春財布

観葉植物と暮らしている方には、参考になるでしょう。おはようございます。吉野実岐子です。

10年くらい前からでしょうか?春財布という言葉を見かけるようになりました。そして、そろそろ春のまさに今、財布の買い替えを考えている方もいらっしゃるかもしれません。

財布は靴や時計と似て、どこかステータスの象徴のようにも語られます。そのため、とにかく高級な財布を持とうとしたり、運がいいとされる財布を見つけようとしたりと、外からの目を気にして買う方が多い品物の一つに見えます。例えば、クッションを買うとき、灰汁すくいを買うときなどとは、違った目線と緊張感で選ばれることが多いように見えるのです。

ここでもまず、自分の現実をみることが、あなたの未来を助けます。「年収アップ」「なぜか宝くじにあたる」など、財布にのせようとしているその過剰な願いを、一旦目の前に広げてみるのです。

例えば「お金持ちになりたい!だから金運アップ」と思っているなら、財布はサンタクロースではないことを受け入れましょう。その上で、その願いを持ちながら「少なくとも、今の自分が浪費しなくなれば、年間30万円は浮く」といった現実を見ます。

浪費しなくなるお財布は、どんなお財布でしょうか?少なくとも、気持ちが上がったりしない、見ると気持ちがしずまるようなお財布です。そうなると「かわいい!」と思うお財布より、見る度に気持ちがスーッと落ち着く色やデザインを選ぶ方がいいでしょう。そうすると「これも買ってしまえ」が起きづらくなります。好きな色より、落ち着く色です。

また、レジ前でお釣りを受け取ったら、後ろの人が気になってしまわずに動こうとしてしまうなら「さっとしまえる形状」にすると、そわそわする瞬間が消えます。そうしたちょっとした不快感があると、後でそれを相殺するように「リラックスしたいから、カフェにいこう」など、浪費が発生します。

そして、お財布の中がごちゃごちゃしているから、レシートの家計簿への転記が嫌になるなど腰が重くなる感じが出てくるのなら、お財布には「見渡せる」を求めた方が良いでしょう。例えば、ミニ財布より長財布の方が良さそうです。

さらに「とにかくたくさんカード入れがあるといい」ではなく、今あるカードの中で必要な物だけ残し、不要な物は解約等した上で、必要な枚数を「6」のように、数値で知りましょう。「カード入れが6つ」が、財布を選ぶ条件に入ってきます。

そうやって選んだみなさんのお財布は、おそらく「好きな色で好きな形で好きな触感」「~に見えて気分が上がる」といった、いつもの選び方では選ばないものになるでしょう。そのいつもとのズレは、あなたの生活の他の部分にも展開していると思います。それこそが、あなたがお金持ちになったり、年収UPしたり、金運がよくなる道への入り口です。