【開催報告】 2/18, 2/24 ワークショップ「職業があなたを選ぶ」(オンライン)

2月18日夜、二十四節気では雨水に入りました。陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪は雨に変わっていく時期です。

みなさんの人生にも陽気が増し、凍っていたものがとけて、潤うべきが潤っていくようにとオンラインワークショップ「職業があなたを選ぶ」を開催しています。

開催が終了した分から、いただいた感想をみなさまにシェアしていきます。この後、2月21日(火)の昼、2月24日(金)の朝も、ワークショップは開催します。どちらも前日の夜 21:00までお申し込みを受付けています。キャリア形成や職業選択について、親でありつつ働くことについて、少しでも内側から揺れがある方、その揺れを生かしに、ぜひいらしてください。

「(今、身体は)これまでになく、清らかな感じがします。空気を美味しく感じ、不要なこりを筋肉に感じない。

(今、心は)軽くなりました。今ここに固執する理由も、前に進む恐怖もなくなりました。どこにでも行ける自信みたいなものがあります。

(ファーストステップとして、自分に約束したいのは)とりあえず、今、目の前のこと目の前の人を大事にしよう。大事にするとは、お互いの分をわきまえること。ことに対しては、どうなるかわからなくても結果を思い描けなくても、とにかく心と手を尽くしてやってみる。

ワークの中で恩師のことを感じた時に、涙が止まらなくなりました。本当は甘えるというか、もっと頼りにしたかった、とか自分の中でも考えないようにしていたことが涙になって溢れました。序列があるというのは日本ではあまりよいものとしてとらえられないかもしれませんが、順番や秩序が健やかに機能して初めて、私は自由にどこまでも行けるし、本当はこれまでだって、それをきっと出来たのだと気づきました。

過去は変えられないけれど、受けとめ方や向き合い方はこうして変えていけることにも気づけました。よい意味で前を向いて、新しい生活を始めていけそうですし、全力を尽くして得る結果を有り難く受け取ることが出来そうです。

コミュニケーション術やお仕事術などのスキルは勿論お仕事を円滑に進めるのに大切ですが、このWSでは姿勢を知ることが出来ましたし、過去のお掃除もできました。そのおかげで、これから仕事で学ぶことを100%以上受け取れそうです。」

(35歳、大学院生)

身体の奥にしっかりと力が存在している感じ

( 今、心は)ちょっとドキドキしている。

( ファーストステップとして、自分に約束することは)教えてもらったクリーニング法や身体のケアをして感じてみる。

とても盛りだくさんの内容でした。やっぱりな残念という思いと、嬉しいけどどうしようという戸惑い。職業から選ばれるというのを少し感じられたので、それが現実的になっていくよう動けたらなと思いました。今はまだ怖いという方が大きい気がしますが、嬉しい気持ちを選択できるといいなと思いました。」

(47歳、経理)

ちなみに、ウィリー・ロニス(写真家)が、職業に選ばれる感覚を言葉になさっていました。
さらに、河瀨直美さん(映画監督)も、こんなことを仰っています。職業に選ばれる感覚を伝えているため、引用しておきます。

「自分の人生だけだったら、多分どうにも生きてられなかったかもしれないなっていうところに、映画がやってきたので、だからこそそこに ものすごいリアリティものすごい魂入れたくなる、そこにしか入れられないみたいな。(中略)カンヌ(映画祭を目指して映画をつくる)とかそういう、当て込むんじゃなくて、自分が真摯にそれしかないと思ったものが、その人と幸せな出会いをするってことはあるわけで、そういうときにはかけがえのないものが生み出される。(それが結果、カンヌ映画祭で賞をとるといった形に、帰結することがある)」

職業に選ばれたら、あとは一心をかけて精進していくのみです。

* 【開催概要】 2/18, 2/24 ワークショップ「職業があなたを選ぶ」(オンライン)はこちらです。

東京での驚き vs. 名張での驚き

火曜午後のワークショップ、スカイプで参加できます。おはようございます。吉野実岐子です。

先日の東京では、みんながさがさの肌になっていて、公園は全てめくれあがったようになっていて、人口減少・禁煙推奨のはずが、人口は倍に喫煙推奨にみえることに、驚きました。

白人優越主義に毒された、知識は詰め込んでいるけれど、自分で考えないで「そんなの知らなかった」と、自分の思考をさらに放棄する人たちが、もはや怪獣か何かに見えてきました。

考えなくなり、つまり、人の考えが限定されて、故に未来が限定されるコストの高さを、今の東京ではありありと見ることができます。傲慢になると、能力をフルに使えなくなる事例ばっかり、山のように観察できます。

名張では、雪が積もるスピードに驚きます。室外機が少なかったり、田畑が残っているからでしょう。15分で真っ白になったりします。また、その日の雪がベタ雪か粉雪かなど、質によって、山に積もった時の印象が全く変わります。

ベタ雪だとすぐ溶けるのは東京でも同じですし、アスファルトより田畑に早く降り積もるのも東京でも同じですが、粉雪が積もった山は繊細で美しく見える一方、ベタ雪だとクリスマスケーキの上の飾りを見ているような可笑しさやどこかキッチュな感じがあります。

土地柄、すぐに積もってすぐ溶けるので、雪の日も風景はめまぐるしく変わります。それは名張での驚きでした。

名張は「お腹がすいたら山にいこう」と言えそうな土地ですが、東京は「暮らしを成り立たせるものが何かなんて知らないけれど、ボタンを押せばいいんじゃない?」が通用してしまう土地です。だから、驚くことも全く違います。