AIより、ループやlive

おはようございます。吉野実岐子です。

半年ぐらい、AIで植物名を判別するアプリを使っていましたが、結構間違っていて、僅差でなくぎょっとするほどの間違いも多かったんです。もちろんありがたく恩恵もうけましたが、アンインストールにいたりました。親切な方が詳しく教えてくださったりして、そちらの方がずっと役に立っただけでなく、心温まりました。

だから、鳥の飛び方・群れのなし方・種類などがこの1年で大きく変わり、鳥にどんどん目が向くようになった今は、朧げに撮れた写真をもとに、自分で探すスタイルにしています。カメラに、ループ再生してくれる機能や、短い動画を一緒に撮ってくれる機能がついています。実は、これらが鳥の名前を判別するにあたって、すごく役に立っています。

写真を撮っていた瞬間には気づかなかった、影に隠れていた鳥が、他の鳥が一瞬動いたことで一緒に動き「あーここにもいる」と気づかせてもらえたり、その一瞬の足の動かし方などに、他の似た鳥と区別できる差が出ていたりします。また、驚いたから動いたけど「大した事なかった」と近くに戻る様が可愛かったりするんです。

どの鳥も、狙って写真を撮ろうとすると、ちゃんと気づきます。カラスであっても、その反応はだいぶ他の鳥に比べると遅いですが、やはり少し遠ざかるんです。

そんな敏感な鳥たちが、今年に入ってからベランダから捕まえられそうな領域に、急降下したり、ベランダギリギリまで近づいてから急上昇したりしているから、よほどの事態に追い込まれているんだと思います。

大雨で軒下に避難してくる、人間ともともと距離の近い燕や雀であっても、レースのカーテンが1枚あるとないとでは、ちゃんとある場所を選んで雨宿りする繊細さです。その繊細さが、私たち生き物の尊厳であるし、とても信じられます。こうした繊細さは、AIを始めとする機械にはなく、世界を牛耳る自称エリートたちからもどんどん奪われている印象しかありません。