過ぎた一日のスケジュールを書き出してみたら、「将来についての不安」と書く時間帯が、生まれてしまっていませんか?
そうなると、身体はきちんと休まっていないでしょう。不安になりながら、リラックスして身体の余分な力が抜けて気持ちいいなんて、聞いたことがありません。
「身体を休めよう」と決めてください。一日のスケジュールに「身体を休める」時間を、きちんと入れます。先に自分自身とアポイントメントをとります。身体は常に今にしかいられません。だから、身体に意識が向けば、気持ちも落ち着きやすくなります。
さらに、不安を追いかけるといかに身体に負担がかかるかを、自覚できるようになるでしょう。そうすると、不安との付き合い方は、自然と激変します。
初出:2020年5月10日