成功者はひたすら「どうしたらできるだろう〜」と考え続けています。一方「なぜできないか納得したい」と必死になる方がいらっしゃいます。こうした方達は、慰めを求めています。だから「どうしたらできるだろう」と目をキラキラさせるより、「なぜできないか」腑に落ちたいのです。
できないから慰めを必要とするというより「慰めが必要だから、できないものに手を出したり、本気を出さずにできない状態を生む」方が、圧倒的多数を占めます。慰めが必要な方は、相手が「そうですね」くらいしか返せないような一言を口にしていくと、慰めを得やすいでしょう。「暑いですね」は代表例です。
抽象度が高い方が「そうですね」という返しは、得やすくなります。例えば「スプラッシュマウンテン楽しいよね?」より「ディズニーランド楽しいよね?」の方が抽象度は上がり、つまりYESをいう母体は増えるだろうと想定されるからです。