マルチタスクをやめる

年末忙しくなってしまう方は、「仕事」というカテゴリーに入れているものの量を徹底的に減らすことに加え、マルチタスクを止めてみて下さい。「え?!」っと思ったなら、ぜひ続きを読まれてください。

「マルチタスク=仕事ができる」「マルチタスク=効率がいい」「マルチタスク=時間短縮」のように思い込んで、マルチタスクに拘っていませんか?聖徳太子みたいになること、潔くあきらめてしまいましょう。

マルチタスクだと、心を込めてする/今日はこうなんだと気づくことが薄れ、なんでも味気ない作業に見えてきて、とにかく進めていくことにだけエネルギーを取られ、次につながる学びも見えないものです。進めることにだけ注力し、深まりがないとは、ベルトコンベアになったようなものです。

一度に一つのことをして、ただ順番に終えていくなら、自然と心が込もって/今度はこうしようと気づいて、毎日の同じことも全く違うことだったのだと理解できます。毎日、ちょっとしたアップデートも可能になるので、自分の在り方も深まっていくのです。そう、人間らしく生きられるのです。

「マルチタスクは女性なら誰でもできる」といった噓八百がまかり通った時代もありましたが、嘘だとわかっています。昔から「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言いますね。女性も男性も、堂々とシングルタスクで物事を進めて、ロボットにならない、人間としての一生を送りませんか?