気分だけお得

文具メーカーで言ったら、キングジムのような存在でしょうか?

ポイントカードのような「気分だけお得」なものを見直しませんか?「なぜポイントがつくか」ポイントシステム導入側の立場で、一度じっくり考えてみましょう。

ポイントの確認に更新、ボイントと交換する商品やサービスを選ぶ手間に、トータルで、どれだけ時間がかかっているかにも、注目してください。ポイントは、しばしば、お金と時間を浪費させます。「お得」に弱い人は、どのくらいのスパンで、どんな風にカウンターパンチが効いてくる「お得」か、しっかり見極めましょう。つまり、短期的には得で、長期的には損のケースに気づきましょう。

わたしはポイントカードは二枚だけ。作らないかと勧められる度、お断りします。人生で大切なことを並べたら、100位以内にも入らなそうなことに、エネルギーを注ぐなんて、いくらなんでも、いのちを無駄にし過ぎです。

こうした小さなことは、小さいなりに目の曇りをとってくれるだけでなく、「目の曇りをとる」といういいドミノ倒しを、ここからスタートさせてくれます。現実を受け容れられないでいると、気分だけお得に弱くなります。

初出:2013年7月12日