまで進んでいることがわかりやすい事例だと思ったので、紹介しました。

海中に漂うプラスチックは5兆といわれ、海鳥の胃がマイクロプラスチックだけでなく、大人の指サイズのプラスチックでパンパンになって、亡くなっていくシーンは、みなさんもぜひご覧になるといいと思います。既に「海中のプラスチック量>海中のプランクトン量」である海域もあるそうです。

プラスチックは、他のものと違って「消えない」存在だから、ここまで問題になっています。「消えない」からこそ、媒体となり、化学物質を付着させて、小さな毒薬になって、魚の体内などに溜まり、それが「消えない」まま、食物連鎖の中を通っていきます。それだけでなく、消化できないことが体内でのガス発生につながり、浮き輪のようになるから、ウミガメなどは海に潜れなくなって、泳ぎ方もおかしくなるそうです。

人間社会全体を見ると「なんとかして自分の欲望を通そう」という思いは、まるでプラスチックのように「消えない」まま、毒素を付着させる媒体になっているように見えます。「消えない」不安に浮足立ってしまって、なんとなく出かけてウィルス感染したりする状態も似ています。みなさんにとって「消えない」ものは、どんなものがあるでしょうか?

やりたいことをできているか。

これくらいは読んでおきましょうか。おはようございます。吉野実岐子です。

あなたは、やりたいことをできているでしょうか?つまり、他人の感覚でなく、自分の感覚を生きているでしょうか?他人の感覚を生きていると、つい食べてしまうものがあったり、がんばってクリアしてもすぐ虚しさに襲われたり、よくイライラしたりします。

やりたいことができているかどうか、簡単に確認できる方法があります。あなたは普段「息抜き」を必要とするでしょうか?

やりたいことができていると、やりたいことAの息抜きは、やりたいことBが担ってくれます。つまり「仕事終わったらビール」や「勉強終わったからテレビ」が不要になってきます。To do listが、やりたいことで埋まる、つまり息抜きで埋まるようになります。

子供は次々に遊んでいきますよね?「漫画読み終わったから、休憩」「レゴ終わったから、息抜き」とはなりません。「時間潰してる」なんていう子供はいません。あれが、わたしたちの本来の姿です。

知らないのはあなただけ。

朝5時に蚊に起こされました…。おはようございます。吉野実岐子です。

そう、知らないのはあなたという意識だけのようなんです。実は何にも邪魔されていなくて、ストレスもかかっていなくて、何かが叶うとてもいい状態が整えられているのです。だけど、それを意識で「まちがっている」「悪い」とジャッジしてしまうことで、どうやらあなただけがうまくいっていることを知らずに、ヤキモキじたばたしているようなんです。

これを読むあなたのことを、わたしは知らないでしょう。もちろん、直に存じ上げている方も含まれるでしょうが、すれ違ってばかりの方やたまたま迷い込んだような方も含まれるでしょう。だけど、あなたの無意識はあなた以上にあなたをよく知っているようなんです。

あなたの無意識は何年も何十年もかけて、たくさんのことを学んだり考えたりしたことを通じて、それをどんな具合に見積もったらいいのか、どうやって評価するのか、そうしたことをどんな風に感じていくのかも、すっかり学んでいるようなんです。

どうやら、そうしたことを知らないのはあなただけなんです。そして、今安全に生きているのなら、恐らくこれを読んだりはしていないのでしょう。そうしたことを知らないのは、あなただけのようなんです。

どんどん気持ちよくなろう!

おはようございます。吉野実岐子です。

ついにコンディショナーが切れたので、コンディショナーもプラスチックゴミのてないエティークに変えてみました。店員さんが「むしろ、わたしはコンディショナーの方に感動しました!」と話してくれましたが、期待通りよかったです。シャンプーほどでないものの溶けやすいため、シャンプーと同様、スライスして使っています。

また、話題のケンザンも頂いて、ついに使ってみたんです。(ありがとうございました!)先がふにゃんとなるのかと思いきや、絶妙に作られており、朝起きたときも頭が爽快で心地よいです。押したりしないで、あくまでもただ添わせるように使っています。

ついに行きつけの美容院にも行けたので、この三つで、地肌も髪も気持ちよさが増しました。「気持ちよさを増すには?」という問いをもって日常を過ごすことは、プロパガンダの激しい昨今では特に重要です。

最後に、英語と縁遠い方向けにこちらを貼っておきます。クリックすると、大きなものをご覧いただけます。ニュースでよく耳にするだろう国々を、選んでおきました。自分で考えてみて下さい。

たまには、専門知識を持つ人から学ぶ

おはようございます。吉野実岐子です。

先日、家が揺れるほどの雷と急な土砂降りに数時間見舞われたのですが、その時、局地的な予報はずっと曇りでした。空全体が雷でピカピカ光り、見てるだけで感電しそうな気がする迫力だったため、いくらなんでも予報がとっちらかり過ぎていると思いました。

そこで、人の移動が一昨年よりは少ないだろう今年でも、どんどん進む異常気象についてもう少し詳しく学びたくなり、こちらを受講してみました。

そしたら、水が存在できる温度帯の地球では「できたての雲」が空のどこかにあったり、台風が海や陸と「摩擦を起こし」ながら動いているという感覚がインストールされて、天気予報を今までとは違う感覚で見られるようになりました。

現在の台風は、エアロゾル(pm2.5でもおなじみ)の影響で、これでも成長を抑えられているそうです。でも、そのたがは数十年後には確実に外れ、台風はより凶暴になるものの、その数は年に80くらいまで減るという説もあるそうです。

豪雨の日数は、今世紀末は倍になるそうですから、今10代以下の方は、災害の影響からだけ見ても、とんだ日々を送ることになりそうです。

ともあれ、予想に反してわかりやすく面白く、一気に頭が爽快になりました。なんでもごまかしグレーにし、ほんとはうそに仕立て上げられる時代ですから、頭が爽快になる機会は貴重です!

論文を読むほどに

こちらでは、毎日よく雷が鳴っています。おはようございます。吉野実岐子です。

この数年は、よく論文を読んでいるわけですが「病気になったり事故に巻き込まれる経験は、人の役に立つんだな」と思います。なぜなら、一見病気や事故と関係なさそうなことでも、病気だからこそ検査したり、事故の予後だから検査が生じた結果、身体について新たなことが見つかったり、今まで言われていたことが訂正されたりしているからです。

病気になったり、事故に巻き込まれた方は、もちろん落ち込んだりナーバスになりますし、そこから孤独を感じやすいだろうと思います。「ずっと寝ているだけで、人の役に立ってないな」のようにも、思うでしょうが、少なくともそれは全く違います。入院費や検査費を払って、そこから出てくるデータが、確かにみんなに還元されています。

「どうしても元気になりたい」「原因を突き止めたい」という情熱があるからこそ、高額な費用を払ったり、また担当医もきちんと論文にしようと思わせられたりする側面は、大いにあるでしょう。「誰の役にも立てなかった」と嘆いて病床に伏せるのは、まちがっています。あなたが知らないだけで、あなたは今まさに人の役に立っています。

どういったらいいんでしょうか?論文を読むほどに、病気になったり事故に巻き込まれた方に、尊敬の念が湧いてくるのです。

はじめは柿酢かな?

おはようございます。吉野実岐子です。

酢を作りたくて、まずは本を1冊読んでみました。穀類や果実など色々なものから、作れるようです。1番簡単なのは、柿(渋柿もok)を使った柿酢のようでした。本来は柿の皮にイースト菌や酢酸菌が付着しているため、単に柿をつぼなどに詰め込むだけで、酢ができてしまうそうです。

ただ、気象変動も激しく、菌やウィルスの環境もバランスもかなり変わっているため、ずっと作り続けている蔵のような環境がない私のような人は、ドライイーストを使う方が良さそうでした。

瓶詰めの際に湯煎し殺菌することで、こんにゃく菌を防げるとあり「こんにゃく菌!?」驚きました。初めて知った名ですが、酢酸菌の内、セルロースを形成するものを総称してこう呼ぶそうで、かつて流行ったナタデココは、このこんにゃく菌と同じ仲間だそうです。好気性で、発生したら、取り除けばいいそうです。

味噌や醤油でも同じ味だった産膜酵母(こちらも通称)も、発生することがありますが、酢酸菌との違いが以下のようにクリアに書かれていて、ありがたかったです。(以下、47ページより)

  • 酢酸菌より早く膜を張る
  • 酢酸菌より膜が厚い
  • 規則的な波状のシワが形成される
  • 白色で、粉っぽく見える場合がある

醤油や味噌作りとはっきり違うのは、フルーツフライと呼ばれるコバエが発生したり、細長く微動するスウナギという線虫が発生しかねない点でしょう。また保存の際に、湯煎で殺菌する必要が出てくるだろうことも、一手間になります。

調味料の中で、酢が1番好きです。だから、今年中のどこかで、ぜひ作ってみたいなと思っています。そうすることで、菌やウイルスとの共生をより深く理解していけると、社会的・政治的・経済的な利益に基づく意見もより見抜きやすくなり、洞察力が深まってしまうのでしょう。

何年探しても見つからないもの

おはようございます。吉野実岐子です。

家具は、何年探しても「これっ!」と思うものが見つからなくて、10年越しで探しているものもあります。しかし、だからこそ「これっ!」と思うものが見つかったり、入荷のお知らせをして下さるお店には、本当にありがたさを感じます。

少し前に、1年越しで手に入れた(なんて短いんだろう…(笑))のは、こちらの蚊取り線香入れです。

私の住むエリアでは生態系のバランスが、地球全体が崩れまくっている中においては、比較的ましだったため(クラスの平均点が10点の中、15点をとりました!といった感じですね)、草むらを歩こうとも蚊に刺されることはありませんでした。むしろ、気を付けるべきは、スズメバチや毒蛇やヒルでした。ところが、昨年から急に、蚊に刺されるようになったのです。

京都に住んでいた時、裏のお家のお庭が豊かだったこともあり、玄関を出るともう蚊に刺される生活で、サンダルを履かなくなったんです。こちらでは、むしろ蛇やヒル対策でサンダルを履きませんが、ベランダでは履いていたので、むぐぐっとなりました。だから「これからは蚊取り線香が必要なのか~」と、思っていたんです。

そして、何より、何年探しても見つからないものは、きれいな地球環境です。きれいに見えるのではなく、実際にきれいである地球環境を、何年探しても見つけることができないんです。

 

「10階建てのビル」という規模感

おはようございます。吉野実岐子です。

3億6000年前の石炭紀、巨大化したシダ植物は、10階建てのビル以上の高さがあったそうです。今のサイズの人間たちが、そんな中を歩くのは、風が吹いた時など大変そうだなと思います。車で移動していても、風にあおられたシダの葉が車にベチベチ当たり、場合によって車がぺしゃんこになったりするのかもしれません。

恐竜が繁栄する基礎は、こうした巨大植物が作ったと言われますが、恐竜は10階建てのビルほどの大きさながら、ゴジラのようにのしのし移動するのではなく、人間より早く動いていたと推測されているようです。

そして、ウィルス(細菌類の1/10から1/100の大きさ)が細胞に入ることは、やはり人間が10階建て以上のビルの中に入る位の規模感があるそうです。

こんな風に考えると、ゴジラがいかに可愛らしいかを、思います(笑)。そして何より地球が続くのなら、地球にとってのウィルスとなった人類が消えた後、どんな世界が広がるのか、とても楽しみになります。巨大化し、あるいは勢力を持ったものは、必ず淘汰されます。

山うどの葉を飾る

おはようございます。吉野実岐子です。

今年は、山菜類がいつもより流通していなかった印象を持っています。輸送に問題があったと言うより、山菜自体が取れなくなってきているのかなと思いました。価格も例年より高めでした。

そんなこともあって、今月に入って再び山うどを見つけたときは、踊りだしたい位の気持ちになりました。そして、ずいぶん葉っぱか育っていたので、その柔らかい佇まいにうっとりして、今は家で生けています。つまり、山うどの葉が、わが家では飾られています。

商業的に生産されたのではない、つまり、山に入って取らせていただいたようなものは、その山を背負ってるのごとく尊厳をたたえた美しさがあります。この部分は、決して商業的に生産できません。つまり、一番大事なものが失われつつあるのです。

ウルメイワシにハッとする。

おはようございます。吉野実岐子です。

辺鄙なところに住んでいると、ちょっと買い物できる範囲が狭まっただけで、食卓に大きな影響がでます。そこで、日持ちするたんぱく質を探そうと、二月に丸干しされたウルメイワシを買ってみたんです。

三月に、お天気の上では五月のようになったり一月のようになったりして、もう訳がわからなくなりながら、やたらと強い紫外線のもと、急に思い出したように筍ご飯を炊いたり、うどの酢味噌あえを作ったりしてみました。そして、丸干ししたウルメイワシを炙ったものを添えたら、めちゃめちゃご飯がすすむんです。

ウルメイワシの硬さがこんなお天気の中で地に足をつけることを助けてくれる感じがしますし、サイズも小さく保管も楽で、蕗の薹など春の味覚と一緒に頂いて、ほっとする時間をもてました。カレーライスのような「みんな大好きお手軽料理」では得られない深い安心感を、ただ炙るだけでいただけるなんて、最高だと思いました。

半減期が12年強であるtritium入りの水をさらに薄めたものは誤解を招かないようtreated waterと呼ばれるそうで、ウルメイワシからしたらいずれにせよ死活問題ですし、それが口に入るすべての生き物にとっても死活問題です。世界でこれまでに随分な量が海洋放出されてきたそうで、そうした汚染問題は映画”Seaspiracy”でも触れられておらず、残念に思いました。

そんなことを思いながら、一生懸命努力して、やっとの思いで春を感じています。そして、バードウォッチングが趣味で鳥に詳しい人ですら「ツバメ?そういえば、一匹も見てないなぁ」と普通に話す、そんな壊れた人間たちが、壊れた地球に住んで、さらに地球を壊しています。

配合を変えただけ!

おはようございます。吉野実岐子です。

少し前に昨年つくった醤油を使い終わり、1年間途切れず使いたければ、4倍の量をつくらないといけなかったことが分かりました。ただ、手元に「ない」時期もとても貴重なんです。何事においても言えます。

そして、容器二つ分作ったヘアバームも、一つ使い終わったので、新たに作っておくことにしました。蜜蝋:シアバター:椿油の配合を変えてみたんです。椿油とシアバターを多めにし、蜜蝋をうんと減らして、緩いものにしてみました。緩すぎて固まりにくかったほどです。

そうしてみて、驚いたのは、配合をちょっと変えただけで「今までの配合のヘアバームではできなかったことが、可能になった」ことでした。これが商品を買う場合なら、材料には目が行っても、配合率は書かれていないし、配合率には意識が向かないだろうと思うんです。そうして、なるべくいいものが入っているものを選ぼうといった意識になって、行き止まりがくる感じではないでしょうか?

でも、自分で作ると配合を変えることで、こんなにもできることが変わる、即ち現実が変わることに驚きました。同じことは、配合を変えられるすべてのことに言えるでしょう。料理にしろ、壁に塗るペンキにしろ、自分で配合を変えられるものは、材料はそのままに、配合を変えるだけで、新たに可能になることがたくさん手に入るのです。

シンプルだけど、これって素晴らしいことだな!と思いました。そして、もうすぐ発表するワークショップでは、実はこの「配合を変える」をやっていくんです。人生の配合を、日常の配合を変えていくことで、現実においてできることがぐんぐん増えていくんです。

きれいな魚はもういない

おはようございます。吉野実岐子です。

毎年寄付していますが、6年前からなるべく小さな規模の団体に寄付するようにしきました。大きな環境保護団体は、企業と何ら変わらない印象を持ったからです。

肉はほぼ食べない生活ですが、この数年は安全性以外の面からも、魚を買うことを躊躇うようになっていました。大規模漁業のきな臭さが、魚1匹からも匂ったからです。

そこで先月、ドキュメンタリー映画を観て知らなかった事実に圧倒されました。森林が失われる速度の約160倍にあたる、サッカーコート×4316の海底が(オーストラリア+タイ+トルコ+ほぼEUの面積に該当)、毎分漁業により破壊され、失われていました。

魚が水中を泳ぐその動きが、とんでもなく大きな温暖化のブレーキとなっていて、2048年には海が空になる現行の漁業を続ければ、地球は生命維持装置を失います。さらに、エボラ出血熱のパンデミックは、こうした魚の強奪が原因でもあるのです。

ちなみに、オメガ3脂肪酸は 藻類が作り魚は仲介役だそうです。となると、きれいでない魚はもう食べない、つまり寿司屋の前や鮮魚コーナーを、素通りもしなくていいんだなと思えてきます。人は、何のために地球にいるのでしょうか?

不快だから一体化する

おはようございます。吉野実岐子です。

「男なら肉(を食べなきゃ)」のような、自分の外から来たものに侵略されると、本来は不快なのです。肉を食べたくて、自然と食べているわけではなく、いわば宗教だからです。

でもそうすると、今度は「肉は身体に悪い」と言われれば「自分を否定された」ように感じるのです。不快だったものだからこそ、一体化してしまうんです。それは、受け入れて消化して調和した状態ではなくて、ひっついて癒着して互いに執着するような不調和の状態です。この不調和の状態に入ると、ものすごくこだわれるようになってしまいます。

肉を食べることが宗教ではなく、自然な欲求ならば、どんな言われ方をされようと「自分を否定された」ようには感じません。不快を感じていないものだからこそ、癒着して一体化したりしないからです。どうやって解したらいいかわからない魚の網のような絡まり方はせず、するっと解ける調和した関係なら「自分を否定された」感覚は、生まれえないのです。

上記「肉」だけの話をしていないことは、伝わっているでしょうか?ご自身が執着するもの・好きだと思っているもの・必要だと思っているものに置き換えて、読み直してみて下さいね。

ゴミのでないシャンプー

おはようございます。吉野実岐子です。

使っていたシャンプーボトルが空になったので「ボトルを捨てる」「詰め替える」「ゴミが出る」といったストレスから解放されることにしました。

もちろん、固形石鹸を使えばどちらも叶います。でも、やはり固形石鹸だと、髪がゴワゴワしてしまうのです。指通りもどんどん悪くなっていくし、洗いづらいのです。これまで種類を変えて試しましたが、結果は同じでした。

そこで、流行のシャンプー・バーに替えてみることにしました。溶けやすい特徴があるようです。自分で石鹸に穴を開け、つるせる紐を付けるか、あるいは、包丁で薄めに切って、少しずつ浴室に置くようにする手もあるでしょう。わたしは後者にして使っていますが、泡立ちも泡切れも、石鹸とは全然違いました!液体シャンプーより泡立ちがよく、時短になります。しかも、今までになくわたしの髪に合っていたという、うれしいおまけ付きでした。

今回は、間に合いませんでしたが、シャンプーも自分で作れるのかもしれませんね。そうしたら、切れたとしても、ただ作ればいいだけです。ワンクリックする必要も、荷物を受け取る時間を調整する必要もないなら、一番ストレスがありません。

後で、時間を作って調べてみようと思います。バーの形なら、作れそうな気がしませんか? 地球に負荷が少ない方向に進めば、自分が楽できますから、ありがたいことです。

家は消耗品

おはようございます。吉野実岐子です。

自転車や車などの消耗品については、都市部を中心にシェアリングが広がっています。家については、まだまだ駆け出しの段階でしょう。未だに、家は消耗品ではなく資産だという感覚が強いのでしょう。

一般に高額とされる買い物には「一生ものです」「三世代に渡ってお使いいただいています」といった言葉がつきまといます。これが暗に「資産ですよ。消耗品じゃないですよ。価値は下がるどころか上がるかもしれません」というニュアンスを添えてきます。あなたが10歳でそれを買うなら、人生80年だとしてあと70年使えますが、あなたが50歳でそれを買うなら、使用可能期限は30年です。

少なくとも経済という文脈においては、どんな物も買い手がつかなければ、その価値は0円あるいは負債に過ぎません。空き家を取り壊すにも、お金がかかります。空き家を取り壊したとして、空き地に生えた雑草を定期的にかるといった労働もついてきます。「それはリセールできるのか?」という観点から見ると、物語に囚われ消耗品を資産だと勘違いしてしまう罠から、抜けやすくなるかもしれません。

どんなにエシカルな消費であっても、土にもかえらずリセールできないものは、ゴミになることを前提にお金と向き合うと、お金があなたを助けてくれる機会が増えてくるでしょう。

生来持っている大きな風景

こんな洗剤があったなんて!おはようございます、吉野実岐子です。

「うまくやろう」と意識が働くと、余計なところに力が入ってしまいます。そうすると、普段はしていなかった動きがうまれ、怪我をしやすくなったり、目の前の道具などをねじ伏せようとしてしまいます。そうすると、そこに調和が失われ、自分らしい走りや自分らしい演奏や自分らしい書体が消え、味気ないものとなるだけでなく、例えばそれが演奏なら音は割れます。

せっかくその人が生来持っている大きな景色があるのに、「うまくやろう」としたことで、それがそんな風にあらわれなくなってしまうのは、惜しい以上のことです。

そして、何をしても、何かより大きなものの一部にできる力というのもあります。演奏で言ったら「立ち上がりたくない」「いつまでも聞いていたい」という感想につながりやすい感覚です。

でもそれを表すには、謙虚さが必要です。それは、大人から見たら昨日と同じ風景の中で、目をキラキラさせて無邪気に遊び続けるような、そんないのちを惜しむような感覚ともいえます。昨日と同じ風景だと舐め切り、ここにいる楽に浸る姿勢とは、真逆なんです。

ついに会えたオオバン!

こちらで今私が住む地域で、会えるはずの水鳥について、書きました。そして、季節が変わり、ついにその中の「オオバン」に会えたのです。

買い物帰り「あれ?ずいぶん小さい鴨みたいな水鳥がいる。やたらと小回りがきき、動きがいい。よく水の中に潜るなぁ~」と驚いて、とりあえず写真を撮っておいたんです。

そして拡大してみると、くちばしや額が白く、羽などは真っ黒だったので、迷うことなく「オオバン」だとわかってすっきりと嬉しかったです!

鳴き声を調べたら、とても馴染みがある声でした。「あちこちにいたんだなぁ、私が認識しなかっただけで」とまた嬉しくなりました。

激しい気象異常で、鳥も飛び方から変わってきました。梅の花なども、ずいぶん小さくなりました。この変化に、生き延びようと皆対応しています。そして、人間だけが、加害者でもあるのです。

「それ、欲しかった」をさくっと見つけるコツ

おはようございます。吉野実岐子です。

「動線を整え、空間を増やす」という、仕組み部分のテコ入れ後は、単なるすげ替えを行っていきました。いわば、機械の部品だけ取り換えるような感じです。

まず「頭は球体なのに、ピン止めが直線であるから、後れ毛も落ちるし、痛くなるのでは?」と思っていたら、こんなピンがありました。上記二点とも、解決してくれました。夜まで一度も、ピンをさしなおさなくていいのが、最高です。

そして、仕事道具の一つであるヘッドセットが、頭のカーブに合わないため、耳がだんだん痛くなるのです。しかし、いちいちコロナ感染者数が爆発している中、ヘッドセットを多数取り揃えた都市部まで行き、延々ヘッドセットの試着をするのは、非現実的です。そこで、耳当て部分だけ分厚くし、耳の痛みがましになるようにしました。

さらに、スケジュール帳の右端を切って目印にしているのですが、そこにフィルム付箋のようなものがあると、よりページを見つけやすくなると思っていました。そこで、まさにフィルム付箋を買いました。

他にも色々やりましたが、仕事しながら不快に感じていた三点に絞って、ご紹介しました。「具体的にこういうところが嫌→そうなる理由の仮説→こういう商品があるかも/こういうシーン用に作られたものがあれば代替できるかも」と発想すると、さくっと見つかります。

まだおいしくなれる幅

おはようございます。吉野実岐子です。

醤油もろみ自体も商品として売られていますが、醤油をつくれば、醤油もろみも手に入ってしまいました。醤油を作る際、もろみは優しく絞るのが理想だそうですが、醤油の方をたくさん取りたかったので、わたしはぎゅうぎゅうに絞ったんです。

ぎゅうぎゅうに絞ったもろみは、いわば色のついたおからです。一見すると、味噌にも見えました。大体、魚の切り身2つが入る程度のタッパー×2つ分、手元に残ってくれました。

まずは、少量のお酒で解いて魚に塗っておいたり、野菜炒めなどに入れたりといった、いわば塩麹や醤油麹のように使ってみました。また、大根やセロリを漬けてみたりもしました。

さらには、隠し味として、カレーや味噌汁に入れてみましたが、想像以上に味噌汁がおいしさを増してくれて「まだおいしくなれる幅」に、感動しました。多分、シチューやおでんも、おいしくなれる幅を見せてくれるんじゃないかと思っています。

多分、クリームチーズに少量混ぜたり、お汁粉ごく少量いれても、おいしいだろうと思っています。柿チーズトーストなどにも、合いそうです。

醤油麹や塩麹も、手軽で十分おいしいのですが、フルーティな香り高いもろみを知ってしまうと「もろみを使い切るまでは、醤油麹や塩麹づくりはお休みにしよう」と思っちゃいます。

いろんな調味料を買い、台所で実験することではいけない新しい冒険に、手作りは連れて行ってくれるような気がしています。

苦痛に思う状態

おはようございます。吉野実岐子です。

うまく言葉に表せない苦痛を感じる状態があると、こういう方になびいてしまうのかもしれません。

ただ、それはご自身が「この何とも言えない苦痛は、何か間違っているからだ」と、否定から始めていることにも拠ります。実際、間違っているからではなく、行動や反応の選択肢が限られた結果、苦痛に思う状態がうまれていったのです。

だから、ご自身にとって必要な選択肢の幅を増やしていこうとすることが、深い心にも配慮した、統合への道です。

そして、必要な選択肢の幅を増やす一つの方法は「意識的な基準・価値観によって、合わないと感じる自分の一部を排除したことが、不安やストレスになっていると後に何となく知る」ことを、決して意識的には成し遂げないことです。

ガードの固さ

A4をA5サイズで、A3はA4サイズで持ち歩けるフォルダーを重宝しています。おはようございます。吉野実岐子です。

あなたのガードが固いと「もっと心開きなよ」「気楽にやればいいんだよ」なんて、まるで悪い状態にあるかのように、周りから言われるかもしれません。あんまりそういうことが続くと「自分は変わらないといけないんだ」と意識的になって、自分で自分をこじあけるようなセミナーなどに、深い心では望みもしないのに流れついたりすることも、あるのかもしれません。

そうして「感情を発散できたら、確かにスッキリした」「心が開けると確かに周りと関わるのが自分でも楽だ」といった経験が、意識への思い入れをより強めてしまい、そうとは意識できずに、みなさんの深い心はどこかへ追いやられていくのかもしれません。そうして、自己否定から始まる「ありのまま」を目指していくとき、それは常に変化を目指すみなさんの深い心とは、違うところへ、そのまなざしを置き始めます。

やがて、精神病性障害や自殺や原因不明の症状という実を結んでしまうことだって、その先にはよくあるのです。だから、みなさんの深い心は、確かにあの時、抵抗してくれただろうと思います。というのは、ガードの固さ自体も、またリソースだからです。その人が経験してきた範囲においては、それはベストチョイスだったのです。

そこに、意識的に何かする動きが加わると、実際ガードはますます固くならざるを得ません。そして、ガードが固くなるほどに、より強烈な外圧が加わっていく流れに、意識的に心身を置いているのです。そうしたら、自我が分裂したり、回復不能と呼んでもいい領域にまで及ぶ混乱がうまれてしまうのは、当然でした。

変化に赴くことを避けようとする深い心は、また常に変化を目指しています。別のやり方を探しているだけなのです。いかなる外圧があろうと、深い心は疎外されるべき存在ではないでしょう。まずはその深い心に、十分な配慮を手向けてみてはいかがでしょうか?

そして、それこそが統合への道です。そして、そのことに配慮できないセミナー開催者自身、自己分裂し、深い混乱にあるのは、言うまでもありません。

深い心を知る余裕

したいのにできないことがあるとき、あなただけは、自分の能力や性質だと思うものを責めることから、すっと離れてみませんか?意識でそれを望んでいても、そこに逆らう深い心の語りかけがあるのです。(それに、意識はほぼ古細菌です

一呼吸おいて、その深い心の語りかけを確かめてみる余裕を、持ってみませんか?その深い心は、本当にあなたをつまづかせようとして、意識に逆らうのでしょうか?あなたの深い心は、あなたの邪魔をたくらんでいるなんてことが、本当にありうるのでしょうか?

意識で捉えられないだけで、実は、その深い心が、結局のところ何かとても重要なことをなそうとしているかもしれないと、思いを巡らせてみると、どうでしょうか?

深い心を敵とみなす「~したい」という意識の方が、浅はかだったなんてことが、実によくあるのかもしれません。

古細菌

私たちの体の一部である皮膚や粘膜は、古細菌・真菌・ウィルス・細菌などの宿主となっています。

食べ物・洗濯の頻度・お風呂に入る回数や入り方等・寝具の洗濯の頻度等で、その分布は常に変わり続けています。ざっくり言うと、その分布が変わることで、私たちの免疫異常だって生まれています。

みなさんが、どんな古細菌・真菌・ウィルス・細菌などとどんな風に一緒に暮らしているかは、どんな疾患にかかるかと関連があります。

腸にかぎっていっても、抗生剤を過剰にとったり、農薬や添加物を摂取すれば、古細菌という強アルカリや超高温などの劣悪な環境でも生き延びられるものが、腸内で繁殖します。いわば、初期の地球の状態が腸内で再現されているようなものです。当然、善玉菌はやられてしまっています。

何でもバクバク食べて、体内環境がおかしくなったりしている人は、いわばお腹の中が恐竜誕生前の地球の状態に近いと表せます。

ここから、話はぶっ飛びますが、この古細菌はわたしたちが意識だと思っているものも、生み出します。さらに、論理が飛躍してるのを承知でざっくりとした傾向として話すなら、観察可能な事実として「意識的な人(無意識と意識のバランスが崩れている故にそうなる)ほど、体内環境は崩れている」傾向があります。

生活をととのえるという古細菌が減る働きかけをして頂くと、意識と無意識のバランスはよくなり、意識と無意識は統合され、気づくと肌荒れや体臭や妙な思い込みがぐんと減ることを、多々目の当たりにしています。