去る9月1日と9月14日に、WS「あんぜん3部作 第1部:はじめに母がいた(オンライン)」を、スカイプ上で開催しました。
ほんとうに幸せを感じたいと思っている勇気あふれる方が参加してくださったので、とことん惜しみなく受け取っていただけて、わたしも幸せでした。
それでは、参加された方の感想をシェアします。めいっぱい参加して下さったその嘘のない心意気が、感想によく表れています。
「(今の身体は)肩が下がり上半身が楽。体に力が入っていなくて自然な感じ。息が深くゆっくりしている
(今の心は)喜びがあるって感じ。ふわっとやわらかく心地いい
(この2時間で経験した中で、これからの人生にとって一番大切なことは)一人で何かと闘っているんじゃない。守られて助け合い微笑みあってる感覚をつかめたこと。自分を誇らしく思えたこと。
ありがとうございます。
今は胸が一杯のような、でも何にもなくなったようないい表わしがたい心地よさです。(経理事務、48歳)」
「(今の身体は)内側をスキャンされた感じ。
軽くなったところもあり、もともとあった腰痛も、さらにちゃんとそこにあるとわかる。(今の心は)落ち着いていて穏やか、広がりをもち、ゆったりのんびりしている。
(この2時間で経験した中で、これからの人生にとって一番大切なことは)後ろの人に引っ張られないこと、自分の中にあるものをちゃんとみて育てること。
こういう内容は、話したくても、じっくり取り組める場所や、話せる相手もいないので、スルーされがち。見過ごされがちだけれど、そういうことも、掘り起こして肥やしにできるのが、本当にいい。と感じた2時間強でした。
ありがとうございます!(ピラティスインストラクター、43歳)」
人は限界を超えて、強くなることを見せていただきました。ただし、その場合には、限界を超えた先がその方向が、理にかなっていることが、必要です。
理にかなわない方に向かい、限界を超えることを「無理」といいます。それは崩壊と破滅の道です。単に限界を超えることだけ奨励したり、提案するのは、あやまりです。
受け取っていただける幸せを噛み締めながら、理にかなう方に向かって勇気を出すと、人はこんなにもうつくしさを増す様を見せていただけて、光栄でした。
ほんとうにありがとうございました。