「悲しんでないで、前を向いて」

悲しみはきずなを結びなおしてくれるものです。311の後の動きを見ても、それはクリアでしょう。

遺されたわたしたちは、きずなを結びなおそうとしましたし、悲しみ続けているのは自分との絆を結びなおし続けているからに、他なりません。

「悲しんでないで、前を向いて」なんて言いますが、悲しみは前に踏み出していく感情の一つで、決してわたしたちを後ろに引っ張ったりはしないのです。