甘酸っぱい理

今週の聞くブログは「甘酸っぱい理」でお届けします。夕方ベランダで録音したので、虫を取るのに一生懸命なツバメのおしゃべりが、なかなか激しいです(笑)。鳩も鳴いていましたが、入っているかな…?

今回、ご紹介している絵本『ねえさんといもうと』(シャーロット・ゾロトウ著、酒井駒子訳とイラスト、あすなろ書房)は、挿絵からもこの物語のエッセンスが溢れていて、本当に素敵なので、ぜひ本そのものも手に取って頂けたら幸いです。

◆ 2020.4スタート!「今日も”thumbs-up”」

Podcastはこちら:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/今日も-thumbs-up/id1506865481
Radiotalkはこちら:https://radiotalk.jp/program/43003

聞いた後は、レモネード飲みたくなるかもしれません!

【募集スタート】オンラインWS「ストレス耐性UP」

ストレスもきつくなってくれば、睡眠に影響が出ます。ただし、幼少期にネグレクトされているとストレス反応そのものが特異だったり、システムに問題が帰属していると、睡眠に不安のある個人でなくその人が属するシステム全体に働きかける必要があります。一例を述べたに過ぎませんが、睡眠の改善にも、創造的な関わりが必要なのです。

みなさんが探したがる、直近のストレス要因は、最後の一押しに過ぎずトカゲのしっぽ切りと同じです。あなたの生前も含むそれまでに積もったあれこれに働きかけないと、長期的にストレス耐性は上がりません。

ストレス耐性が低いと「なんでも意識的にどうにかできる」と頑張ろうとします。実はこれは逆効果で、自分を害し傷つけ、他者と親密な関係を築けなくするだけですが、それこそ意識的には止められないのです。

そこで、意識と無意識のバランスを良くし、無意識の力を使えるようにすることで傷が減り、能力だけでなく魅力の底上げもしていくことで長中期的にストレス耐性が上がるワークショップを開催します。

もちろん、心身両方のアプローチからカンフル剤としてきく技もお渡しし、がんばりたがるみなさんの意識にも、足して頂けるようにします。

なお、このワークショップはオンラインWS「心の傷」の続編として作っています。経験が推奨されるオンラインWS「心の傷」(15.000円 90分 ※COVID-19スペシャルで医療従事者割あり)から受けたい方は、お申し込み欄にその旨を添えて下さい。

いつものように、コーチングやFAPからはみ出た部分を扱います。故にクライアントさんも大歓迎です。


オンラインWS「ストレス耐性UP」

○ 場 所:Skype  ※有線LAN接続推奨
○ 日 時:

  1. 5月6日(水)13:00~14:30
  2. 5月8日(金)11:00~12:30
  3. 5月14日(木)20:00~21:30
  4. ご希望の日時(~7/15)を提案

○ 対 象:~ 一つでも当てはまる方 ~

  • □薄氷を踏むような瞬間がある
    □ 恐いのに見てしまう
    □ 不安に巻き込まれる
    □ 人目を気にする
    □ 睡眠に不安がある
    □ ついがんばり過ぎてしまう
    □ 大変なことはもう嫌だと思う
    □ 混乱すると焦る
    □ 混乱も楽しみたい
    □ 親密な関係が苦手だ
    □ 感情表現が苦手だ
    □ ストレスに強くなりたい
    □ どしっとしていたい
    □ 誠実に生きたい
    □ 可能性を実力へと変えたい
    □ こわがらずに生きたい
    □ より柔軟になりたい
    □ もっと創造的になりたい

○ 参加費:13,200円(税込)

○ 〆 切:5月15日(金)夜21:00
◎ お申込み:https://is.gd/DJADUv

~ ご協力お願い申し上げます ~

治療を要する方・ 喫煙常習者・飲酒常習者は、ご利用頂けません。ご自身の状態からお申込みを迷う方は、電話番号と共に詳しい症状を添え、気軽にご連絡ください。ギフト利用の際は、守秘義務に同意したものとみなします。幼児や動物のいる方は、静かな環境作りにご配慮下さい。お申込み後のキャンセルは一切承らず、参加費が発生するものの、7月15日までを対象に、日程変更は承ります。祝日も開催できます。


ストレス耐性が上がると真実をすぃっと見渡せる胆力のようなものがつくから、気持ちよく晴れやかに生き続けられるでしょう。そんな人が一人でも増えることを願っています。

天然の樟脳。

かつて、お祭りに行くために浴衣を着ようと、着物箪笥を開けては「樟脳がくさい〜!」と騒ぐのが楽しかったものです。

さて、しばらくは天然100%のハーブでできたものを、防虫に使っていましたが「コスパというわたし自身への負荷と地球への負荷を共に減らしたいなら、やっぱり樟脳がいいんじゃない?」と思い始めました。

そしたら、江戸時代から続く内野樟脳さんが、ちゃんと樟脳のアロマオイルを作って下さっていました!福岡の会社ですが、嬉しいことに、九州産のクスノキから作って下さっています。玄関の掃除や網の掃除にも良いそうです。

また、月一でだけ洗剤を使うお風呂場用にも、ソーダサンから出ているバスルームクリーナーという今使っている物より地球に少し優しいだろう物を見つけられました。暗くくすむ重い世で、心が晴れました。

在宅勤務になったり、お店が多数閉まっている中で、自分のおうちと地球というおうちの両方を、害することなく綺麗にしたくなってきた方も、増えたんじゃないかと思います。

地球が立ち行かなくなれば、そもそも社会も成立しません。経済だけ回っても、社会は成立しないのです。ぜひ一緒に、地球への負荷を減らしていきませんか?

ウォーキング歴2年半の立ち位置。

この4月でちょうど、ウォーキング歴が2年半になりました。今は、週3回×110分(平均)です。今は時間を増やすことより、アップダウンのあるところをなるべく歩くようにしています。

かつてなら持てなかった重さの荷物を持ちながらでも、かつてなら途中で休まないと無理だった天候でも、すいすい歩けるようになりました。かつては遠すぎて、そもそも行く場所の候補にすら入らなかったスーパーにも、行けるようになりました。体力アップを感じています!

運動後の回復も早くなったので、それこそ二年半前は仕事も夕食作りも全部終えた後にしか歩けなかったところを、今は帰宅後に仕事も家事も十分にできるので、非常に自由度が上がりました。

運動後の回復を確実に早くするために、ストレッチなども学んだので、知識も増えました。その知識を還元したクライアントさんにも、喜んでいただけています!

COVID-19絡みで、みなさんa) 住環境に求める条件 b)働く意義 c)心地よい洋服の条件、など「心地よさ」を生む材料に変化が生じているでしょう。ぜひ「心地よさ」を感じられる身体の条件についても、再考してみませんか?

苦しみが和らぐ習慣

今週の聞くブログは「苦しみは和らぎ、薄れる」と題して、お届けします。今回は、時折気持ちよく歌ううぐいすの声も、はっきりと入っています。

簡単に言うと苦しむのは、その環境・状況に適応していないからです。ただ適応とは自分の意見を飲み込んで、自分を傷つけることではありません。また、拒絶すべき環境(例:空気の汚い環境)もあります。例えば、汚いことがこんなにも苦しいことだという実感を、現在、どれくらいの方が持てているでしょうか?

話を戻しまして、では何に添って行くといいのか、どんな習慣を持つとそうなるか、その一部をお話しています。またそうすると触れられる愛についても、お話しています。

SpotifyやGoogle Podcastからも配信されているようなのですがURLがよくわからないので、AppleのPodcastとRadiotalkのリンク先だけ、以下に貼っておきます。どちらも、PCからはアプリやソフトとのダウンロードなしで、そのまま再生して聞いて頂けます。

◆ 2020.4スタート!「今日も”thumbs-up”」

Podcastはこちら:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/今日も-thumbs-up/id1506865481
Radiotalkはこちら:https://radiotalk.jp/program/43003

では、楽しい日曜日をお過ごしください!

色んなものになれる今

新型コロナをきっかけとして「ウィルスについてめちゃくちゃ詳しくなった」「今ならパリのカフェで政治の議論ふっかけられても、何時間も相手にできるくらい、政治ネタを毎日話してる」のような経験をされていませんか?

それは、医者を目指す子供が辿る道とか政治家を目指す大学生が歩んだ道に、似ています。つまり今は皆、自分の職業とはちょっと違う「〇〇」にいくつも同時進行でなっています。

こういう時に私たちは苦手な方には向かいません。つまり政治について本当に理解したいと思っていても、本当に理解できない場合には、どこかでそれを諦めて現状を打開する別の方法(例:ウィルスについてめちゃくちゃ詳しくなる)に向かいます。

つまり、今皆さんが意図せずなっている「駆け出しの〇〇」は、皆さんは第二の職業の可能性を表してくれています。職業まで行かなくても、関わる業界の可能性を、かなり現実的に見せてくれています。

言い換えるなら、今こそ新しい夢が見つかる時なんです!

An Advent Calender for COVID-19

I assume that many of you feel stress and exausted by some restrictions on outings and many changes in your circumstances. It looks like we need at least two years to get back to normal. If I can know the future, I want to present to you an advent calender for COVID-19. So many of you can feel joy and peace by opening its small windows and eating some small sweets in them. Some countries like Taiwan or New Zealand helped to shorten the duration of an advent calender for COVID-19.

And I have a better idea for you. We know that “tommorow will come” is always just an illusion. I think that some of you already experienc it deeply. Based on that, living in this moment is real and sure. Sometimes we see an illusion which is called the future, and we put many complaints, anxieties and worries in it. If you are doing it now, please listen to birds singing, smell the fresh air coming into your apartment, and see the sky which has lots of changing clouds. You will start to feel gratitude toward your space, this moment, what you have and what you will be able to create.

If you stay in this moment, you can put gratitude behind you and will be lead by your courage. And you don’t need an advent calender for COVID-19 any more. Because you will start to feel that you yourself are a treasure and you are doing so well. Those feelings will make you feel that you are OK whatever your tommorow is.

オンデマンド出版

絶版になっているなど、入手できなかった本は、国会図書館・古本以外に、オンデマンド出版サービスを利用して、お家で読めるようになりました。

仕事に関係する分厚い専門書を読むため、ベストな選択肢だと思っています。注文してから、製本機を使い1冊ずつ印刷製本していただけます。店頭受け取りなら30分ほどで受け取れて、郵送もしていただけます。わたしの住む片田舎への配送スピードは、プライムじゃないamazonよりずっと早かったです。実は、2010年の年末からあったサービスでした。

本の街、神保町から送っていただけるので、わたしにとっては、中高を過ごした場所とつながれるうれしさに安心感や懐かしさもあります。

職業柄、絶版の専門書を読まなくてはいけないのに国会図書館にいくのは…と悩んでいるなら、こんな選択肢もあることをお伝えしたかったのでした。

いいものを残してくれる仕組みの1つに見えるオンデマンド出版との出会いはとてもうれしく、さらにすてきな出会いを大切にしていきたいと思いました。

一緒っていいね!楽しいね。

日常にすぐ応用できるプレスリリース、素敵です!

今日は「しゃべるブログ」ということで、ポッドキャストをアップしました。「一緒っていいね!楽しいね。」と題し、実は飢餓感や自己不全感から抜けるコツをお伝えしています。3分しか話していないので、やかんでも沸かしながら、さくっと聞き終えて頂けると思います。

ポッドキャスト内でご紹介した本は、『そばかすの少年』G・ポーター著、です。いくつかの出版社から出ています。kindle unlimited をご利用の方は、少なくとも今なら0円です。古典的名著で、胸がすくような、美味しい山奥の水をごくごく飲んだような快感に満ちる本ですから、特に今、多くの方にオススメしています。

今回、忙しなくて春が遠かったみなさんにも、少しでも春の喜びに身を置いて頂きたくて、ベランダで録音しました。だから、燕や鶯や蛙の声もお楽しみいただけます。燕や鶯や蛙も一緒だと、いつも以上に楽しい毎日になります。

≪毎週どこかで配信:今日も”thumbs-up”≫

Podcastはこちら:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/今日も-thumbs-up/id1506865481
Radiotalkはこちら:https://radiotalk.jp/program/43003

幸せになりたい!

幸せになった状態とは、幸せを感じ続けている状態ですよね?味覚がないと、おいしさを感じることができません。味覚を取り戻せば「おいしい!」と、破顔でニンマリできます。同じように、幸せを感じる心がなければ、そもそも幸せを感じ続ける状態には入れません。

幸せになるには「これとこれとこれをクリアすること!」と、まるで受験や入社試験であるかのように考える方が目立ちます。心が閉じてしまっていると、そうなります。心をひらけば、幸せは、そんな風に誰かのイメージに宿らないことが、明白でしょう?

あなたが「これをクリアすればいい!」という発想で突き進もうとするなら、あなたが人生をゲームとして捉えるcheaterであることが露呈します。cheater達は「あれがない!これもない!」というゲームが大好きで、いつもドラマクイーンです。もちろん、類は友のみを呼んできます。(コロナがらみを突破口とし、cheater暗躍中というより、日の光の下で大活躍中です)

工学的においしさを追究したもの、即ち混乱によりおいしいと錯覚させるものに慣れていると、幸せになるには「これとこれとこれをクリアすること!」という発想に違和感すら覚えなくなります。総じて、感覚が狂うと、幸せからは遠ざかり、ますます焦って、ますます不安になって、ますます「あれがない!これもない!」と頑張ってしまのです。感覚をさらに狂わせる人生と、正しい感覚を育む人生。あなたはこの先、どちらを選ぶのでしょうか?

Podcast始めてみました!

少し前から、Podcast始めてみています。

– 番組名:今日も”thumbs-up”
– 内容:毎日にひそむ「いいね」を、みんなと一緒に思い切り祝う。

“thumbs-up”は、皆さんおなじみ「いいね!」ボタンのあれです。「いいね!」の意味です。ちなみに、親指二本とも上がれば「最高~!」の意味になります。

第1回目は「三ツ星レストランとおうちごはん」と題して、#stayhome #チャンス #好奇心をキーワードにお話しました。パイロット版よりは洗練されたかと思いますが、、、まずは、聞く価値のある3分にはできたと思います。

これから、いわば「ラジオ」っぽくしていきますので、ここからの変化を楽しんでいただけたら、幸いです。

≪毎週どこかで配信:今日も”thumbs-up”≫

Podcastはこちら:https://podcasts.apple.com/jp/podcast/今日も-thumbs-up/id1506865481
Radiotalkはこちら:https://radiotalk.jp/program/43003

お子さんと一緒に

1時間はとても静かにしていられない(セッション等お受けになるみなさん自身が、むしろ落ち着かない状態の意味)小さなお子さんや障害等お持ちのお子さんがいらっしゃる方は、①前もって ②お子さんが静かにできる時間の目安、をぜひお知らせください。

そうしましたら、お子さんが静かにできる時間の目安の分(例:20分)は、みなさんと通常通りセッション等行います。そして、残りの時間(例:40分)は、みなさんだけでなくお子さんも一緒に参加して楽しく気づきや学びを得られるように、こちらで事前にデザインし、対応させていただきます。後半は、お子さんと一緒のスペシャル・ミニ・ワークショップになる豊かさを経験していただけます。

お子さんの突然の乱入時も、少なくともお子さんが「居場所があるな」と感じられて、みなさん自身も「子供のことは気になったけど、今日セッション受けられてよかったな!」とは思っていただけるよう、引き続き、精一杯対応させていただきます。

なお、上記の対象となるのは、コーチングと単発コーチングです。FAPは、大人であるみなさんがお受けになる際、お子さんと一緒にお受けいただくことはできません。各種ワークショップについては、随時ご相談・ご確認お願いいたします。みんなでいい時間を過ごしましょう!

助け合いの動き。

「どうしてくれるんだ!」と言う態度を長く続けると、自分の中の無力感ゆ高めてしまいます。相手に責任を果たすことを求めていたはずが、単に依存的な態度に移行しやすいのです。

デモのちんあつによく使われる方法です。勝手にじめつしてくれたり、けいさつざたになってくれて、官は何もしなくていいからです。

自発的に自分で立ち上がって模索する動きがベースにある方が、相手に要求する時も、軽やかなで爽やかで自分が楽なままいられます。アサーティブである事はとても大事ですよね!

疲れている方を見ると、依存的な状態に移行し、無力感から立ち上がれなくなっているようです。助けてと言うべき適切なタイミングを逃してしまうと、本当にみんなが助けられない状況まで生まれてしまいます。

まずは自分を助けて、余力があるのなら、本当にごくわずかに無理のない範囲で、周りを助けていくと、何より自分自身に力が戻ってきます。そういう意味で、助け合いの動きの一部になっていきませんか?

人間時間とヒーロー時間

「外へ出ちゃいけません」と言われると、何もしていないのに怒られる感覚になって、混乱します。この混乱に対処するため、いたずらが始まったり兄弟げんかが炸裂しさらに怒られて、子供は「ひとりぼっち」の感覚を味わうこともあります。

だから、ぜひ「うわ!ヒーローだね。おうちにいて、みんなの命をまもってくれるんだね。ありがとう!」と伝えてあげてください。でも、24時間100%ヒーローを迫るのは、絶対にやめて下さい。ちゃんと、人間時間とヒーロー時間を設定して、選ばせてあげて下さい。

「人間に戻りたい」と言われたら、15分でもソーシャル・ディスタンスを維持できる公園で遊ばせてあげて「お母さん(お父さん)、人間の○○ちゃん(くん)も、ヒーロー(ヒロイン)の○○ちゃん(くん)も、好きだな~」と、伝えてあげて下さい。

そして、ヒーロ―やヒロインを選んでくれた時には、その度に何百回も「お母さんヒーローを生んじゃったなんて、すごいなーって思ってるよ」と伝えて下さい。

そしてそして、今、ソーシャル・ディスタンスをキープしたり「何が必要か」を考え抜いた上で、不要不急の外出を控えたみんなが、ヒーロー(ヒロイン)です。あなたは、今、子供の頃憧れたヒーロー(ヒロイン)になっているのです。ウルトラマン全員集合状態の地球ですよ!