Day: 2020-07-09
亜熱帯の身体に合うエクササイズ
いつ高温になってもおかしくない7月に入り、そしてお天気の変化があまりにも激しいので、ウォーキングの頻度を2日に1回→3日に1回に減らしました。この後は、気温や歩く時間や湿度によって、一度に歩く時間を減らしていく調整をする予定です。
そして、その代わりにおうちの中でいつものヨガに加え、ピラティスをするようにしています。ヨガはピラティスよりも長く先生に教わることができた幸運から、様々なポーズやその背景にある考え方や効果を知っているため、何も見なくてもできるのです。が、ピラティスはきついこともあって、なかなかそうはいきません。だから、こんな風にある程度丁寧なインストラクションでピラティスを経験できるのは、本当にありがたいです。自分でも、柔らかいストレッチポールを使って、5分ぐらいですが、筋膜リリースをすることもあるので、そうしたメニューもあって、喜びに満ちました。
東京にいた時は、ごく当たり前にあって、ありふれていたものの1つが、こうしたヨガやピラティスでした。京都に移ってすぐは、同じレベルのものに出会えず(インストラクションひとつとっても雑)、悶々としました。が、東京にいるときにはできなかった、毎日ヨガをすることを習慣化できました。
何かを失って見えるときには、必ず別の何かを手に入れているのです。安易に手を伸ばせない分だけ、自分の中の掴みに行く力や触覚みたいなものが育ちました。
だから今回思ったことは「教えてもらえるってなんて楽なの」でした。私は英語や仕事上のトレーニングなども、すべて自分で教材を用意して自分でこの時間を使いたいと提案する形をとっているので、相手が用意したものに乗っかることがありません。
そんなこともあって、テーマが用意されていて、それに沿ってただ行えばよくて、しかも自分より注意深いインストラクションでピラティスの動きを導いてくれるのは、こんなに楽なのか!とびっくりしてしまいました。
高温で体がきつい時は、戦略的に楽していきたいので、色々教えていただく夏になるかもしれません。教えていただけるって、なんとありがたいのでしょうか!みなさんも楽しませんか?