トップの首

今日、日食みたいですね。

さて、トップの首を切れば、責任をとったことになるのは、子供がみてもおかしな話です。

トップを変えても、問題を生んだ仕組みは変わっていないから、どんどん首を切る羽目になります。そして、段々と首を切られないために、無難な判断をする人がトップに来るようになり、問題の先送りをする仕組みができあがります。実質的なリーダー不在になります。リーダーシップがなくても、トップになれる仕組みができあがったからです。

責任の所在をはっきりさせたいのは、問題を生んだ仕組みにみんなが気づくためであって、個人になすりつけるためではありません。

トップの首ばかり切っていると、自分には関係ないと思う人ばかり量産する仕組みをうみます。本当に解決すべき問題から逃れて、解決しやすい手ごろな問題に大騒ぎするのは、思考停止状態だからですが、そうする人を評価しているようだと、浪費しやすい集団や組織が作られます。

一見すると、個人の話について書いているようですが、個人の中の話や恋愛にも当てはめ、応用してみてくださいね。