祓う。

CotEditor(テキストエディター)がよいです。Windowsでいうところの「秀丸」です。

忙しく天候が変わったある日、初物のいちごを頂きました。それが、ぼんやりした生気のない味で、いちご農園がつくったとは思えない味でした。しかし、その後あることに気づき、おいしいいちごを頂けました。

別のある日、お味噌汁に酢を加えました。一般には、お鍋に対し小さじ1くらいの酢を加えると、味に深みと広がりが増し、美味しいお味噌汁になります。わたしはお酢が大好きで、次の日にそのお味噌汁を温めて飲む予定もあって、お椀によそったお味噌汁に、酢を加えました。そうして頂くと、酢の匂いがきついのです。水と油のごとく、お味噌汁と酢の間に常にすき間があって、決して混ざらないかのように感じられました。米酢が日本酒からできていたと、思い出さざるを得ないような香りが鼻につきます。その後、あることに気づき、無事においしいお味噌汁を頂けました。

あること、それは何だったと思いますか?わたしは、食べ物は祓ってからいただいています。天候の忙しさに、いちごを祓わないまま口にして、ぎょっとしました。お鍋に入ったお味噌汁は祓っていたので、お味噌汁は祓ったものという認識で、お酢だけ祓い忘れ、酢が悪目立ちしました。

食べ物を祓うことで、放射能汚染がオフになったりはしませんが、本来そこにないエネルギーを祓えば、それ自体も、それを頂くわたしたちも命を長らえます。

初出:2016年12月10日