自分をまもる練習

葛藤を避けようとして、相手に大事な決定をまかせてしまうとき、「~だけど」といった、語尾お化けが登場します。語尾がふわーっとしてしまうんですね。「最後まで言い切れない」「言い損ねた」と感じることが多い方も、同じです。

こうすると、無責任な状態に入るだけでなく、人権を自ら放棄する道へ入ってしまうこともあるので、注意が必要です。また、こうしたコミュニケーションは「理解してもらえない(言いきれていないことも原因のひとつ)」「苦しい(言いきれていないつまり、自分の欲求を抑えている)」「大事にされていない(主張すべきを主張していないのだから、自分でも自分を大事にしていない)」という思いを膨らませます。

そうすると、惨めに感じていったり、なんだか欲求不満だったりと、ストレスを抱えた状態が常になります。この状態から相手を見ると、相手が思いやりなく、鈍感な人にも見えてしまいます。(もちろん、実際に相手に思いやりがなく、鈍感なケースも多々あります)

自分の中では「わかってもらえないから、そろそろ怒りをわかりやすく表そう」と戦略的に振舞ったつもりなのに「急に変わった。キレた」と解釈されたりして、より状況が複雑になったりもします。葛藤を避けたかったのは、安全を確保したかったからなはずなのに、むしろより安全が遠のいてしまうのです。

こうした文脈によく横たわるのは「相手に合わせることで相手を尊重したつもり」という思い込みです。実際には、相手に依存しているから、既に甘えているから、語尾お化けが生まれていくのです。また、それまでに「自分はコミュニケーションが苦手だ」と認識するようなことを経験していたり、自分の欲求を表現したらより事態が悪化するような経験も、存在しているでしょう。

そんな風にあなたが生かされない状態は、社会的損失とも言えます。また、あなたがそうやって縮こまることは、職場にも利益はもたらしません。だから、あなた自身が、社会的損失をもたらす金食い虫のような存在ともなってしまいます。

自分では配慮しているつもりでも、相手にとっては「曖昧なことばかり言う、無責任な人」という印象を与えているかもしれませんし、むしろイライラしたり憐れみを向けられることもあるでしょう。つまり、語尾お化けは、損ばかりあなたに与えているのです。言い切って自分を守っていくこと、練習し始めませんか?

「休めない」裏に、欲望がいる。

何か始めてもとん挫しがちな人は、途中で欲望に打ちのめされていることが多いでしょう。

「元気に見せたい」「明るく見せたい」「うまくいっているように見せたい」「顔色良く見せたい」「きれいだと思われたい」「ちゃんとやっていると認めてほしい」といった、必死の頑張り・カラ元気・見栄を張る動きが、欲望です。

欲望が働くと「何だか不安だから、進められるところまでやっておこう」「休み切れずにいるのは、方法を知らないからでは?」「このままではダメだから、盛ろう」といった発想が生まれて、さらに欲望が強化されます。

ポイントは、こうした欲望に、あなたも周りも、自身で思っている以上に苦しめられているという事実です。だから、「欲望を減らしましょう」と、ずっとお伝えしています。

逆の立場に立てば、わかりやすいでしょうか?「久しぶりに会うから」とさりげなくよく見せようとしても、その気合は相手から伝わってきて、不自然さに会話がぎくしゃくしたりしませんか?「こう見てほしい!」が相手から伝わってきて、居心地悪くなってしまったことはありませんか?相談しようと思って会ったのに、相手が変に元気で、その不調和な感じに、言えなくなってしまったことはありませんか?

「休めない」とき、自分の中に不調和や不自然さを感じられるでしょうか?それが、欲望に服従している合図です。つながりが欲しいから愚痴り、愚痴るためにネガティブ探しをするというのも、同様に欲望が隠れていますが、その話はまた今度にします。

暮らしの下ごしらえ

みなさんは、どんなことに喜びを感じて生きていますか?わたしは、ツタや紅葉が赤いと嬉しいですし、毎日の塩麹かきまぜタイム(育成中)に至っては、喜びが増殖します。毎日の小さな喜びを、暮らしの下ごしらえとして、大切にしています。

驚きを喜びに変換する仕組みを内蔵していると、心身はただ脆くなります。ダメージを積極的に受けに行き、心身が弱るのは当然でしょう。

ダメージを受け続ける暮らしは、わたしたちからあらゆる基礎を、音もなく奪います。例えば、料理の際、下ごしらえという基礎を省くようになります。それどころか、下ごしらえを応用だと思い込んだりします。

下ごしらえを省く、即ち基礎を軽んじるほど、体裁のいいものに丸め込まれます。たまから、質を見抜けない自分と、事あるごとに直面します。だから、自分を信じられなくなります。形のいいものに喜び、形は悪くとも質がずば抜けていいものは、スルーしてしまうから、心身が気持ちいい人間関係はつくれません。

質を見るほど、下ごしらえの30秒を優先しないといけないと、理解できます。仕事の下ごしらえをするほど、休めます。育児の下ごしらえをするほど、毎日の小さな喜びに溢れます。

これらは、すべて循環しています。そして、どうしようもない中を健全に探求しつづける人は、おしなべて、人生の下ごしらえをし、毎日の小さな喜びを大切にしています。そうあると、どんなに辛くとも、心は折れないのです。

アスリートを基準にしていませんか?

激しいトレーニングをし、結果が生活を左右するアスリートをお手本に、身体作りをしてしまっていませんか?

競技用のウェアは、日々の暮らしは快適にしてくれません。目指す延長線上にある競技用の身体は、果たして自分の日常を気持ちよくしてくれるのか、考えたことはありましたか?

極端に体脂肪率が低かったり、日々500gの体重変動も試合に響くために細かな調整を重ねたアスリートの身体は、むしろ免疫機能が低下しやすいことは、広く知られ始めています。

転じて、そのときの自分にとって強度の高い運動をしてしまえば、免疫機能が下がり、風邪や皮膚病や胃腸を壊す方向に、行ってしまいます。

「激しい運動ができる=体力がある」と自分に負荷をかけすぎれば、体力は逆になくなるのです。がんばるほど目指す状態から遠ざかるような目標を、設定してしまっているのです。

その時の自分の身体の限界を正しく知れる正確さを身につけていくには、陰ヨガなど陰のスポーツがいいガイドになってくれるでしょう。忍耐強く身体の深部を緩め、自分が脆い感覚になることを引き受けられるようになると、上述した正確さは部分的には養われます。

さらに、がんばるほど目指す状態から遠ざかる方は、先の見えない暗闇の中を探求している感覚に飲み込まれているのではないかと、推察します。先の見えない暗闇で健全に探求していくには、つまり自分の身体をまちがっても壊したりはしない適切な目標設定を常としていくには、明日〆切のオンライン・ワークショップ「宙ぶらりん最高」が「人をダメにするソファー」みたいにみなさんの役に立ちます。

起業したら、ランチの時間を確保できるはず。

「気づいたら午後3時」のように、定期的にお昼ご飯を食いっぱぐれる業務は、確かにあるでしょう。会社によっては、忙しくもないのに、昼休みの時間内にご飯を外に食べに行くと、帰ってきた際になぜか怒号を浴びせるところもあります。

(ブラック企業だとか、法的な指摘はここではスルーします)

そんな時「会社を変えたら、お昼ご飯の時間が確保できるはず」や「起業したら、就業規則も何もかも自分で決められるから、お昼もきちんと食べられるだろう」と発想することもあると思います。しかし、意外と自分自身に原因があったりもするのです。

結論から先に行くと「どんな時も自分を一番大事にする」ことをしない癖が、根強くあるとこうした悩みが出て来ます。「どんな時も自分を一番大事にする」をしている人は、上のような環境でも全く自分のニーズを無視したりはせず、少しでも自分のニーズを満たすことにだけ、ただ注力しているからです。自分のニーズを満たすことにわき目を振らず注力しているんだけど、どうしても外的要因によって、少ししか満たせなかったということはあっても、一切満たさないことにはまずならないのです。

例えば、昼休みにも取引先との打ち合わせがあって、お昼休みをとれなかったとします。そしたら、まずは「権利」を考えてみて下さい。あなたには昼ご飯を食べる「権利」があります。昼休みにあなたは休む「権利」があったのです。堂々とその「権利」を施行しましょう。それでも、とにかく定時で上がることを重要視したいなら、例えば20分だけ、ストックしておいたレトルトご飯にレトルト中華丼にインスタントみそ汁などで、お昼を取ってしまうのです。社内にレンジがあれば、チンしてすぐ食べられますから、全く食べないより、温かいものをとることでずいぶんホッとできるでしょう。社内に冷蔵庫があるなら、バナナやりんごを入れておくのも手です。すぐに営業に出なくてはいけない時にも、食べることができるし、加工品ではない新鮮なものを頂くと、身体に悪くないだけでなく、気持ちもリフレッシュします。

「権利」を考えてみて、「権利」を踏みにじった/奪われたと感じるなら、アサーティブになっていきましょう。わき目もふらず、自分のニーズを満たしましょう。「会社を変えたら、お昼ご飯の時間が確保できるはず」や「起業したら、就業規則も何もかも自分で決められるから、お昼もきちんと食べられるだろう」も、結局依存的な態度であったと、おわかりいただけますか?

会社にレトルト食品を置いておけば、天災時にも役立ちますし、緊急用の避難グッズに何を入れるといった思考も、自然と働きやすくなります。

ちなみに、何をどうしてもご飯を食べる時間がない時は、コーヒーや紅茶ではなくお味噌汁を飲みながら仕事をするのがオススメです。目が覚めますし、栄養も摂れますし、粉しょうがや山椒を入れれば、味を変える楽しみも出てきます。レトルトご飯も、お赤飯や五穀米などをストックしておけば「また15分しかない!」となっても、その15分に楽しみが生まれます。小さな嬉しいこと楽しいことが毎日にあるように、毎日を設計していくと、どうしようもない状態に耐えながらも好奇心が生き生きとある自分を、保ちやすくなるでしょう。

語尾お化けから、卒業しよう!

察することが当たり前の人は「~なんだけど」のように、語尾をお化けにして、相手に察してもらおうとします。

もちろん、互いに察するタイプ(便宜的にタイプと書いただけです)なら、これでコミュニケーションは成立するでしょう。でも、話が通じない実績を持つ相手にこれを続けて、話が通じるようにはなりません。

日本では察しあうことが美徳とされる傾向があると思います。が、すべてには良し悪しがあります。察するタイプの「悪し」は、依存的欲求です。「察してくれるよね?」と寄りかかり、相手との境界がおぼろげになっているとも表せるのです。

さて、依存的欲求とアサーションは、非常に相性がいいことが分かっています。「どうも依存的になっちゃうな」という瞬間を、自らの中に捉えられている人は、アサーティブであろうという意識をもって、練習してみて下さい。

「~が嫌なんだけど」は卒業し「~が嫌です。具体的にはこれこれこうです。〇じゃなくて▽してください」と、リクエストまで言い切るのです。

話が通じていない相手に「嫌なんだけど」だけ伝えても「じゃあどうしろっていうの?」で終わるでしょう。そうではなく「こうしてほしい」まで伝えきるのが、アサーティブな態度です。「しっかりクロージングしましょう」という表現でも伝わるでしょうか?

アサーティブになっていくと「依存的な欲求を持つ自分が嫌だな」ではなく、そんな自分も統合し、より居心地のいい自分になっていけるでしょう。

そして、もう一点付け加えるなら「話が通じない」ストレスを、過小評価するから、語尾がお化けになります。実際には「話が通じない」ストレスは、相当なものです。

ネガティブ・ケイバピリティ

わたしは、陽ヨガ(ハタヨガなどが該当)と陰ヨガをしています。寒くなった今の時期は、陰の時期なので、ウォーキングや陽ヨガや筋トレといった陽にあたることを、自然とやりたくなります。一方、暑い夏は静かに同じポーズを何分もホールドする陰ヨガが、本当に心地よいのです。

人によって好みもあります。極論を言えば、わたしは陰を好むので、夏でも陰ヨガをやり過ぎないよう、気を配っています。身体がバラバラになりそうな激しいスポーツが好きな人は陽を好むといえますし、暑い夏が好きな人も陽を好むと言えるでしょう。もちろん傾向の話で、絶対的な陽も陰もありません。

陽ヨガでは「呼吸を止めない」ことを推奨されます。つまり、意識的なコントロールが推奨されます。一方、陰ヨガでは「呼吸を止めたい時には止めましょう」と言われます。ただ、ポーズと呼吸の関係を見て行って、身体が呼吸を止めたくなったら、コントロールせずに止めていいのです。

陽ヨガでは、神経や筋肉が鍛えられ、意識的なコントロールで安全を叶えようとしていきます。陰ヨガでは、骨が鍛えられ(強くなり)、静けさや正確さ(自分の骨格を生かす正確さ)が重要になります。骨だけで生きる人もいなければ、神経と筋肉だけでは立つことすらできません。呼吸も止めずにいられることも、自然と止まる様を見守ることも、どちらも大事です。身体がバラバラになりそうな運動も、静かに正確に行う運動も、わたしたちの幅を広げてくれます。

簡単に言うと、幅があるほど人生における望みに近づきやすく、またバランスをとれるようになります。バランスを取るとは、空間を感じられることでもあります。この幅の部分にあたるのが、レジリエンスという概念ではとらえきれない、ネガディブ・ケイパビリティと呼ばれる力だと、わたしは思っています。

毎瞬バランスをとり続ける身体。

陰ヨガに、トンボというポーズがあります。小学校の時にもストレッチでやった、開脚して前屈するポーズです。

「ポール・グリリーに学ぶ隠ヨガ」より

ある時、トンボだけ10分間ホールドすることにしました。数年経ち、10分間ホールドしないで寝た日があると、次の日の朝、足が気持ち悪く感じるようになりました。トンボをやりたくてしょうがなくなるのです。

ただ開脚して前屈する10分間ときくと、辛く感じる人もいるようです。でもやってる本人は、ひたすら気持ちいいです。いうまでもなく、明らかに身体も柔らかくなりました。おそらく、ホールド時間をもっと長くしたら、さらなる気持ちよさを知ってしまうのでしょう。

わたしたちの身体は、食事や睡眠だけでなく、思考やあるいは職業にさえ呼応し、毎瞬のようにバランスを取りつづけています。どんなに筋肉や筋膜に毎日入念に働きかけても、終わりはありません。

そして、こうしていくと、身体があっという間にひらくようになっていくのです。猫のように瞬時にひらく身体を持つことは、真実に惹かれる頭もつくってくれます。

男性の産後うつ

育休をとっていない男性にも、子供を生んでいない男性にも、産後うつという状態になりうることはご存知でしょうか?

不眠や食欲が落ちるなど、一般的なうつ病の症状以外に、男性に特徴的なのは激しい怒りです。その反動で、笑ってはいけない時に笑いが止まらなくなるようなことも起きます。

外で長く働いてちっとも子育てに協力していないとしても、産後うつという状態になることはあります。どんなに子供を可愛く思っていても、家に帰ってきて赤ん坊がいるという環境の変化が、産後うつの状態を生むことがあります。

子育てに参加していないから、男性の側も「最近、職場のメンバーが変わったからかな?」「1番好きな仕事から離れているからかな?」のように、原因とは遠いところを見てしまいがちです。

初出:2019年11月20日

毎日のリスクを下げよう

食も年々奇抜な方向へ進んでいて、安全や安心は最低限保障すべきことではなく、たくさんある価値観の一つのようになっています。目で見て楽しいけれど内臓機能を損傷する食と、心身が健康に向かって回復する食を並列に並べるのは、随分おかしな発想です。

さらに、家族の健康を思って毎食つくるのも大事なことですが、より大事なのは素材選びです。だって、例えば腐った物にどんなに思いを込めても、新鮮になったりはしませんよね?水銀たっぷりの物(魚は含むことが多い)を丁寧に鎮まった心で調理しても、水銀は消えませんよね?

現在の日本では、一般食品の基準値は100BQ/kg、牛乳と乳児用食品の基準値は50Bq/kg、飲料水の基準値は10Bq/kg です。例えば、お刺身なら100BQ/kgまでなら販売されているので、何も考えずに買ったり確認せずに外食すれば、500g食べるごとに50Bq体内に取り込まれる(内部被ばく)可能性があります。しかし、検出限界地が0.5Bq/kgのものしか販売しない店で買うなら、500g食べても0.25bq体内に取り込む可能性だけで済みます。

並列に並べてはいけないものを並列に並べるのは、ライオンとホッキョクグマという出会うはずのないもの同士を闘わせたがる、人間のエゴに通じます。並列に並べてはいけないものを、並列に並べるのは、価値観の多様化でも、相手の価値観の尊重でもありませんね。バランスが崩れているから、並列に並べてはいけないものを並列に並べている奇妙さを、自覚できないのです。

ウォーキングでつまずいたら

ウォーキングでつまずくのは、怪我や天候により、自分のペースを乱された時でしょうか?

怪我予防には、人工筋肉をうたうソルボシリーズや精油を使ったマッサージが、本当によい働きをしてくれます。あまりの悪天候の際は、当然歩かないほうがいいので、代わりに室内でできるものを用意しておくとペースが崩れなくて済むでしょう。筋トレやヨガはそこに該当します。

また、タンパク質量が足りない場合には、タンパク質摂取を増やすなど、食生活の見直しも支えになります。潤滑油の働きをしてくれる、ビタミンやミネラルも豊富にとりましょう。例えば、わたしは朝のスープには野菜5種+きのこ1種+海藻1種は、必ず入れるようにしています。

ペースを保ちながらウォーキングを続けていくと、骨格筋率や体脂肪率といった数値が表さないところで、身体の使い勝手がグングン良くなっていきます。

そうする内に、気持ちいいペースが変わることもあります。これは、量やると質が変わるとも表せることです。つまずいたら、さらにいい調和を生んでいけるだけなので、ぜひ視野を広げ知覚を高める機会として、使っていきませんか?

【開催報告】10/31,11/4,11/12 オンラインWS「失敗の力。絶望の力」

秋が深まってきた時期に、オンラインWS「失敗の力。絶望の力」を開催しました。よく「楽しんでいれば、問題は消える」なんていいますが、それが決して嘘ではなく、多くの方にとって「楽しむほど、安定してくる」「表現を大事にすると、安定にしてくる」であることも、実感して頂けたと思います。また、日常における「大難を小難にかえる方法」(予防法)もお伝えしました。

今回は、練習をつづけるといい方法をお伝えしたこともあり、WS後に練習用シートもお送りしました。ぜひ、使ってみて、今回お伝えした発想を、日々の振り返りの仲間に入れてあげて下さい。そうして、自由で豊かで傷つかない毎日を、創っていきましょう。

「(身体は)
身体がゆるみ柔らかくなった
息がしやすい
視界がクリアになった
疲れが和らいだ

(心は)
弾んでる感じ
楽しい

(これからの人生にとって大事なことは)
楽しむ姿勢と気恥ずかしさ。
無意識。

自分にとって大事なこと、それを大事にするためのファーストステップは、意外なもので、そしてちょっとしたことでした。安定を得ようと頑張っていたのに、私は楽しいを大事にするとすると安定するということも発見。今回も日常ですぐに取り組めるものも分かり力が湧きました。真逆な方向に頑張りがちな私。大変だったね。でもそれも何らかのニーズを叶えてたと思うと良かったねと言いたくもなる。不思議な感じ。満たされる。まだまだ、ふしぎ~という感じだけど自習用ワークもやってみよっ♪と楽しくなりました。ありがとうございました。

(事務、50歳、女性)

「(身体は)
背中や腰の強張りがとれ、右肩の痛みが消えています。目がよく見えます。鼻がつまっていたと気づきました。

(心は)
優しく満ち足りています。誇りが宿っています。

(これからのあなたの人生にとって大事なことは)
意識で暴走せず、無意識の素晴らしい采配に、道を譲ることです。

胸のつかえが取れ、自分を労うことができました。生産的な休息の時間でした。折に触れて助けていただき、ありがとうございます。息子のことも宜しくお願いします。

(経営者、52歳、男性)

「(身体は)
WSが始まる前と比べて、身体の境界をより明確に感じることができている。

(心は)
過去のことや今のことを、WSが始まる前よりも、幅広くとらえることができている。

(これからのあなたの人生にとって大事なことは)
頭だけではなく身体に目を向けることを実践していくこと。そのために今日教えていただいた「ニーズ」という観点を持ち込んで、自分に起きたことをとらえてみること。

失敗というテーマをとおして、今年1年の振り返りをすることができ、次の一歩のきっかけをたくさん得ることができました。

WSを最後まで受けて、冒頭にコメントしていただいた「10個の宿題の一番最後だけが質が違う」と言っていただいた意味を実感できました。

今日教わった内容を活かして、そういう質で起きたことをとらえていこうと思います。

(42歳、コンサルタント、男性)

「(身体は)
◯胴体から余分な力が抜けて、呼吸が深くなった
◯背中の筋肉がほぐれて、肩の可動域が広がった
◯全身の関節のすきまが広がり、身体の動きがスムーズになった

(心は)
◯静かで穏やかな風が吹いているような感じ
◯固くなった部分が耕されてふかふかしている

(これからのあなたの人生にとって大事なことは)
◯身体に任せることを増やす
起こった事象を無理やりジャッジせず、ないがしろにしない

◯粘土を使ってイメージを形にする工程が楽しかった
自分の中を気づかないうちに耕して、種?を蒔いている不思議な感覚がありましたが、とても心地よかった

(43歳、営業、女性)

* 【開催概要】オンラインWS「失敗の力。絶望の力」

湿布は寒い

湿布は日本独特のもので、ヨーロッパやアメリカにはないようです。例えば、湿布にあたる英単語はありません。が、とにかくわたしに湿布が必要となる事態がおきました。(なぜか英文調ですがお許しください)

痛みがだんだん強まったので、20年近くぶりに整形外科に行きました。そしたら、靭帯の捻挫で湿布を処方されました。捻挫した日は、新幹線で移動する関係で病院があいている時間に行けず、ドラッグストアで湿布を買いました。

その後、整形外科でも湿布を処方してもらったら、なんと市価の半額なんですね。健康保険はすごいなと思いました。

しかし、この病院で処方された湿布が、市販のものよりずっと冷えるのです。扇風機とクーラー位の差があるのです。捻挫だけでなく打撲もしていたため、結果的に毎日10枚位貼る必要がありましたが、寒くてしょうがなくなり、びっくりしました。ガンガンにクーラーが効いたところにいるような体感でした。

草むらを空を見上げながら歩くのは危険です。どこにどんな溝や穴があるかわかったものではないですね。久々に宙を飛びました。しかし、田舎なので、誰にも見られていません。誰にも笑われず、誰もかけよらない一人芝居でした。

久しぶりの総合病院は、患者サイドの外国人率が高くて驚きました。真冬になってから湿布を貼ると、それはそれは寒いでしょうから、皆さんもどうぞお気をつけください。万が一宙を飛びたい方がいらしたら、指南できます(笑)

頭を楽にしよう

たくさん考えてると、頭はどうしても重くなります。長期的には「考えない」が、身体全体の回復や機能向上へ道を開きますが、ここでは短期的な方法を紹介します。

クレイを使ったり、ヨガしたり、頭にダイレクトに働きかけ緩めてくれる方法も間接的に頭に働きかけることで結果的に緩む方法は、たーんとあります。最近見つけた髪の健康も回復してくれる物は、グリーンノートから出ているアユールリペアオイル980円)です。

説明書にある最もパワフルな方法に従い、午後一で地肌に40滴くらい落としてそのまま生活し、夜お風呂で普通にシャンプーしたら、髪が別人になり、頭皮もヘッドスパ や炭酸シャンプーよりもすっきりしました。

髪をとかしても感触が違うし、まとまり方も全く違い、乾かしただけでも今までと違うので、とにかく別人です。香りが、東京で通っていたタイ古式マッサージの先生がいつもタイで買ってきてくれた薬草オイルと激似で、わたしには受け入れやすい香りでした。

みなさん、身体に辛いところがあっても、放置していませんか?つまり、自分を見捨てていませんか?寝れば治ると受け身のままだったり、気のせいだとうやむやにするより、こんな風に、小さな1踏み出してみませんか?

ウォーキングのすすめ

ウォーキングを続けて、丸二年が過ぎました。ウォーキングは強くみなさんに勧めることができます。

まず、お金の面でコストがかかりません。水泳ならスイミングプールが必要で、利用料が発生します。仮に家にプールがあったとしても、維持費がかかります。ヨガだと、ヨガウェアを買い足すでしょうが、ウォーキングの場合、ウェア等を買い足す必要がありません。

さらに、時間の面でもコストがかかりません。スタジオ通いだと前後に着替えをする時間が発生しますから、1時間の運動のために、実際には移動時間も含め2時間くらい必要になったりします。しかし、ウォーキングは、歩くという人間にとってごく自然なことをするので、三者面談の帰りやパーティルックでもない限り、そのまま歩けます。1時間の運動のために、実際に1時間しか必要ありません。次の予定にさっと移れます。

また、ジムだと営業時間がありますが、ウォーキングは自分が安全さえ確保できるのなら、何時に歩いても構わないのです。時間に縛られません。着いて急いで着替えて、準備運動して15分運動して「なんだかな~」という気持ちで帰路について「ジムにこれただけでまし」と自分を慰める必要もありません。

そして、歩くという自然なことであるゆえに「こういう人はこういうところを気を付けて」という条件付けが少ないので、ご自身がどんな状態でも、比較的大丈夫なのです。「自分では全く自覚がないけれど、この運動をやってはいけないと医師に言われた」といった運動の対象に、ウォーキングはまず入ってきません。年齢も問わないので、ケガ等の予防について過度な知識も必要ありません。激しい運動やランニングは、長期的に見るといのちを縮めることもわかっていますが、ウォーキングはその心配もありません。

道中に植物が咲いていたりすると、つまらない同じ道であっても、季節によってこんなにも違ったのかという驚きが、ウォーキングに対する新鮮さを保ってくれます。同じように、空を見れば刻々と雲が変わっていくので、やはりマンネリになりにくい仕組みが既にあります。つまり、ジムのマシンより、続けやすいのです。

ジムに行く場合、唯一いいのは、きわめてすぐれたパーソナルトレーナ―との出会いですが、残念なことにまず普通のジムにはいません。オリンピック選手を指導するようなトレーナーでも、平気で根性論を振りかざしてくる人もいるため、実際に極めて優れたパーソナルトレーナーと出会う確率は、相当低いのです。また、一般の人ならば、器具を使う運動のほとんどで、器具を使わなくても同じ効果を狙うことが可能です。

そんなわけで、もし選べるのなら、なるべく空気のいい時間帯に少しでも歩いてみて、さらに用事で移動するときにも、なるべく歩いてみて、ウォーキングとしてカウントすることから始めることは、多くの方の状態をよくしてくれると思います。いかがでしょうか?

今年の9月

見ていると、今年は9月に人生における方向感覚や自分自身を見失った方が多かったです。

そんな時の自分の特徴を知っておくと、危機管理上の仕組みにはなります。よくあるのは「まるで今でも四季がちゃんとあるかのような物言いをする」「妙に深刻になり、穴にはいった動物みたいになる」「(多くの重いことに耐えきれず、優先順位を見失い)何事も起きてないように「運動会晴れるといいなー」のような能天気な発言をする」でしょう。

これらは、ご自分への警報だと思うと、いいでしょう。上は警報の例でした。

海で泳いでしばらくすると、どちらが岸かわからなくなります。9月は波にさらわれたように、岸と逆の方に向かい、方向を見失っては酔っ払ったような能天気で乱雑な状態に入る人が、とても多かったです。さらに一段深く狂ったということです。

そして、未だブイの近くでたゆたって「空が広いなー海は大きいな」といって、自分が方向感覚や自分自身を見失ったことに無自覚な人が、たくさんいます。岸はこちらです!

不安は廃棄しない。活かせる!

不安が強いからこそ、1円をまちがえてはいけない職務や、準備が物を言う仕事をまっとうできます。不安が強いから、どんどん面白いものを発明できる人もいます。歴史上の人物だと、吉田松蔭などは不安が強かったと言われます。

ただ、不安をどう使うかなんです。不安に巻き込まれて自分を見失うのも、不安をリソースとして使うのも自分次第です。

「不安はダメ」のように嫌っていると、それらはリソースとして認識されないから、たくさんあっても全部廃棄されてしまい、もったいないですよ!

意識すればいいは未解決。

意識すれば何とかできることって、ありませんか?例えば、紙に書いて貼っておくと、頭の中に置きっぱなしにするより、やりやすくなります。これらは、意識しないときとは違う体験は運んでくれますが、そうなる理由をひもといて、解決することはしていません。

「意識しなきゃ」が増えたら、緊張が高まり強迫的になり、ケアしているつもりがダメージを与えて、狙いと逆の結果を呼び寄せるだけです。(この段階では、評価基準を歪めることが当たり前になっているので、それを自覚することが難しいでしょう)

「意識すればいいだけだから」「意識するための仕組みを用意すればいいだけ」は、未解決の状態をあらわします。そんな風に、絆創膏を貼っただけで、解決することの限界を、認識していましたか?

力を奪う刺激(二)

力を奪う刺激である、わたしたちの気分を悪くしたり、体調を変にさせたり、無自覚に思考を狂わせるものの内、日常的にあるいは定期的に入り込むものには、とにかく室内にあるいは体内に入れない仕組みが功を奏します。

ちょうど今の時期は、部屋に冷気が入ってくる場所がどの場所か、特に夜になるとわかりやすいと思いますので、その場所から塞いでいくと、効率がいいでしょう。近隣にタバコを吸う人がいたり(換気扇や通気口からも入ります)、田舎など近所で野焼きをしている場合には、窓やドアの隙間を見つけて、テープを張っていきましょう。少なくとも、ドアの下部については、ニトムズのこのテープがいい働きをしてくれました。(他の部分については、もっとこしの少ないふにゃりとしたテープの方が向く場合があります)

野焼きだけでなく焚火やスモーク(ハムなどをつくる)は、ホルムアルデヒドをはじめとする化学物質を発生させます。特に田舎だと延々一週間以上、あちこちでモクモクしていて、全部家の中に入ってきたりすることになります。そうすると、そうしたホルムアルデヒドが壁や天井について、高温多湿時に一気に空中に放たれることにもなります。化学物質は閾値を超えれば、誰でも化学物質過敏症になるという意味で、危険なものです。

力を奪う刺激を減らしていけば、妙な気分の落ち込みや無自覚な思考の狂いや何とも言えない変な体調から解放されるケースも多いので、ぜひまずはテープから、貼ってみて、ちょっといい明日を自分に贈ってあげて下さい。