人生のターンオーバー。

今年は、紫蘇・万願寺とうがらし・ゴーヤーの苗を植えました。おはようございます。吉野実岐子です。

夏のサンダルシーズンに向けて、角質を溶かしたり削ったりしている方も、いらっしゃるのでしょうか?「職業柄、この部分の皮膚は厚くないといけない」という方はともかく、そうでない方は、単にターンオーバーがうまくいっていない事実とそれが含む可能性に、自分をひらいていますか?

実際には、きちんと保湿してあげれば、上のような作業とは無縁になります。やるのは、毎日クリームを塗ったりして、とにかく保湿してあげることです。自分を削ったり溶かすのではなく、自分がまもられるようにしていくことです。

触ってざらざらしていたり、かさかさしたり、まして白く粉をふくのは、緊急事態です。そうなっても放っておけるなら、あなたが愛情たっぷりに世話されずに育った子供時代を送ったという仮説の妥当性が、より高まるだけです。世話されずに育ったなら、自分を世話することを、のちに学ぶ必要があるのです。

上は、肌のことを書いているだけではなく、自分に対する態度と、そこからの人生の展開の仕方について、肌をメタファーにして書いていることに、お気づき頂けたでしょうか?自分を磨こうとしないで、自分をまもろうとして生きてみてくださいね。実は上のような自分への態度から端を発していたトラブルは、消滅していくでしょう。そして、肌のターンオーバーが狂っている方も、もちろん夜にクリーム塗り塗りしてみましょう。