深く立ち止まる

ジャッジしていると、深く立ち止まることができません。

例えば、何か問いを見ても「いい問いなのか。悪い問いなのか」や「この問いを自分は初めてみるのか(≠初めて考える)」といったジャッジに忙しく、その問いに対する答えは考えません。

しかし、そうして問い自体をジャッジすることを「問いについてよく考えた」と認識しています。これは第三者から見ると、もはやコントにしか見えないほどの滑稽さですが、本人には気づく余地がないのです。

この余地のなさが、ストレス耐性の低さとして現れて行きます。