ハラスメントが起きると、加害者に目が向きがちかもしれませんが、実は被害者がすべてを操っていることがあります。
特に人格障害だと、内面を変えられません。だから、「自分の都合に合うよう、周りが変わればいい」と、自分では悩まず、人を悩ませます。迷惑をかけるんです。
そういう方が周囲にいるなら、相手との接地面の内、折り合える最小面積を割り出し、そこだけの付き合いを徹底しましょう。相手の乱れを引き受けるなら「自分と接することは、相手に有益だ」という思い上がりを、あなたがお持ちでしょう。
そもそも私達は、自分と折り合えた分だけ人と折り合えます。自分と折り合える面積を広げることが先で、全ての土台です。自分と折り合える面積を広げられると、その地続きが楽しみになるでしょう。