世界を知ることは、世界を許すこと。

明日のエキシビジョンが楽しみです。


先日、大好きなアメリカ人友人夫妻が京都にいらして、料理のオーダーそっちのけで、話に花が咲きました。政治や近現代史や哲学の話をして、お互いにどのように歴史や政治をならってきたかを、すり合わせました。大変楽しかったです。

その時、やはり世界を知ることは、世界を許すことだとおもいました。間違いや誤りに感じる過去の先人達の行いとそうなった理由を、ジグソーパズルのようにつないでいけば、浮かび上がるのはわたしたちがまだ真実を知らないという一点です。

ちょうど、近現代史を学び始め、はじめて知る事実に深呼吸をくり返す日々でしたので、タイムリーでした。あんまり楽しかったので、お別れの瞬間も次の日思い出した時も、泣きたくなってしまいました。

世界を知りながら、自分を知りながら、世界をゆるし、自分をゆるしていくんですね。それが、大人が何かを学ぶ醍醐味だろうと思います。

初出:2013年5月25日