いかに筋肉を柔らかく保つか

「対等な人間関係をつくるのは、難しいな」と思っていませんか?

運動が続かない方に見られる、二つの特徴は ①目的は明確でも、目標が他律的 ②トレーニング(運動)を投資と捉え、リカバリーを投資と捉えない、です。

①ですが、「誰かに褒められよう」という他人目線で、自分を無視するから、目標が他律的になります。②の方は、運動量や運動強度を上げ、神経が興奮して得られる高揚感からトレーニングを投資と発想し、回復が追いつかない自分を見捨てています。

次を見ていれば「リカバリーは、次のトレーニングへの準備」だと、発想できます。筋肉を損傷するようなストレッチはしないし、筋肉の発達をまてずに軟骨などがダメージをうけるような頻度で運動はしません。

優れたアスリートは「いかに筋肉を柔らかく保つか」にフォーカスします。初動負荷トレーニングで血中の酸素量増やせば、疲れにくく怪我の回復も早くなります。初動負荷トレーニングも、リカバリーの一部です。

初出:2018年9月3日