何もできない小さな子

自分の全体を使っていないと、つまり部分的に使っていると、たくさんの役割に追われるようになります。そして、その役割を完遂することで、自分の居場所をえたり愛されることを期待しまてしまうんです。

そうすればするほど、つまり頑張れば頑張るほど「居場所がない」「愛されない」と感じる瞬間が降り積もっていくのは、何故でしょうか?考えたことはありますか?

小さな子は何もできないけど、そのいつもキラキラしてしまう目で、居場所も愛もえていきます。そう、全体を使っていて気持ち良いから、その子と接した人も気持ちよくなるんです。気持ちよさが拡がって、いつの間にかあなたも自分の全体を使うようになっているんです。