括約筋の具合はいかが?

滝のようなというよりも、温泉などにある打たせ湯のような感じで雨が降る中、慌てて飛び回る虫が、蝶ばかりという奇異な光景の中、メスアカムラサキ(沖縄にいる)に似た蝶が目の前を横切り、もはやショックでした。

さて、この夏(失われた四季の中で、もはや夏と呼ぶべきかもわからない)、異常な暑さにはじまる地球空間の異常により、緑の多い田舎に住んでいようとも、これまでとは違う気温・湿度・空模様の変化に、振り回された方も多いでしょう。

その結果、自覚のないまま、心肺機能が下がった方も多いでしょう。例えば、心臓が悪くなることは、身体の様々な個所の括約筋のゆるみとして、あらわれてきます。ここでいうゆるみは、決して身体が柔らかいといった意味合いではなく、しまらなくなる、ということです。

しまらなくなる様は、目の瞳孔が開きづらくなる(暗闇で開く・好きな人やモノを見て開く、のが正常)形であらわれたり、脱肛・痔・肛門周囲の炎症・外陰炎などの形を伴って、表れていきます。

心肺機能の低下が長く続くと、肩や膝の痛みとなってもあらわれてきますし、その人の身体の使い方の癖によって、表れ方は多々ですが、まずは自分の状態を知るための指標の一つに、括約筋の状態を加えてみて下さい。次のオンライン・ワークショップ「女性2」では、目の括約筋にアプローチしていきます。どうぞお楽しみに!