「やることリスト」をみると嫌になるのは、「やらないといけないことリスト」とか「昨日もやろうと思って手を付けなかったと、ダメなわたしをリマインドしてくるリスト」に、見えてしまうからではないでしょうか?
既に頑張り屋のあなたには試してほしいのは「やることリスト」の名前を変えることです。クライアントさんの中には「Want to do list」としただけで、モチベーションが高まり、ぐんと現実がうごいた方も、いらっしゃいました。
ここで、さらにわたしが提案したいのは「それをやった後どうなっていたいか」を、リスト名に反映させてしまうことです。例えば「スッキリしたい」なら「スッキリリスト」にします。すると、取り掛かる前から、スッキリへの道が始まっていると、明らかに感じられてきて、本当に進みます。
終わったら「ほんわかしそう」なら「ほんわかリスト」ですし、終わったら「伸びをしそう」なことは「伸び伸びリスト」という感じです。物は試しですから、ぜひやってみてください!
初出:2013年8月27日