この秋の楽しみ

最近、ムクドリに似た(ムクドリではない)鳥が、ベランダによくやってきます。ちょっと攻撃性が高そうに見えるんです。おはようございます。吉野実岐子です。

この秋楽しみにしていることは、柿酢作りです。万が一、無農薬の柿が手に入らなかったときのため、こちらも用意しました。りんごのワックス取りにも使えるため、これで冬にはりんごを皮ごと頂けます。

そして最近は、涼しい朝のお味噌汁作りが楽しいです。涼しいと、パンではなくお餅を頂きますが、サラダよりスープが欲しくなります。やっぱり、お味噌汁と餅の組み合わせは、腹の底から元気がもりもり湧く感じをくれます。

味噌汁を作る際、お豆腐をスプーンですくって入れるのが、ちょっとしたマイブームです。そうすると、断面が変わり、少し味がまろやかになります。朝は、火の通りが早いものを具材に選んでいますが、かぼちゃや芋類は、そもそも蒸して冷蔵庫にしまっておきます。何を作るにも、その方がかぼちゃや芋類は、おいしさを残せる感じがしていますし、使いやすく便利です。

食べ物の話ばかりになってしまいましたが、皆さんにとって、この秋の楽しみはなんですか?食べ物だけでなく、今を味わえる喜びは、人間を健全さに留めてくれる非常に重要な要素なんです。

過去にしがみつく人たち

Audibleで洋書を聴き始めたら、なんと著者自ら音読してくれていて、驚きました。おはようございます。吉野実岐子です。

この夏、欧米では、かなりの人数が旅行したようです。今のところ感染予防効果があるとされるマスクはせず、デルタはもちろんその次のミュー株では予防効果が相当疑わしい予防接種は行った上で、移動して「自由」を満喫したようです。つまり、ほぼ何も対策をしない人達だけ、動いたようです。

こうした姿を見て「勇気がある」「前に進んでいる」「そろそろいいんだよね、我慢しなくても」と認識された方も、いらっしゃるようです。しかし、単に2019年までにあったあれこれに戻りたくて、戻れることにしちゃっただけです。つまり、過去にしがみつき、思いっきり後向きに進んでいます。

勇気とは、気持ちよさを広げていけることで、生まれていくものです。麻痺させたり、我慢してなかったことにしたり、思い込んだ状態は、気持ちよさを広げたことにはなりません。

現実を受け入れられず、取り戻しようのない過去を躍起になって取り戻した気になることは、例えるなら別れたパートナーにストーキングして、職務質問されたら「自分のパートナーを守っているだけだ」と答えるようなものではありませんか?

 

 

 

 

情報が溢れているから、主役であろう。

軸がおいしいキノコだそうです。おはようございます。吉野実岐子です。

今の時代は一般に「情報が溢れている。情報が多すぎる。取捨選択が大変だ」と思われているのでしょうか?そんなあなたはそもそも、取捨選択をしてきたでしょうか?

物が溢れた部屋で「探しても探しても見つからない」がおきるように、情報が溢れているほど、大事な情報を隠すのは簡単です。

リアルに部屋のケースで考えたとき、起きることは「探しても探しても見つからない」だけではないですよね?カビや虫の巣窟になったりしますよね? そこに住めなかったものも、住めるようになりますよね?

情報に関しても、全く同じことがいえます。まずは、1日に何度もコロナのニュースを結果的にチェックしてしまったり、また随分と遠くにいる台風なのに、1日に何度も台風情報を確認してしまうことは、やめてみませんか?1日1回で十分です。

知らない誰かに「それデマですよ」なんて言われて、一次情報の確認もせず感謝している自分を、自分の人生の主役に戻してあげてください。

 

傷を恐れない

おはようございます。吉野実岐子です。

「大丈夫だった?」「大変だったでしょう」こうした、ねぎらったり思いやる言葉でも、トラウマの再暴露は起きてしまいます。一般に良いとされることをして、逆効果になってしまうのです。

また、治療の場面でも、治療効果があるとされる共感を、すべての治療者がすべての場合に対してできはしません。そんな、共感がなされない場合には、より固着が強化されてしまいます。

人も神様も万能ではないのですが、大変な状況にある、すがるような思いになりやすかったりして、相手の期待も高まりやすくなるでしょう。それで、すぐ「この治療家じゃない」「この治療方法じゃない」と彷徨ってしまい、自分で事態が変わらないようにしたり、むしろ状況を悪化させていることに、何年たっても気づけないケースも、非常に多く見られます。

「治療ではない」と逃げられる対人援助職の方も、実際には上記のようなことをしているケースが多いわけですから、この言い訳は通用しないことを念頭におくと良いでしょう。

そして、傷を恐れない態度は、あなたのヒントとなるかもしれません。

タミフルのように。

生落花生は、カラスも狐も猪も欲しがるそうです。おはようございます。吉野実岐子です。

インフルエンザの治療薬タミフルは、異常行動との関連が疑われたことで、広く知られる薬の一つでしょう。日本には「毒にも薬にもならない」という表現がありますが、毒と薬の境界の危うさを示唆してくれているとも、受け取れるでしょう。

一年前、うちに来てくださっていた配達業者の方には、本当に誠実に仕事をし、心から「ありがとうございます」と言ってくださる方がいました。いわば、しっかりした家庭で育ったのだと思わせる片鱗が、とっさにでる言葉や態度の端々にあらわれていたんです。

ところが、なぜか約半年ほど前から「ありがと〜」になりました。ミュージシャンが、ドームツアーでステージ上からファンに向かって言う、あの感じで言い始めたんです。そしてついに先頃、「〜ます」になりました。コンビニでよく聞くあの感じと、同じになってしまいました。

わたしたちが薬と称されるものを身体に入れる時、それが治療目的でも予防目的でも、タミフルのそれのように精神・神経症状があらわれることが一定程度あります。怒りっぽくなる・攻撃的になる・様々なことが雑になるといった軽い程度であらわれることも、あるようです。

今までと違うプロセスをたどって、さらにその違いが生まれた理由が「緊急」以外にないような場合には、薬が毒のままだったと後で認識を得られることが、あるのかもしれません。そして、信心によって毒が薬になるわけでもないようなので「不安だからこれを信じる」は、結果的に予期できぬほど危険かもしれません。

身体が自然と緩む方へ

おはようございます。吉野実岐子です。

不安な状態にあると、甘えを許してもらえることを、安心だと思うことがあるのかもしれません。普段から自分を罰していると、そう思いがちなのかもしれません。

それを繰り返していると「安心とは何か」を間違えてしまうようなんです。つまり、安心に向かっているようで、実際には安心に向かえない経験を重ねるようなんです。

私たちは、本当に安心すると身体が緩みます。それは、変な格好でソファーに寄り掛かるような、背骨がないかのように地べたに座るようなアンバランスな状態とは違います。

身体が緩んだ結果、姿勢が良くなったり、体の痛みが消えたりします。気持ちがしゃきっとすると言う認識になる方も、いらっしゃるかもしれません。でも、こちらが安心です。不安の反対側はこちらで、不安でない状態に入りたいなら、こちらを目指す必要が出てきます。

人類滅亡を遅らせるために

おはようございます。吉野実岐子です。

今回は鳥やツクツクボウシが泣く中、今の人間社会全体を見るに連れ、必要な軸を二つお話ししています。

この二つが失われると、簡単に言うと、人類は滅亡スピードを早めます。個人の成功にも当てはまる話なので、キャリアアップなどを考える方も、ぜひ聞いてみてください。

◆ 今日も”thumbs-up”

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柔軟性

緊急事態宣言が出たら「時短なんていわず、もう夏休みと言うことで、全面的に休業します」と周囲のお店や施設がバタバタ閉まり、年末年始の様相を呈している中にいます。おはようございます。吉野実岐子です。

それが自分の過去の記憶であれ、ミラーニューロンの働き等により他の人からもらったものであれ、頭がパンパンだと柔軟性がなくなってしまいます。

簡単に言うと、意識的になってしまうので、例えば眠いのに頭が冴えて眠れない時のような状態が常となります。表現としては頭が「冴えて」と書きましたが、実際には、頭の働きは落ちています。

頭のごく1部だけを使っているのに、それを「冴えている」と認識してしまう位に、脳機能が落ちています。いわば、夜中にうまく書けたと思ったラブレターを朝読んで、頭を抱えることが起きるわけです。作業に関する機能が落ちているだけでなく、その評価機能も落ちていると言うダブルパンチです。

このダブルパンチの状態が、柔軟性が失われていて、物事が円滑に動いていかない状態です。頭の中がパンパンだ、それがサングラスのような働きをし、自分の頭の中を片付けるべきなのに、目の前の状況の方に問題があると思ってしまうこともあります。

そうすると「なぜいつも問題ばかり起きるのだ」と不安が募って当然かもしれません。繰り返しますが、この状態があなたの柔軟性が失われ、物事が円滑に動かない状態です。

動きは静かに、心は大きく。

事実として、こういう技術はあり、すでに人に用いられています。おはようございます。吉野実岐子です。

不安だと、予定を詰め込みたがる方が多いかもしれません。次から次へやることに追われれば、不安にとらわれないで済むと思っているようです。ただ、そういう人のしていることを見ると、一つ一つの動きがうるさくて、心が狭いんです。

次から次にやることがあるから、バタバタ動いていて、次にやることだけを見ていたりして、大きな視野が失われています。また自分の身体とそれ以外との間の境界も、見失われやすいようです。そうすると、タンスの角に小指をぶつけるような不器用さが目立ってくると感じられるでしょう。

何より、この状態は、最も不安に支配されている状態です。「不安を感じないために」と言う設定が何よりそれを表しています。だから、今日からは、動きは静かに心が大きく生きてみるのはどうでしょう?

頭を空にして、前に進めばいい。

なんだ、この急な晩夏の厳しさは…!おはようございます。吉野実岐子です。

先日書いたように、人目を気にしてしまうと相手のものをもらってしまいます。つまり、人目を気にすると、人の不安ももらってしまうのです。この状態だと、頭がいつまでたってもちっとも空っぽになりません。いつまでも、頭がすっきりしないんです。

その重しで、過去に引き戻されると言う表現も可能です。わたしたちは、頭を空っぽにしたくて、部屋の片付けを頑張ったり、家計簿をつけてみたりする側面を持ちます。それが、人目を気にしているといろいろやっても、片付いたそばから、充填されてしまう感じなんです。

失敗を恐れず不安に巻き込まれず、リスクと責任をとっていきたいなら、頭を空っぽにして、どんどん前に進めばいいだけです。どんどん前に進むのは、今日の次に昨日が来ないことが示すように、理にかなっているからです。

この夏の振り返り

おはようございます。吉野実岐子です。

皆さんにとって、この夏はいかがでしたか?我が家の周りは、この夏、蝉が大発生していました。クマゼミもアブラゼミもひぐらしもです。(ミンミンゼミの声は、1度だけ聞けて「あ〜夏が来た!」と思わせてくれました) 

部屋の中にいて、映画を見るなど音を出した状態にあっても、部屋のどこにいたとしても、まんべんなく蝉の声が届いていきました。近所の公園を通ると、数える気がないのに、そうわかってしまうほど、優に30をこす蝉が飛び回っていたので、つまり何百もいたのでしょう。

そして、大雨が続いた後は、トンボの大群にも出会いました。ぶつからないよう互いに配慮しながら歩く感じが、運動会の競技でもしているようで、楽しかったです。恐竜がいた頃なら、トンボも確か2メートル以上あったことを、体感で楽しんでいました。普段なら見かけ始める6月にあまり見かけなかったので、やっと会えてうれしかったです。

また、気温が高い日もじめじめした感じが強く、こんなに布団が干せない夏は初めてでした。夏の醍醐味の1つは、1日に2回は洗濯できることでしたが、午後になって干したものが、微妙に乾ききっていないことが何度もありました。簡単に言うと、緩急をつけながら、ずっと梅雨が続いていたような感じです。全体として例年より気温低かったので、植物がその様をその通り知らせてくれていました。

太陽を超える暑さの日を見越して、用意したこちらの掃除機でしたが、正直使わなくていい日はほっとしました。ゴミがたまるところを3日に1度は洗わないといけなかったり、タイヤに髪の毛が絡まったりして、長い時間大きな音を出していた割にきれいにならなかったです。ただ、もちろん骨折したり、徹夜が続く状態では、重宝すると思います。本当に何もできない時用と考えるのが妥当です。

上述したような気候変動を受けてか、果物の出回る時期も、例年と違い、桃の時季がずいぶん長く、梨はいつもよりだいぶ後にやっと出てきていました。雨が多かったので蚊も多く、リネンの長袖を着ている上からも刺されて、驚きました。菊花の蚊取り線香を、何度焚いたでしょうか。

そして、レモンの代わりにシークワーサーを使うと、ジャムが美味しくなることに気づいて、ジャム以外でも「梅ジュース+シークワーサー+炭酸水」の組み合わせを楽しんだりしていました。ちなみに、台湾産と沖縄産では、シークワーサーの味は違います。

メールマガジンに書いたこと以外だと、私の夏はこんな風に過ぎていきました。

つい不安になる。

雨が続いて、ベランダが蜘蛛だらけです。おはようございます。吉野実岐子です。

「つい不安になる」なる人は、人から「優しい」と言われることが多かったかもしれません。人が苦しんでいるときに気づいてあげられたり、人の痛みに敏感です。そう言われると「つい不安になるのも、いいことかもしれない」と思ってしまうのかもしれません。

そこで、良い・悪いのジャッジを持ち出さないようにしてみるとどうでしょうか?例えば「つい不安になるのは、自分らしい」と思ったりするでしょうか? あるいは「つい不安になるのは、自分らしくない」と思うでしょうか?

「つい不安になる」場合は、人からの不安を請け負っているだけと言うことが多々あります。他の人の宿題もやってあげるような感じですね。そうするために、自己肯定感を低くしています。自己肯定感を低くすると、他人の苦しみや不安があなたに流れ込んできます。そして、あなたは孤独を感じなくて済みます。

「つい不安になってしまう」方は、多くが単に自己肯定感が低いのです。そして孤独に悩んでいます。でもそれを認めたくない気持ちがあるから「優しい」や「人の気持ちに敏感」と言われて、そんな自分をまぁいいかと否認するんです。

冷静さを欠くのはどっち?

おはようございます。吉野実岐子です。

不安が強く冷静さをかいた状態にあると「東京にいるのも疲れたし、田舎に引っ越そうと思う」「こんな状況だけど、やっぱりこの専門に強いあの国に行って学びたい」なんて言われると「ちょっと冷静に考えてみたら?」なんて、口走ってしまうでしょう。冷静になって考えたいのは、そう口にしたあなたの方なのに・・・。

相手を思って言っているようで、実際には「そんなこと言ったら、この人と気軽にお茶できなくなっちゃう」「え?卒業したら、ルームシェアしようっていう話もふんわりと出てたのに」のように、自分が自分と自分の世界との関係を変えたくないがゆえです。

「自分と自分の世界との関係を変えたくない」と思っているからこそ、不安が出てくるだけです。そして、こちらの方が冷静さを欠いているのです。

自分と自分の(いる)世界との関係が変わると、当然、物事の優先順位が変わってきます。少し前に書いた記事で使った例で言うなら、ちょっと嫌なことがあっても友達を呼び出してお茶すれば良かったのに、これからは気軽にそれができないとなると、どうしたらいいのでしょう?あるいは、ルームシェアを前提に借りたい物件やインテリアを今から考えていたのに、ルームシェアが叶わなければ、最寄駅から選ぶ直す必要が出てきます。

こんな風に、関係と優先順位が変わると「何が気持ちいいか」が変わってきます。つまり「何が気持ちいいか」が変わらないまま「ずっとここで育ったから」「ずっとこれが好きだから」で来ているなら、関係と優先順位がかわらないように、目の前に未来ではなく過去を置いて生きてきた可能性がうんと高いと言えるでしょう。

そうすると、目標として欲望を満たすことしか出てこなくなるから、いつまでも「変われない」という悩みが生じてきます。「昇進した」「家を買った」「車を買った」「毎日ウーバーイーツでもやっていける年収」といった、欲望を満たす目標は達成できても、その先に行けない苦しさが生じてしまうのです。

鳥の飛行ルートの変化

おはようございます。吉野実岐子です。

みなさんに涼を届けようと思うと、夕方に豊富に聞こえる蜩の声を再び聴いて頂くことになってしまうのですが、ぜひ夏の風物詩としてお楽しみいただけたら、幸いです。

これまでのポッドキャストの中で、植物や虫の分布や数の変化について話してきましたが、今回は鳥の飛行ルートについて、話しています。家から見える鳥の種類・飛び方など、この1年だけでギョッとするくらい変わりました。

「家の周りの環境はどうだったかな?」と思い浮かべながら、3分間お楽しみください。

◆ 今日も”thumbs-up”

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不安だから、会議でこう発言する。

今夏2回目のサプライズ花火を楽しめました!おはようございます。吉野実岐子です。

知らない土地で、いつものチェーンのあの店に入りたくなるなら、あるいは、結局同じメニューを頼んだり、同じスタイルの服を買ってしまうなら、目の前に過去を置いた状態で生きています。つまり、自分と世界の関係を変えたくない!と強く思っているのです。

会議で「でもやっぱり前例がないですからね」「毎年こうするって決まっていますから」となってしまうのも同じで、そうなるとそう発言した人はもちろん、その決定をOKとした会社自体も「現在は大事でない」と思っているし、どんなに口でビジョンをうたっていても、未来を大事だなんて思っていません。

さて、上記で書いた状態は、いずれも冷静さのない、不安に満ちた状態であると、あなたは認識されてきたでしょうか?