やっぱり、ほぼ「予定通り」なんだな、と思われても仕方ないでしょう。
「ほんとは大したことないくせに」「運がよかっただけ。実力じゃない」「あの人ばっかり、ずるい」と嫉妬してる人は、孤独に悩まされて辛いのでしょう。そうやって嫉妬すると、さらに孤独が強まる感覚にも、気づきませんか?
わたしたちは一体感(wholeness)を生きるとき、孤独から解放されます。一体感は、万能感に属する方法である 1)自分の感覚を麻痺させて他人の感覚を生きること(例: これあの人に食べさせてあげたい!)、2)媚びてすりよる(例: いいですよね〜わかります!)では、たどり着けません。
一体感を生きていれば「私が知らないだけで、こんな一面もあったんだ!」「すべてが味方するくらい、陰で努力したんだろうな」「うまくいっているあの人を、わたしが一番応援しよう」と、誰かの成功を素直に喜ぶので、誰かが成功する度、さらに深く一体感を経験し、力を得ていきます。その証に、ちょっと難しく感じられることにも挑戦したり見えなかったことが見えるようになり、どんどん高みに上がります。
誰かの成功の度、一体感を味わって自分も高みに上るのと、孤独を強めて非生産的になるのでは、その先に雲泥の差が生まれます。
あなたが今孤独でも、それは恥でも罪でもないし、必ず抜けられます。まずは今、孤独じゃない!と、強がるのをやめて、素直に孤独だと、口に出してみませんか?うれしさが続いて、身体からこわばりのとれる道を、いっしょに歩き出しませんか?
初出:2019年3月12日