不快で酔う脳

主観的になって、どんどん不安や怒りを追いかけ、不快な状態を広げてしまう人は、実は「不快で酔う脳」をつくっています。酔っぱらうのはお酒だけではなく、様々な自己陶酔の形が、あります。

「不快で酔う脳」ができあがると、うまくいっていると、不安や焦りを感じます。「悪いことの前触れで、うまくいっているのかも」と不安になったり、「見落としがあるから、うまくいっている気がしているだけかも」と焦り、その奥に実は常に怒りを抱えます。この怒りはほとんどの場合、自覚されません。

「うまくいっている」は、ジャッジです。「現時点で成功!」と自分に言っているのだから、主観です。客観していたら、例えば「売り上げがいくらで、前年比より何%アップ、なるほど。あ、雨がやんた。青空が出てきた。散歩しよう」のように、つっかからず前へ進めます。