言いたいのに、言えなかった

杏とお砂糖だけで作られた、ゆきげ杏が好きです。おはようございます。吉野実岐子です。

手帳のシーズンに入って、様々な手帳が店頭に並んでいるわけですが、展開の仕方を見ると「あなたのなかなかかなわない願いを叶えてあげます」が主軸にある印象を受けます。

例えば、あなたのごちゃごちゃした毎日がこの手帳を使うことでスッキリしますとか、例えば、あなたのなかなかうまくいかない恋愛や転職をこの手帳を使っていくとがんばらずに好転させちゃいますとか、そんな具合です。

つまり、そこには、その人がなかなか言いたくても言えずに、あるいは言っても受け取ってもらえなかったと言う経験(主観的)を重ねた上で、抱えている苦しみとなってしまっているものからの脱出が、示唆されているのです。

そうなると、自分にはこんな苦しみがあると明らかにと言える内省する力が、手帳にいろいろ求める方たちの伸びしろだといえます。なぜなら、その苦しみを自分の中で認識できたときに、上記のように迂回することなく、苦しみを解消する道が見えてきて、そのほうが時間もお金も労力もかからないからです。

言いたいのに言えなかった苦しみを、ダイレクトに解決していくことを自分に許せるなら、こんなに早いことはありません。