ここまでは「滑走路」。

命綱なしで、氷の壁を登る人を、初めて見ました。

「せっかく三歩進んだのに、四歩下がった」と感じて、ガッカリしてしまう時、あなたはどんな未来を排除してしまっているでしょう?

そこでガッカリする時、実はそこから六歩進むような展開は、あなた自身があなたの未来から、排除してしまっているのです。

勝手にきめつけないで、ただ未来を創れる自分を大切にすれば、三歩進んで四歩下がることが、「助走」だったことを知れた未来が、先に待っていたのです。

ぜひ、ここまでを「滑走路」にして、ここから飛翔してください!

初出:2016年1月3日