ギザギザに対抗する

全くもって、そう思います。おはようございます。吉野実岐子です。

温暖化は、平均気温で見ると、そんなに大したことのない変化にも見えます。でも、それは平均マジックであって、実際は私たちが経験しているように、ギザギザと進んでいきます。平均が見せてくれる夢のように、なだらかに上昇していくわけではありません。

このギザギザが激しくなるごとに、身体の狂いを認識しづらくなってしまいます。寒い日を「涼しい」と表現したり、七分袖に長袖カーディガンのような細かい温度調整が吹っ飛んで、半袖の上にダウンジャケットのようにざっくりしていくのは、その表れの1つです。

ただ、それで結果的に、身体が冷えすぎたり暑すぎたりして、それが落ち着きのなさや焦り・イライラ・不安・落ち込みといった気持ちになり、それだけ認識される方もいるようです。

そんなときには、そういう気持ちになる少し前の言動や自分の考えをひもとくよりも、今自分の体がどんな状態かに、目を向けてください。肩を回して、初めて凝っていたと気づく人もいます。ショールを肩にかけられて「あったかい」とは認識できても、つまりその前は「寒かったのだ」とまで認識が及ばない方もいます。

だから、実際に身体を伸ばしてみたり、回してみたり、軽くマッサージしてみたり、温かいものを飲んでみたり、1枚羽織ってみたりして、変化がないかまで確かめるようにしてみてください。

自分の気持ちを追って、より意識的になっていくことが、よりあなたを危険にさらすこと、どうか受け取っていただけると、私も安堵できるようなんです。