どこにも手を抜かず、存在する。

最低気温が20℃くらいだと、最高気温が34℃でも比較的楽に感じます。おはようございます。吉野実岐子です。

「これをやる」と決まっていると、流されづらいと感じて、たくさんの決め事をひたすらこなせるように頑張っている方もいらっしゃるでしょう。でも、そうした「どんな日もこれをやる」には、落とし穴もあります。

それは、より大きな視点が失われたり、「これ」の中身の修正が適切になされないことです。リーダーとマネジャーという、集団で求められがちな二大要素におとしこんでいうなら、「これをやる」と決めたことをとにかく続けていると、マネージメント力はつきますが、リーダ―シップは伸びません。

「これをやると決めたけど、今日はこれをやりたくないな」と思う、そこにある情報を無駄にせず、それを反映させて前に進んでいくことが、ずっぽり抜け落ちてしまいがちなのです。だから「やる事は終わったけど、掃除もしたはずなのに、台所のヌメリは気になる。台所のヌメリをとることをto do listにいれてないからだ」といった、自分を小さくするような発想ばかり生まれてしまうのです。

ビジョンと純粋に楽しむ気持ちがあるとき、「これをやると決めたけど、今日はこれをやりたくないな」と思う、そこにある情報は生かされていきますが、それは「ビジョンをつくる」「楽しむ」といった、to do listによっては生まれていきません。敢えていうなら、どこにも手を抜かずに存在している時、ビジョンも純粋に楽しむ気持ちも、あらゆる情報が生かされる状態もうまれていきます。