女性/男性として、大切にされるには?

明日はひな祭りですね。

男性の方はぜひ「男性」と読みかえて、この記事を読んでいただければ、幸いです。

家庭や職場や地域で、女性として尊重されたい/尊厳を取り戻したいとき、みなさんは、どうされているでしょうか?よくあるのは「男性にもっと尊重してほしい!」と思い「これはしないでほしい」「こうされたら嬉しい」と、男性に求めることです。

アサーティブであることは大切ですし、具体的に明示すれば現実の輪郭は、変わります。しかし、相手に変わることを求めているに他なりません。そうすると、形が変わる(歪む)だけで本質は変わらないのです。

即ち、数年もすれば「なんで、男性は言っても分からないんだろう」とぼやき、尊重からではなく逃げ場所として「男性と女性は違う」と思っては、男性から尊重されないままなのです。

こうしたリバウンドがなく、あなたが女性として尊重され続けるようになる本質的な解決策は、あなたがしっかり女性のエネルギーとつながっていくことです。つまり、あなたのお母さんという存在を、あなたが心から尊重し、あなたのお母さんのお母さん(おばあさん)という存在を、あなたのお母さんが心から尊重し…が、しっかり成されていくことです。

もちろん、先祖を辿れば、武士だったから公然と人殺ししていた人がいたり、阿片を輸入して儲けた人がいるなど、その行動や発想に疑問もでるでしょう。尊重するのはただ、その「存在」です。

女性が女性として尊重されないと、男性になり替わろうとするか、怯えるばかりです。男性が男性として尊重されないと、力のある者に取り入るなど、いずれも「隠れよう」とばかりします。

男女とも無責任なまま「奪おう」とし、傷つけあうのです。本来、その違いを尊重するからこそ、女性は男性に素直に憧れ、男性は女性に素直に憧れます。責任は明確で「奪う」動きはなく、助け合う心地よさが生まれます。

嫉妬と惨めな思いを上手にごまかしながら、男性を立てているつもりなら、その様を娘さんが何らかの問題として表現してくれるでしょう。女性を怯えさせ三歩下がらせれば、健やかなバウンダリーを築けないことが、あなたの出世を阻むでしょう。

性と愛を分離し、合意の上だからと、結婚相手と別にセックスパートナーを持つ道は、あなたが真に女性として尊重される未来は、連れてきてくれるのでしょうか?

「色々言っても、男女=セックスでしょ」と思うなら、そのままでは対等な関係は築けないことも添えておきます。

初出:2018年11月27日