完璧という不調和

おはようございます。吉野実岐子です。

「今度こそやってやる」「がんばるぞ」のように意識的になると、わたしたちは完璧を目指しがちです。「あのラインを越えて見せる」と息巻くとき、あのラインを越えられなければ失敗、あのラインを越えたら成功のように、世界がぱきっと二分されるドラマチックな感じが生まれてきます。

そして、あのラインや今度という機会に囚われてしまいます。その時、何が起きているでしょうか?

より大きな視点から見ると、それが単に不調和を生んでいることも多いのです。目指した結果は出したけれど、大きなけがをしたスポーツ選手のような感じでしょうか?

そこから、怪我をして回復する回数が、優秀な選手の証といった、全体を損ねる学びをしてしまう方も、少なくありません。気づくべきは、完璧さのもたらす不調和そのものです。結果を出すためには、より調和に進む必要があったのです。