消去法で相手のYESを合成しない!

おはようございます。吉野実岐子です。

国際セクシュアリティ教育ガイダンス(ITSE, International technical guidance on sexuality education)という、国際的な性教育の指針があるそうなんです。わたしは今月初めて知りました。そして、大学のオリエンテーションなどでは、性的同意についての話をするのが、当たり前という地域もあるそうです。なんて風通しがいい!と思いました。

ある大学のサークルが出しているこちらが、被害者だと認識できない多くの場合の理由についても、平易に簡潔に書かれているので、今あなたが小学校高学年以上なら、ぜひご覧になってください。

例えば、以下が性的境界に触れた瞬間(侵入された瞬間)であることが、明記されています。

・服装の話をされて、嫌な気持ちになる
・断ったらどう対応されるだろう?

日本はまだ「嫌よ嫌よも好きの内」が根深く、性的な話ではなくとも「NOを言わなかったからYESだ」のように、消去法で相手のYESを合成することが、年齢が上であるほど、あちこちでまかり通っています。ムードやリーダーシップの問題にすり替えず、性的境界を尊重できる社会を実現することは、平和への一歩でもあるでしょう。