【開催報告】 10/9 and 10/17 WS「あんぜん3部作 第2部:そこは地球だった(オンライン)」

近所の滝に、さくっと行ってきました。おはようございます。吉野実岐子です。

夏日が戻ってきた10月9日と、雨続きで低温の10月17日、オンラインでワークショップ「あんぜん3部作 第2部:そこは地球だった」を、開催しました。わたしたちが普段社会で生きている時間感覚では、高度にも感じられるだろう内容でしたが、短期的成果を求めて自分で自分を侵食するようなことをせず、まして自分を罰したりせず、ただ「どうなるか楽しみだね!」と、目をキラキラさせながら、淡々とやるべきことを続けていただければ、新しい時間感覚で生きていける道も開ける、そんな内容でした。

身体の感覚は正しいのだけど、頭で仮説を立て始めて、正解をひねり出そうとしながら、五感はおざなりにしてしまい、結果、せっかく正しくうけとっている身体の感覚からの情報は、丸ごと無視していたりすると、勿体ないですね!農家さんからもらった新鮮野菜の存在を忘れ、冷蔵庫で腐らせながら、冷凍食品を食べている人みたいな感じがします。

参加された方からは、深い満足感が伝わってきたので、よかったです。それでは、感想をシェアします。

「(今の身体は)身体がゆるんで、やわらかくなった感じ。背中が楽になった。みぞおちのあたりには緊張がある

(今の心は)楽しくなってきた。できるかなと少し不安もある。明るい晴れやかな感じ

(これからの人生にとって一番大切なことは)自分の身体の声を大事にもっともっと信頼していく。身体の声、心の声、頭の声を聞き分ける。身体の声を信頼していくためにも体を整える時間を作っていく。

質。というのがとても興味深かったです。上品でありたいと思いました。
日々の生活の中でも「清さ」というものを意識していきます。
身体を整える時間というものの重要性を改めて感じられて良かったです。」
(経理、48歳)

「(今の身体は)芯がありつつも、軽やかな感覚があります。
(今の心は)穏やかで静かな感じ。

(これからの人生にとって一番大切なことは)心と頭で本質を歪めず、しっかり身体で本質を感じるという事。

思い返すと、心と頭で凄く考えていたんだなあと気付きました。身体の感覚をもっと大事にしていきます。本日はありがとうございました。

(接客業、27歳)

「(今の身体は)ゆったりしている
(今の心は)おだやか

(これからの人生にとって一番大切なことは)身体で感じること
心で歪ませないこと
身体の調整を行うこと
心をクリアに保つこと

シンプルに楽しかったです。
そこに懐かしさも加わって、より一層でした。
クッキーの味については、へ~という感じ。最初に手に持った体に受けた印象を信じたいと思いました。」

(ピラティスインストラクター、43歳)

それでは、今日も清々しい一日になりますように!

【開催概要】オンラインWS「あんぜん3部作 第2部:そこは地球だった」