揺らして調える

真似したいアイデアです。

5年以上ぶりに、洗濯洗剤を変えました。少し前にメーカーを変えたことを書きましたが、さらに粉石鹸にしたんです。植物性のものを試したら、確かにパッケージにあるように溶けやすかったのです。

そう書くと「周りをもっとよく見ていたら、早くここにたどり着けたんじゃないの?」とツッコミを入れたくなる方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、この後退や回り道にみえるプロセスにこそ、価値があるのです。こうした非生産的なことが重要です。迷いを悪いものと決めつけ、振り払いたくなるほどのしがらみの中、ぶった切ろうとすると、目は瞑られてしまうのです。

でも、平和はしがらみに満ちた時に初めて現実になるのかもしれません。つまり、あるレベルでは、平和と自由は両立しないのです。

そんな時に、こういう非生産的な揺れは、自由を守る役目も果たしてくれていたことが見えてきます。そして同じように、睡眠の揺れもまた、あなたの自由を何らかの形で守る役目を果たしてくれているかもしれません。その先に、本当の自信が生まれる舞台がととのっています。

初出:2020年8月19日