「自分が悪い」という感覚

ここの保冷バック、かわいかったんですよね。おはようございます。吉野実岐子です。

「自分が悪い」と考えることが責任感だと思ったり、どこか美徳のように感じている方も多くいらっしゃると思います。

しかし「自分が悪い」と考える癖は、例えばこんなものをあなたが秘めている可能性を示唆しています。

「忘れようと決めたまさにその瞬間のことをよく憶えていますーわたしは6歳で、自分にこう言い聞かせました。『おじいちゃんはよい人で、あたしを傷つけるようなことはしない。だから、問題なのはおじいちゃんではなくて、私だっていうふうに考えるようにしよう』って」

ー児童虐待を生き抜いた女性

(p45、「トラウマとアディクションからの回復」リサ・M・ナジャヴィッツ著、金剛出版)

どんな人も、必ず回復できます。どんな人も、必ずです。